マキノノゾミさん、インタビュー

ご心配やアドバイスのメール、ありがとうございます。
気を取り直して…マキノノゾミさんのインタビューです。
マキノノゾミさんって、わたし、最初、女性かと思っていました。
すてきなおじさま（ごめんなさい）ですね。
去年もわたし、サザンシアターでお見かけしました。
南野陽子さんによれば、ジュリーは奥さまと台詞あわせをしている…とか。
お稽古も順調のようですね、マキノさんのインタビューはこちらから。
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http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/lite/archives/51856187.html

2010年11月・五反田で

多摩でのできごとのあと、わたしはしばらく彼女のブログに注目していました。
多摩のステージで、ジュリーからすごい視線を浴びて、夢見心地になっている記事があったりして、ここまではよくあるブログ、だと思っていました。
でも、その他のことは、彼女の書いていること、わたしにはほとんどが理解できませんでした。
新聞やテレビを通じて暗号が送られてくる、ということらしいです。
その当時、わたしには彼女からメールが来て、わたしのことは相変わらず澤會の人、だと思っているような、そんな感じでした。
そんな中、五反田であったジュリワン千秋楽の日、彼女からわたしに、チケットを譲ってほしい、というメールがありました。
さんざん迷いましたが、わたしが持っているチケットではなかったので、OKのお返事をしました。
わたしのブログにお申し出くださったチケットについては、わたしにも責任はあると思っているので、可能な限り立ち会うようにしてきました。そのときも彼女とは会いましたが、お相手のかたからチケットを渡されると彼女はさっさと行ってしまいました。
そのあとはどうなったのか知りません。
後から彼女自身に聞いた話によると、
その日はゴールの日でご夫婦でコンサートに招待されていて、窓口に行ったけど入れてもらえず、仕方なく帰った。わたしから譲られたチケットは親戚のひとに渡したから自分はチケットがなくて入れなかった。でも、それは自分の暗号の読み間違いで、コンサートに招待されているのではなく、食事に招待されている、というのが正解だった。
でも自分がそれを読めなかったため、そのときのゴールは失敗した。

こんな内容でした。

さらに、それが真実かどうかは知りませんが、また新聞に、「りんご」の記事が載り、そのお礼に、ココロに姫りんごをふたつ送った、ふたつのうちのひとつはゆかりんごさんのこと、こんなことをメールで書いて来られました。

わたしまで巻き込まれつつあるのかしら…。
わたしはだんだん怖くなってきて、まわりの友だちに相談し始めました。
みんなは言いました。「ほっとくのが一番だよ」
わたしもそうしたらよかったのか、あるいはこの時点でしかるべき手を実行したらよかったのか、今となってはわかりません。
わたしの中に、変な責任感みたいなものがありました。
これはずっとそうでした。
板橋で、わたしが間に入ったチケットがもとで、彼女がそうなってしまったのなら、わたしにも責任がある、そんな風に思えてしまったのです。
わたしは一度会って、ゆっくり話そうと思いました。
で、翌年2011年のお正月コンサートの初日に、会うことになりました。

2010年11月・多摩で

その後、その方とは交流がなく、わたしはそのかたのことも忘れておりました。
11月、多摩の会場で、わたしがひとりになるのを見計らったように、彼女が声をかけてきました。
顔には見覚えがあったので、にこやかに応じると、彼女はわたしをちょっと離れたところにつれていき、突然わけわからないことを言い出しました。
「ココロさんに、わたしのことをおっしゃってくださってありがとうございました」
「え」
「ゆかりんごさんは、澤會の方なんですよね」
わたしが否定しても、彼女はまったく耳を貸さず、「自分を紹介してくださってありがとうございました」みたいなことを言いました。
始まる前のほんの短い間だったので、わたしはわけがわからずにいると、彼女は「終わってからお話ししたい」と言い残して行ってしまいました。
コンサートが始まり、わたしもそのときはあまり気にせずに、ふつうにコンサートを楽しみました。
終わってから、人混みのなか、彼女を探しましたが、わたしが友だちといたせいか、その人は、どこかのサイトに書き込みをしたので見ておいてほしい、うどん、を目印に探せばわかる、などと言って帰ってしまいました。
なんのことだろう、うどん？
わたしが澤會の人？
わけがわからないでいると、ある人が、たぶんその書き込みだろうというのを教えてくれました。
もう細かい内容は忘れましたが、確かに、うどん、は出ており、なんだかよくわからないことが書いてありました。
その後、その人から連絡がありました。
びっくりしました。

・板橋のコンサートの翌日くらいに、ゆかりんごに、「チャッピー」という名前でお礼のコメントを寄せた。
そうしたら、某新聞に、「チャッピー」のことが載り、それによって
自分がファンの中で、選ばれた存在だと知った。
・ゆかりんごに載ってすぐだったので、また、わたしが全国行ってるから、ゆかりんごさんは澤會の中の人で、自分を選ぶよう紹介してくれた。
そうでなけれは、ファン歴の浅い自分が選ばれるわけがない。
・ゆかりんごさんに感謝しているので、その一部を取って自分のハンドルネームにした。

だいたい、こんな内容だったと思う。
これ以降、彼女は自分でブログを始めたようで、どんどん自分の世界に入っていってしまう。
わたしも、このあたりで何とかすればよかったと思う。
この時からも今も、彼女のことを知っているのは、実際に会って話をしたのは、わたしだけ、だと思う。

2月28日(木)のつぶやき

　ゆかりん　@yukarin0402　18:36

こんなことで、わたしは辞めないわ。

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