ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
yukarin_004@yahoo.co.jp

大阪終わりました

2010-06-29 22:22:21 | ジュリー
なんだか広いホールでした。縦長で…。
きょうは2階席だったから事前に席のチェックもしなくて、行ってみたら割と見やすいお席でした。
きょうのジュリーは声がちょっとつらそうでした。
「追憶」の“お~おニーナ~”のとこでは声がうらがえってしまったりして…。
(わたしの後ろで“キャハハハ”と誰かが笑ったのにはびっくりでしたが


最初のご挨拶は「大阪のご近所のみなさん、こんばんは」
そして
「国際競技場…」なんて間違えて

「初めての会場で…いっぱいの人で…。こだま返してくださ~い」なんて言ってました。

で、阪神が負けてるとか、日本はきっと勝つとかおっしゃって、加瀬さんのこと“かねさん”とか言って、「花粉症で血迷ってる」なんて
「目も充血しちゃってバリバリ」


今ごろ花粉症なの
だから、声までヘンなの
加瀬さんもきょうはいつもとちょっと違ってて、「最近、若い子に加瀬っちなんて呼ばれてる」なんて言っちゃって

加瀬さん「大阪は熱いから…」なんて、いつもよりテンション高め。

見た目が違う発言では「名古屋場所やることになったの?」なんて。
ジュリーも返しちゃって

「なぎシャラ」はジュリーが最後のほうの振りで 間違えて、「ちぇっ」のポーズ


楽しいライブでしたが、わたしの後ろの方々…ワンズの歌のとき、おしゃべりするのはやめてね。
コメント (3)
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週刊ポスト 続き

2010-06-29 07:05:34 | ジュリー
加瀬さんのインタビュー記事。
「お楽しみはこれからだ。音楽を日常に取り入れ、もうひと花咲かせよう」


加瀬さんいわく「とにかくやっていて楽しい」
さらに「ジュリーは完璧主義。リハーサルは大変だったけど、いい仕上がりになった。ジュリーはコーラスっておもしろいねぇと言ってるから、彼なりに新しい発見があったのかも」
そして、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ結成のいきさつと、トマト味噌汁のお話。


“僕達ほとんどいいんじゃあない”について。
「そんなに深く考えて作ったわけではないです。 もともとがんばるよりも流れにまかせて自然体で生きるほうを選ぶ」って。
そして、大手術のあと虹を見て、「お楽しみはこれからだ、と感じた」お話。
「苦しい時は無理をしない。時代がこっちに向いてきたと思ったらダッシュすればいい」


そして、昨今のアマチュア中高年バンドの活躍ぶりを紹介
ジュリーwithザ・ワイルドワンズがそのお手本になると。

最後はこんな風に…


音楽が「聴く」から「演る」へと広がってきた時代にジュリーwithザ・ワイルドワンズが結成されたのはなんとも興味深い。音楽オヤジたちにとってこれほど頼もしく、素晴らしいお手本があるだろうか。なぜなら、今回のユニットは心から音楽を楽しむことや友情の大切さを聴衆に伝える一方、高度で重層的なサウンドで圧倒する。
ゆるさと熱さが絶妙に共存し、スーパーバンドの名に恥じない。しかも、いつもと違うMCによってメンバーたちの素顔がのぞく。彼らが70代になったときはどんなやりとりとサウンドを聴かせてくれるのだろう。シニア ・ユニットの決定版として、今から将来を楽しみにしよう。


きょうは大阪
わたしは初めて行く会場。どんなとこかな~
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いまでもじゅうぶん危険なふたり

2010-06-29 04:24:56 | ジュリー
週刊ポスト 7月9日号(6月28日発売)
「69歳の加瀬邦彦と62歳の沢田研二」
「“僕達ほとんどいいんじゃあない”を合言葉に歌い続けるおやじロッカーは中高年の星
というサブタイトル。

さらに
「焦るな、頑張るな。時代がこっちを向いたら、ダッシュすればいい」という小見出し付きで、ライブのお話が載っています。



あの沢田研二(62)に、音楽プロデューサーでありザ・ワイルドワンズのリーダー加瀬邦彦(69)が呼びかけて結成した「ジュリーwithザ・ワイルドワンズ」が全国ツアーで快進撃を続けている。
5月28日から始まったツアーは、九州、関西、四国、山陽の各都市を巡演したが、どの会場でも開場前から長い列ができて、通りすがりの若者から「なんですか?コレ」と声をかけられるほど。
60年代末のグループサウンズ全盛期から80年代にかけてのポップス黄金期に、ジュリーの愛称で時代の寵児となった沢田は、ロックアーティストとしてパワフルに進化をとげてきた。その彼が、自身のバンドを引き連れて湘南系サウンドの老舗GSとユニットを組んだのだから、音楽界には激震が走った。
新ユニットの生みの親である加瀬は、今年2月発売の『渚でシャララ』を「オリコンの1位にする」と宣言。この挑戦は今も続いているというから、年末まで各地を回るツアーの盛り上がりと“熱血オヤジ”世代の底力が掛け算になれば、夢は叶うのではないか。
約2時間のコンサートは、エイトビートのギターの爆音と手拍子から始まった。そう、ザ・タイガースの68年のヒット曲『シー・シー・シー』だ。場内は最初から総立ち状態となり、「お互いもう歳なんですから」と、ジュリーがひょうきんにいさめても、かえって火に油を注ぐかのよう。懐古趣味などつゆほどもなく、新しいアルバムの収録曲や双方のヒット曲『想い出の渚』、『愛するアニタ』、ザ・タイガース解散後、ソロで歌った『追憶』、『TOKIO』、『危険なふたり』などをまじえ、25曲のオリジナルソングを歌いきった。
ふたつのバンドが合体したことで、ダブルドラムスの効果や5名のギタリストの競演が刺激的なサウンドを生み出し、耳の肥えた聴衆も満足げな様子である。
ツアーやアルバムがこれほど人気なのは、単に懐かしさやベテランの実力だけが理由ではない。 音楽を通して培ってきたジュリーとザ・ワイルドワンズの深い絆が、人生のコクというか、味わいを醸し出して、歳を重ねるのも悪くないなあと思わせるのだ。
特に、未来へと続く友情を歌い上げる『FRIENDSHIP』が響きわたると、あたたかな手拍子が起こり、ステージと客席が一体となる。この瞬間、「僕達ほとんどいいんじゃあない」というツアータイトルどおりの、ゆるくて熱い高揚感が場内を支配した。


続いては加瀬さんのインタビューです。
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