武道館から1週間以上が経ってしまいました。
遅ればせながら、「サンデー毎日」を買いました。
エッセイが2つ載っています。
ひとつは中野翠さんという方。申し訳ないが存じあげなかったので調べてみたら、まさにジュリー世代。1946年生まれの方。
武道館に行かれた感想。
★会場に入ってびっくり。天井近くまでぎっしりの上にステージ後ろまで客席に。
朝日デジタルの写真だっけ。ステージのジュリーたちの後ろにびっしり人のお顔がいっぱい映ってる
後方席の方々は絶対テレビにも映ってるよね
★ピーがそこにいるだけで、タイガース色が濃くなっている。
わたしにはピーの復活は、そんなに思い入れないのだけど(すみません
)、やはりあの頃をじかに知っている方々には特別なものがあるのでしょうね。
★ジュリーの肥満ぶりについて。
「肉ぶつけてやる」なんて、本人に先にジョークにされたら、ファンは笑うしかない
狡いというか賢いというか。
そういえば、どこかのMCで、「人に言われると腹立つ」と言ってたよね。
だから、自分から先に言っちゃうのね
★ジュリーはタイガースの頃より、ずっと歌はうまくなっている。歌声に深みと力強さが出てきた。
同感です。
わたし自身は若いときの声より、今の声が好き
★タイガースのメンバー一人一人の人柄のよさと友情の篤さを改めて痛感した。
ハタチ前後の四年を共にした仲間って特別かも。
だって、もともとお友だちから始まったわけだもんね。
ピーとはかなりのブランクがあったのに、全くそんなこと感じなかったよね。
★衣装には不満
スタンドカラーのジャケットに丸い輪のチェーンを垂らしたスタイルだったら、よかったのに。
衣装は昔のタイガースのユニフォームを思わせる衣装がよかった。
これにはわたしはなんとも言えない。
当時を知らないし。
わたし自身は今回の衣装はわりと好きだったな
シックですっきりしていて。強いて言えば、アンコールの時の衣装にちょっとひと工夫してほしかったけど。
★80年代はじめ、ジュリーの衣装のお針子をやった。友人の友人が早川タケジさんで、本番間近に衣装のスパンコールが取れちゃって縫いつけるよう依頼された。
いいなぁ
★ジュリー自身はあまり着るものに頓着しないタイプらしい。自分を素材として信頼できる人にゆだねて、その上で求められるものを体現するタイプらしい。
着るものは…そうですね~
私服の時のあのリュック姿はね
★70年代に、スタジオでジュリーを見かけたときは、アーモンド形のくっきりした目にハッとなった。スーパースターのオーラが発散されていた。
アーモンド形の目
ほんとにそうね
★今は風貌は彦○呂 、トークはきみ○ろっぽい。
スーパースター的な近寄りがたさは失せたけど、人柄のよさが前面に出てきて、ご本人も幸せそう。
元気だし、いい仲間はいるし。
確かにジュリーは幸せそうだ。
幸せ太りかしらん
でも、わたしには近寄りがたさ、十分あるけど~
あと、山田美保子さんのエッセイもありますが、また後ほど。