乗ったタクシーの運転手さんが、
「沢田研二ひとりでこれだけ集客できるんだから、まだまだ人気あるんだね~」と感心してくれました
会場によって、ほんと、出迎え方なんかも違うんですが、宇治の時は、もうみんな、ジュリーのシルエットが浮かんだだけですごいテンションあがってました。
関西では、「デリケー、デリケー」の連呼のときに、「まいど~」「おいど~」という、関西人でないわたしなんざ、何回聞いてもうまくできない、あの掛け合いもありました。
最初のご挨拶では、
このホールがエライところにあって、バスで来たとき、市街地を抜けてどんどん山道に入ってくから、どこ行くんや~って感じだったとか言ってました。
確かに。わたしも平等院から戻るとき、とんでもない山道をどんどん走ったからびっくりでした。
なんであんな不便なところにできてるんでしょうね。
ジュリーも「この暑いなか、よく無事でたどり着いてくださいました。ご苦労さまでした」と、三方に頭を下げていました。
それから、宇治ミルク金時の話に。
宇治金時と、ミルク金時はあるのに、どうして宇治ミルク金時は最近ないのか?というお話。
わたしはかき氷って食べないので知らないけど、ほんとにないのかなぁ。
横浜には自分が言って作らせたなんて言ってたけど、ほんとかしら。
そして、最近いつもしている、主治医の先生のお話。
「大きな声を出すな、高い声で叫ぶな、走るな、飛び上がるな、呼吸はちゃんとしろ、と言われてるんですよ」って。
「でもそんなの無視して、鉄人バンドともども張り切ってお届けします~」
前の記事でも書きましたが、宇治ではほんと鉄人さんたち、とくにグレースと泰輝が元気なかったんですよね。
特にグレースはうつむき加減で、とてもしんどそうだったです。
夏バテかしら。
それに比べて、ジュリーは元気。
でも、危険なふたりのときの、ステップのとき、自分で自分の足を踏んだらしく、危なかったそうです。
カズさん側で、わたしの位置からは何が起こったかわからなかったけど、何となく足がもつれたのかなぁってのはわかった。
あとのMCで、そのときのこと、「ほんとに危なかった~、あれでこけてたら、大腿骨骨折でシローみたいになってしまう」と言ってた
「骨折して入院なんかしてみなさいよ、筋力は落ち、食欲は落ち……。わたしの場合、食欲はちょっと落ちた方が……」
会場のみんなの拍手に
「なんや、もう諦めてたんやなかったんか~、わたしなんかとっくにあきらめてますよ」
諦めてるっていうか、どーせ、何言ったって、聞きはしないんだから、言うだけしゃーない、って、わたしなんかは思ってる~
今夜は、わたし、やたらと眠いので、いったんここで打ちきりです