きのうは、夕方、急いで写真だけアップしましたが、名古屋版しか載っていないようですので記事を載せておきますね。
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歌手で俳優の沢田研二(61)が、12月に名古屋・御園座で「桂春団治」(宮本雄平脚本・演出、浅香哲哉演出)に主演、名古屋の舞台に初挑戦する。大正から昭和にかけて一世風靡した上方落語の初代春団治の半生を描いた人情喜劇。沢田が春団治を、女優藤山直美(50)が妻・おときを演じる。2人は「春団治の集大成に」と張り切っている。
大正時代の大阪。新しい芸を次々と発表する春団治の人気はうなぎ上りで、遊びぶりも派手。そんな春団治のもとへ、身ごもった京都の老舗旅館の娘・おときが訪ねてくる。妻がいる春団治だが、「嫁はんにしてやる」という言葉を信じてやって来たのだ。
松竹新喜劇の名作で、2代目渋谷天外が1951年に初演。その後、直美の父・藤山寛美が引き継ぎ、春団治と寛美の破天荒な生き方と重なって大ヒット作品となった。沢田は「初めての商業演劇で、どこか緊張していると思うが、役者として成長しているところを見てほしい」。
直美は「父の感覚を受け継いでいるところは、私にも確かにある。でも今回の作品では役が違うので、心を受け継げたらいいと思う」と話している。
沢田は、4人組グループ・サウンズ「ザ・ワイルドワンズ」と合体した新バンド「ジュリー with ザ・ワイルドワンズ」を結成し、来年1月に新曲発売を明らかにしたばかり。歌ばかりでなく芝居にも意欲を見せて名古屋に登場する。“沢田春団治”が注目される。
公演は12月1~25日。小島秀哉、土田早苗、曽我廼家文童らが共演。
以上です。
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歌手で俳優の沢田研二(61)が、12月に名古屋・御園座で「桂春団治」(宮本雄平脚本・演出、浅香哲哉演出)に主演、名古屋の舞台に初挑戦する。大正から昭和にかけて一世風靡した上方落語の初代春団治の半生を描いた人情喜劇。沢田が春団治を、女優藤山直美(50)が妻・おときを演じる。2人は「春団治の集大成に」と張り切っている。
大正時代の大阪。新しい芸を次々と発表する春団治の人気はうなぎ上りで、遊びぶりも派手。そんな春団治のもとへ、身ごもった京都の老舗旅館の娘・おときが訪ねてくる。妻がいる春団治だが、「嫁はんにしてやる」という言葉を信じてやって来たのだ。
松竹新喜劇の名作で、2代目渋谷天外が1951年に初演。その後、直美の父・藤山寛美が引き継ぎ、春団治と寛美の破天荒な生き方と重なって大ヒット作品となった。沢田は「初めての商業演劇で、どこか緊張していると思うが、役者として成長しているところを見てほしい」。
直美は「父の感覚を受け継いでいるところは、私にも確かにある。でも今回の作品では役が違うので、心を受け継げたらいいと思う」と話している。
沢田は、4人組グループ・サウンズ「ザ・ワイルドワンズ」と合体した新バンド「ジュリー with ザ・ワイルドワンズ」を結成し、来年1月に新曲発売を明らかにしたばかり。歌ばかりでなく芝居にも意欲を見せて名古屋に登場する。“沢田春団治”が注目される。
公演は12月1~25日。小島秀哉、土田早苗、曽我廼家文童らが共演。
以上です。