ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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ジュリーの想い

2014-03-03 23:06:26 | ジュリー
毎日新聞のジュリーの記事。

わたしのこの前の記事にお知らせしましたが、毎日新聞のWeb版に登録すると読めます。無料だと思います。

ジュリー、この写真見ると、ますます貫禄ある感じですよねでも、ひげは剃ったのね。
こんどの音楽劇は、あまーいジュリーじゃなさそう。任侠の世界に生きるって感じは、風狂伝って感じかしら?
あのときも、片袖脱ぎ捨てるところあって、あー〓〓〓と思ったけど。今回はさて、どうなんでしょう。
せりふだけじゃなくて、音楽劇にこだわってるのは、やはり自分は歌い手だから。躍りは嫌だったけど、最近はいいやんか~、とも思えるって。

そういえば、今回の共演者、加納幸和さんのブログに、歌のことがちょっと載ってます。それによれば、またなにかびっくりするような歌になりそう。
麻雀の歌なんかもすごかったもんね~。

そして、
ジュリーによれば、タイガースは「奇跡」。今後どうなるかわからないけど、今は個々の世界に戻ってきた、と。

さらに、あの震災の日のこと。
佐野の音楽劇の真っ最中だった。
わたしもよく覚えてる。あのときのライトのガチャガチャ揺れる音。地鳴りの音も。
背中の後ろのお酒が並んだ棚が落ちるのじゃないかと心配し、
ジュリーがここにいるから、わたしも残ろうと、舞台の前から去らずにいたわたし。
そして、真っ暗闇の街の中。この記事にも書いてあるけど、踏み切りだけがカンカンカンカン、一晩中鳴っていたっけ。
月がとってもきれいだったけど、停電になってたから、情報が入らなくて、携帯の電池がなくなるから、ネットも見られなくて、惨状を知ったのは、翌朝、やっと電気が復旧した駅舎のテレビだった。
ジュリーは、あのとき、「これからは震災の歌しかつくらない」と思ったと書いてある。
今回の三年想いよ
聞く人が解釈したらいいから、曲の狙いは解説しないそうだ。
自分の言葉で伝えたいから、全部作詞。

今回のツアーのコンサート。被災地が入ってること、ほんとに行っていいのか、と悩み続けている、と書いてある。生真面目なジュリーらしいね。
でも、祈りが届くと信じて歌うしかない、と。

今後やってみたい芝居は?との問いにも、震災をどう考えたか、というテーマで舞台をやりたいそうだ。

新聞記事の最後には、ジュリーがお正月コンサートで話した「声の続く限り歌いたい」とのことばも。
きのうの磯前さんのラジオ番組の中でかかった曲を思い出した。
「歌を枕にして死にたい」という歌詞。
ほんとに、ジュリーって、根っからの歌い手なんだなぁと思う。

初日まで1ヶ月きったね。
ツアーも日程見ると、真夏の九州3連日ステージなんて、ハードなスケジュール
でも、ジュリーは泳ぎ続けるマグロみたいに?今年も駆け抜けるにちがいない
わたしも体力とお金を今のうちにためておかなくちゃ。
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特集ワイド:この3年、ジュリーの「想い」 震災テーマにCD3枚目 痛くとも心に届く歌詞を - 毎...

2014-03-03 20:39:16 | ジュリー
やっと見つけた。
毎日新聞の夕刊です。

https://auth.mainichi.co.jp/auth/login
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3月2日(日)のつぶやき

2014-03-03 07:52:27 | ジュリー

うちでもファミリー劇場が映ることを知ったんだけど、そしたら、今夜、ジュリーあるじゃない!ドリフ大爆笑。
わーい、録ろう(^-^)/


ジュリーのツアー日程に熊本あるから、今年もくまモンスクエア行ける~(^-^)/


あー、とろとろとろとろ、車が進まない。いらつく。


p.twipple.jp/bL9UL
朝日新聞に志穂美悦子さん。55歳からフラワーアレンジメントを始め、58歳の今、長渕悦子さんとして、フラワーデザイナーだそう。


p.twipple.jp/mRJPO
きのうの、くまモン伊勢のイベントが朝日新聞に載ってました。
もっと来てね、くまモン。


テレ東にジュリー映像出てたらしい。TOKIOとカサブランカだって。またまた今の対比との書き込みがたくさんのTwitter。


それより、きょうのBSの、岩谷時子さんのには出てないのかなぁ。時間間違えてて録画してなかった。


p.twipple.jp/In1pm
ブログに載せるの飛んだのでこっちにあげておこう。
志村さんとコントのジュリー。


そうだ、きょうは磯前さんのラジオも。


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磯前順一さんラジオ ジュリー編

2014-03-03 02:02:17 | ジュリー
いま、聞きながら書いてます。違ってるところあったら、ごめんなさい
「レコ室からこんばんは」
磯前順一さんゲストの2回目です。
きょうは、比叡山のライブの特集だそうです。
バックに流れてるのがジュリーだと思うけど、なんの曲か、今のところ、わからないです。
なんだっけ、これ。聞いたことはあるけど。
すべてはわたしの想い。過去のために生きていくのはつらいことだけれども~、答えのある人生なんて、誰にももてやしない。試すことはだれでもできる。明日のために生きよう
って歌詞です。
1975年7月20日のライブ盤。あ、夢の続きだって。
ミッキー吉野さん作曲?
ライブ盤はCDになっていない。幻の音源になっている。
ジャケットはピンク。衣装もピンクで、すごいコスチューム。孔雀みたい。中に入ってるポスターもかっこいい。
このコンサートのときに、「悪魔~」をやっていて、長髪で細身で、見た目にもほんとにすばらしい。レコードだとポスターも大きいし、ファンの顔もすてきですね。
ビージーズが作ったTo Love Somebody

これは、聞いたことある。渋谷でも歌ってたし。アレンジはかなり違うけど。
歌う前に「暑い~」って言ってる。
そうか、比叡山のライブはレコードしかないの?
ということは、レコードプレイヤーないと、もう聞けないってこと?

75年でレゲエ風のサウンド。アレンジがすごくて、バンドの素晴らしさがよく出てる。太陽を盗んだ男で、ボブマーリーをかけながら、できた、という場面も出てくる。この映画は今見るべき映画じゃないか。沢田研二しかできない。
しらけ世代の空虚さをどうやって埋めるのかというようなキャラクターを沢田研二が見事に確立した映画だと思う。
ジュリー、ショーケン、井上たかゆきらがポストGSの空虚さを表現してたような気がする。
ジュリー作詞、大野克夫作曲の残された時間
ただしらけてるんじゃなくて、そういうものを越えていこうというメッセージを送っていると思う。

この曲はわかんない。初めて聞いたと思う。まだまだ知らない曲たくさんあるなぁ。
「考えているより歩き出した方がいいということだけ、俺たちにはわかるよ~」、「地球がこわれても残された時間を~」って歌ってます。
こういう曲、好きだなぁ
やぁーやぁーってみんなと掛け合い。
これ、真夏の屋外だよね。みんなさすがに元気

この写真がすごいですね。スキー場に何万人だか知らないけど、野外ライブって、ウッドストックとか拓郎とかやってましたね。沢田研二はロックンツアーって画期的なツアーの総決算みたいなライブでしたね。
歌手をやりながらロックバンドを従えるというスタイル。化粧はたぶんデヴィッドボウイを意識してたんじゃないか。グラムロックを意識しながら、バンドの一員として、ボーカルで前面に出るという形。

花・太陽・雨
これを聞いたときにすごく衝撃を受けて、これはカミュを反映してるものがあると思う。

この曲は、わたしも好きです。すごくいい曲だと思うから、どうして当時はあまり売れなかったのか、ちょっと不思議。みんなの個性が強すぎたんでしょうか?
PYGでは、ジュリーとショーケンのツインボーカルなんですよね。この曲はジュリーがメインボーカルやってるように聞こえるけど。

この三大要素を文にしないで並べちゃうのはすごい。岸部修三の歌詞ですね。意味のない世界に意味をもたらせてくれるのがあなたの愛だという歌。
井上たかゆきさんによれば、沢田はとにかくなんでも一生懸命やる。コントでも歌でも。そこに意味を見いだしてる沢田にこの歌を歌わせたいと。
それがちょっとGSっぽい。男性にはちょっときれいすぎるし。いわゆるファンには難解といえば難解だったかも。
セールスとしては大こけしてる。
日比谷の野音でのライブで、ブーイングが出てしまうということも。
この人たちはすでに成功していて、いいバンドを作ってやろうとしたけれども、そのときは受け入れられなかった。
沢田研二の意地だった。このころはもうPYGを歌わなくてもよかったのに、ここで歌ったというのは彼の意地だったかも。
ビリープレストンの曲で、美しすぎて

この曲はタイトルだけじゃわからなくて、聞いてみてわかった。
これもすてきな曲ですね。

しっとりと甘く歌ってましたね。歌手として卓越してるのがよくわかる歌。

叫び
比叡山コンサートのアンコールで、自分の弾き語りだけで、バンドなしで歌うという曲。ジュリーの歌詞で、歌を枕に死にたい、というもの。まさに、彼は歌うことに人生を見つけて、そこに意味を見つけてる。
これはスタジオ録音がない。ここでしか聞けない歌。
振り返ることは好きじゃないから、ただ明日のことを思っていきよう。みんなにしてあげることはひとつも見つからないけれど、歌なら歌える。
きょうまでのすべてに感謝をこめて、明日への迷いと闘いながら、心の底から涙を流し、歌と命を共にする日まで。歌いたい、自分のために。歌いたい、声が枯れるまでも。歌いたい、自分のために。死にたい、いつか舞台で。死にたい、歌を枕にして~

すごい歌詞だなぁ。というか、今もジュリーはこう思っているんじゃないだろうか。こうできたら幸せだと思ってるんじゃないのかと感じてしまった。

ジュリーのギターをちゃんと聞くのは初めて。これ聞いたときに、自分も何か表現できるものをもちたいと思った。子どもながら、何かにかけて意味を見つけていくということを考えさせてくれた曲。このコンサートのためだけに用意したのではないか。

沢田研二が当時出していたヒット曲恋は邪魔者のB面の遠い旅

あ、これはB面コレクションで、わたしもよく車の中で聞いてる。タイトルはよく知らなかったけど
ジュリーの歌いかた、すごく優しいよね。今の声で、こういう曲を聞いてみたい。わたしなんか、生で聞いたことのない歌がたくさんあるから、これから、ジュリーには若いときの曲もどんどん歌ってほしいな、と思う。

70年代の日本のポップスの頂点ですね。
磯前さんは井上さんのライブでいっしょに歌ったそうです。沢田研二さんは井上さんの中で、この遠い旅がいちばん好きらしい。

夢中になって書いてるうちに、もう終わりです
録音してるので、のちほど、またそれを聞いて補充していきます。
とりあえず、走り書きでした。
コメント (2)
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