人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

念願(?)叶って

2007-11-29 17:32:56 | life in Ishigaki

ロビンソンさんに会ってきました。

そのまんま。
激闘してたときのまんま。

友達と前日入りして,前回仲良く(思い込みかもしれませんが)なった
アキさんにお土産を前の日の夜持って行きました。

まぁ,ついでに遊びの予定どんなかなーなんて決めに。

ロビンソンさん言ったね。
『こいつら(犬2頭)が港らへん案内してやるよ


夜8時くらいでしたかしら。

 

えぇ,行って来ましたよ。
犬の散歩手伝わされたって事でよいですね。

猟犬との事でかなり引っ張られた
でも割と面白かったんでよしとします。

 

で,次の日の朝。
友達と,その時同行することになった他の旅行者の方々とカヌーする事になりました。


これで11月半ばなんですよね。
おなじじゃぱんなのに。

あ,ちなみに舵とってみました。

で,この日の予定はピナイサーラの滝へ行く,って事だったんですね。
そのあと鍾乳洞行くかも?とかなんとか。

したら,ロビンソンさん思いついちゃったね。

『でっかいシジミ沢山あるとこ見つけたんだこないだ

滝へ行く途中で,おもむろにどこかの岸(見た感じどうしても留める場所じゃないところ)
にカヌーを止めまして,
そのまま30分近くシジミ探しする事に。

最後の一人が見つけられず,その時のロビンソンさんは
『俺はね,終わらないんだよ

やっぱりね。
必死こいて探しました。
終われないもの。


ようやく見つけて写真撮影

さぁ,ピナイサーラ向かいますよぉ。


カヌーを降りてガツガツ歩いてまずはサキシマスオウの木で。
スオウの木というのは昔染料として用いられていたんですね。
蘇芳(すおう)の色というのは赤褐色です。

6月くらいにピナイサーラ行った事あるって言ったら,
『おぉぉじゃさ,先頭で案内してもらおうっか

先頭きって案内しました。


途中でブルーベリーに良く似た実発見

『ロビンソンさん,これ何ていうの?』

『あ~,ブルーベリーに似てるね。でも違うね。
よし「ブルーベリーに似てる実」ってことにしとこう

知らないんだね。

『俺ね,名前気にしないから

言い切ったね。

歩く途中でもロケの裏話をちょこちょこ。
するとおもむろに
『あそうそう,これこれ

ハブのやつ。
うれしそうに吸い出してくれてますね。
いつかまれても大丈夫。

でもさ,私が先頭で山道行っていいの?
迷うかもしんないよ。

『今日はね,迷う予定はないから

・・・じゃ,大丈夫なんだね・・・きっと・・・


大丈夫だった。
無事にピナイサーラ到着。


ピナイサーラでロビンソンさん,1時間ばかり熱く語ってくれました。
私達全員立ちっぱなしで聞いていました。
滝の話にはひとつも触れませんでした。

ロビンソンさんの昔話を1時間延々と聞いていました。

ロ:『俺ね,20の時に自転車で全国周ったんだよ
私達:『へー。どこ行ったの?』
ロ:『最初らへんにね,北海道の礼文

そこからね,礼文での生活について30分ばかり語るわけです。

ロ:『でね,それからね,阿寒行ったね

で,阿寒の話が30分ばかり語るんですね。

このまま各市町村30分ずつか?と案じましたが,話題が変わり,
沖縄返還直後らへんの金銭的話題になりまして,

ロ:『あんときは安かったね1ドルのカツ丼頼めば食いきれないの

そこから日本全国でどのカツ丼がおいしいのか,という話題で30分ばかり過ぎましたね。

途中で腰を下ろしたら,
ロ:『疲れた

・・・ごめんなさい。ちょっと疲れた

でも楽しい方ですよ
いろんな経験されてるから,話したい事が山ほどあって時間が足らないんですって
こんどまた聞きに行きますよ。たぶん。


帰りの道でトカゲ君を発見
キノボリトカゲといいます。


時期じゃないですが,サガリバナも発見
これがたくさん木の上からぶら下がって咲くのです。
見頃の季節は6月から7月上旬です。
水面に浮かぶたくさんのサガリバナは綺麗です


ピナイサーラから帰った後,『ロビンソンのテーブル』というところで昼食を頂きました。
公共の展望台です。


お手製の風除けをコンロの周りにセットして,お湯を沸かします。
大好きだというカップシチュー。
『今日はね,これ,俺のおごりだから
ありがとう,ロビンソンさん。


昼食後,ロビンソンテーブルの下の川に行きました。
西表唯一の真水の川。
ここでは,番組で夜中に川エビ漁をしたところです。

そーいや,まえ探検隊のときにここ来たなぁ。
隊員が『ここじゃね?ここじゃね?』って言ってたけど,ここだったね。

残念。今は川エビの時期じゃない。
夏まで待ちましょう。

この後残念な事に天気が悪くなりましてね,帰りの船が欠航になったんです。
でも私次の日仕事。

で,どうするか。

もうひとつの港から船で帰ります。
でも遠いので,バス乗り場でバスを拾って港まで行かなければならないのです。

最終バスが午後4時30分。

このとき既に3時。
押したね。時間。
滝での昔話で時間押したね。

でも,それでもどうしても私達に鍾乳洞を見せたいロビンソンさん。

ロ:『すぐ行って帰ってくるから大丈夫だから


途中でみつけたオオコウモリ。

で,行きました。鍾乳洞。
ここからですか???って言うくらいの道沿いの荒地に入っていきました。
明らかに獣道よりも道が無い藪の中をガツガツ入って行きました。

私:『いや,今回私だけ港に置いていってかまわないですよ。
他の方々には見せて周ってください。

ロ:『いや,見せるから

ドロドロになりながら荒地を掻き分け,プチ崖を降りる事約10分弱。
鍾乳洞着。

ロ:『これね,俺こないだ見つけたの
そうかそうか。ありがとう。

ロ:『中ちょっと入ってみて
長靴に水が入ります・・・っていうか,長靴埋まりますよぉ。

ロ:『水はもういいや

長靴に水がたっぽんたっぽんで鍾乳洞散策約3分。

ロ:『俺こんなに早く鍾乳洞往復したの初めてだよ
私もです。

 

写真がちょっとしたロビンソン写真集のようになりましたが,
たまにはこれもいいんでは。

この後,偶然(?)にも友達に紹介されて,
石垣に住むユタ(イタコさんのような感じ)の所へ行く機会がありました。

なんというかね,結果としてはね,
・・・この鍾乳洞・・・は・・・あんまり・・・軽々しく入って良いものではないようです。

しばらくは塩湯を浴びるように忠告を受けました。

あ,でもきっとロビンソンさんなら大丈夫
気にしないって言ってたから。


徒然なこと

2007-11-15 23:43:55 | life in Ishigaki
実家から秋の便りが届いた。
あかくてきいろくて
秋の香りが恋しくなった。


仕事の接待でハブの唐揚げを食べた。
ものすごく硬くて噛めなかった。


おばあちゃんから電話があった。
おばあちゃんの声は私に安らぎをくれた。


自分は不器用だなといつもいつも思うけれど
たくさん人がいるなかで
こういう人がいても悪くはないだろうなんて思えてきた。



亀の歩みでも牛の歩みでも
いつか自分のてっぺんに着けることを信じ
前に歩いていきたいです。

霜月

2007-11-09 18:10:55 | life in Ishigaki

11月の石垣島は梅雨のよう。
月曜から曇と雨が続いております。

そんな私は未だに半袖生活。

季節感が感じられないせいなのか,月日の経つのが亀のよう。

 


先週石垣島祭りというのが週末にありまして。
その出店は内地のに似ていました。
ワタアメとかたこ焼きとか焼きそばとか。

今までこちらのお祭りの出店では
沖縄そばやサーターアンダギーといったような沖縄的出店ばかり見てきたので
ちょいとこれは予想外。

でもおなかいっぱいだったので,一つも買わず。

写真は自宅の窓から見えた花火。


もひとつおまけにどーーーーん

 

本日yahooのニュースを見ていたら
シュガーな社員,ビターな上司
というタイトルのニュースがありました。

シュガーな社員。
やりたい事があって,それがどの職種にあてはまるのか分からなくて
不器用にもあがきながら探してはいますが,
契約更新をしないという選択もやはり甘ったれと思う人もいるのです。
幸いにも今のところ私の上司は思っていないようですが。
なぜなら私の上司は転職2回。
ここの職場は3回目。

で,やっぱり,頭が企業組織についていけない私としては,わからないのです。

●何かあると親が出てくる〈ヘリ親依存型〉
●自己中心型の〈俺リスペクト型〉
●楽な方へ逃げる〈プリズンブレーク型〉
●仕事が増えるとパニックになる〈ワンルームキャパシティー型〉
●勤め人意識がもっとも希薄な〈私生活延長型〉

の5タイプがあるそうです。
親が出てくるのはさすがに・・・とも思い,
でも状況(セクハラ・パワハラ等)によるんじゃないか,とも思い。
俺リスペクトはヒクわ~とも思い,
でも就活では自己アピールは大きくとか自信を持ってとか言うじゃないか,とも思い。
採用してから謙虚になれという事か?という疑問も抱き。
楽なほうへ逃げるのは確かに甘えだよな・・・と思う一方で,
我慢しすぎてしすぎて病院へ行く事になるよりはいいのでは?とも思い。
仕事が増えるとパニックになるのは上司から見ると確かに使えないよね,と思うけれども,
でもそれぞれの能力っていうものがあって,能力を見極めて人を動かすのが人事では・・・とも思い。
勤め人意識が希薄っていうのは,お仕事をする上では責任の面から見ていけない事だ,
だがしかし,私生活を犠牲にしろという上司はどうなのだ?という疑問も出るのです。

見方なんですよね。結局は。
全てがこれにあてはまるわけではなく,状況によるんでしょうね。

でも,会社という『組織』から見たら,使いやすく,それでいて戦力になる新人が欲しいのでしょう。
当たり前ですよ。儲けたいのだもの。

 

最近『仕事』という項目について考える事が多くなりました。

仕事は責任を伴うものなんです。そうです。それが大人の世界ってもんなんです。

『会社』や『企業』は,元は1人もしくは少数の人が集まって出来ました。
だって,最初から企業があったわけじゃないもの。

同じ理念や信念を持ち合わせた人々が集まって,ひとつの建物なり部屋なりを拠点として
『大きくしてやる』『多くの人々に喜ばれる,そんな存在になってやる』
そんな考えと共にやっていくのでしょう。

その中で成功するのは,ほんの一握りなんです。

でもね,でも,それでも頑張ってやっていくんですよね。

目標があるのだから。これが自分の夢なのだから。

自分の夢が一致してれば,『仕事』に人生を打ち込み,私生活を犠牲にする事もできるでしょう。
では,その後,会社組織が大きくなって,新しい社員を必要とする時期にはどうでしょうか。

新しい社員は同じ夢を見ているのでしょうか。

今,就職難な時代といわれていて,就活する側としては
『仕事をみつけないと』という気持ちが大きいです。

みんながみんなそういう訳ではないのでしょう。

でも,『この会社に人生を賭けたい!』と真剣に思い
籍を置くことが出来る人はどのくらいいるのでしょう。

思った通りの会社に入れなかったからといって嘆くのは甘い,と人はいいますね。
そうなんでしょう,きっと。
別の場所でも,目標を見つけることが出来れば,新しい夢ができます。できるんです。
でも,できなかった人はどうなるのでしょう?

堂々巡りで私の頭では結論は出ません。
不器用なもので,一生懸命考えたのですが,これといった結論はまだ無いのです。
頭がよい,といわれる人になりたいものですね。

 

この後も,うんうんうんうん考えて
さいごには
『しごとっていうのは,お金がからんだ,大人のサークルみたいなものなんじゃないのか』

なぁんてあたまの悪い考えに至りました。

 

そんな事を考えた霜月。



行ってきちゃいました。 後編。

2007-11-03 19:00:56 | life in Ishigaki

後編では、その他のスポットとかをご紹介。

カヌーからの帰り道、ガイドさんが『ここここ』と突然叫びました。

何でしょう?


一見何の変哲もない草むら。
ここは大ウナギのポイントですよ。
ここで真夜中までかかって捕った蛙をセットし、早朝あの見事にでかいウナギを釣り上げたんですねぇ。

左ちょい上方向にトンネルがあるのが見えますか?


ここです。
ここでロビンソンさん小魚捕ってました。
というか、捕ろうとしてました。


で、この川というか水路に蛙をしかけて、大ウナギ捕ったんですね。

さて、ここでまたちょっとした裏話。
他の番組のクルーも大ウナギ捕りをしたことがあるそうです。ロビンソン小屋プロデュースで。
教育番組とかね。
その時には、ものすごい数の蛙さん達をセットしてたらしいです。
25匹くらい。
でも一尾もウナギがかからなかったと。
それくらい実は大ウナギを捕るのは大変だと。
かかっていても糸切られちゃったり、蛙だけ喰われちゃったり。
しかし、あの番組ではたった2匹の蛙と2尾のテナガエビで見事大ウナギ獲得。
『ラッキーでしたねぇ。』ガイドさんも言ってました。

そんなことがあるんですね。

 

さてさて、実はこの日の前日、ちょっと思い立ってバカをしてみようと。
なかなかしようと思ってもできないものですもの。
夜釣り、っつーか寝釣り。

でもね。寒かった。
沖縄って寒くないって甘く見てたけど寒かった。
10月後半の沖縄の夜は寒い。

ですので、3時間くらい頑張ってみた。

いや、釣れますよ。上原港。
でも時間帯っていうのがあるのね。
魚の群れが来る時間。

ちょうど始めた時がその時間帯の最後らへんだったみたい。
釣竿を投げ入れてたった5分。
びびびびっとものすごい振動が。
驚いた~
あんなでかいの初めて釣りました。
でも30センチ強くらい。それでも私の人生初。


本日の私の獲物
沖縄では『かーしびー』と呼びます。
一般名はゴマフエダイ。


こんなふうになりました


もう一尾はこんな感じ

あっさりとした淡白なお味でおいしかったです

やっぱり寝釣りするなら夏がいいですね。
9月か10月あたままでかな。
また機会があれば、挑戦したい

 


ロビンソン小屋の警護担当、エコちゃん。
牙むいてますね。


そして接客担当ボスちゃん。
土曜日は接客はお休みだそうです。


こんな感じの敷物ありますよね。


ロケで使われた水槽。
無造作すぎてわかんないって
言われるまで全く気づかなかったもの。


これもロケで使われた網。
だから無造作すぎるだろ


これも・・・
テナガエビとか蛙とか入れてたやつ。
わかんないから・・・

クルーの皆さん気前が良くてね、ほとんど置いていかれたそうですよ。
『持って帰るのめんどくせぇ』じゃありませんよ。
きっとね。


『ありがとうございました

サインも飾られてたけど、そーゆーの載せていいものかわからないのでここでは省略。
気になる方は是非ロビンソン小屋でのツアーを楽しんでみてください。
ただ、あまりプランは作成しないほうがお勧めです。
『ロビンソンさんと遊ぼう!』くらいの気持ちで行かれたほうが。

何せ、ただ珈琲を飲みに来たお客様であろうと、ロビンソンさんが
『バッタ取りに行くぞ
と言えば、バッタを探すツアーになりますから。

 

今度はロビンソンさんに会いに行こう。


行ってきちゃいました。 前編。

2007-11-03 17:28:36 | life in Ishigaki

どこに?

西表

何度も行ってるけど,また行っちゃった。

そんで,巡ってみちゃった。


ロビンソンさんとこ。

左でジャージ持ってるのがお馴染み,私です。
真ん中はロビンソン小屋で働いて10年になるというスタッフのアキさんという方です。
お茶しながら話してたらいろいろ聞けましたよ。
ロビンソンの普段。
どうでしょうin西表の裏側。

笑った笑った☆

行った時はまたまた残念な事にロビンソンさん不在。
何してるのか?


『思う所あって里帰りも兼ね修行中』

何を修行してるんですか?

石垣にも彼行き着けのパ○ンコ店があるそうな。
やった事ないけど行ってみようかな。
11月1日か2日に帰ってくるって言ってたし。

ま,この日は石垣で知り合った友達と行っちゃったんですね。
その人もどうでしょうが大好きらしく,こちらが仕事で忙しい中,
予約なり予定なり立ててくれちゃったり。

ありがとうございます☆

 

で,まぁ,時は前後しますけれど,

まずはロビンソンさんの車に乗ってれっつごー


まずはカヌーから


出発しまーす


このときはかなり潮が引いていたので,カヌーの出発点まで
ガイドの方が浅い川をたどって持っていってくれました。


マングローブの根っこもがっつり出現。


でーーーーっかい水溜りを歩いてるみたい。


生命の強さを感じますねぇ。


干上がった砂の上に見える何かの大群。

見えますかぁ?
点々と無数に群れをなす彼等。


この子なんです。
この子はミナミコメツキガニといいまして,通常のコメツキガニとは科のレベルで異なります。
通常のコメツキガニは横に進みますが,ミナミコメツキガニは前に進みます。
ものすごい集団で前に進むその姿はまるで軍隊。
英名で,その名も『Soldier Crab』。


ありがとう
ばいばい


さて,このカヌーに乗りますよ。
実際に西表ロケでお三方が乗っていったというカヌー。

ロビンソン小屋では『どうでしょう号』とよんでいるそうです。
そのまんまですねぇ。

このカヌーはカナディアンタイプといって,西表では持っている方が少ないそうです。
重量も重く,安定するのが特徴らしいです。

私は司令塔でした(友人:エンジン,ガイドさん:舵取り)。


さて,ここで降りて,山道を歩きます。


でっかいゼンマイ。
まさにジャングル。


かと思えば,このように可憐な姿も。

さて,山道(細くてけっこう足場が悪かった)を20分ばかり歩きながら,
ガイドさんから当時の裏話などをちょこちょこ聞かせていただきました。

やっぱりロケともなると問題になるのは器材なんですよね。
カメラとか照明とかいろいろ。

重かったんだろうなぁ。
この足場悪いのによく持って歩いたなぁ。

 

ガイドさん:『あ,でもあのロケは荷物少なかったですけどね。』

そうなんですね。
イメージ通りでした。

イメージ通りついでに,みなさんとてもいい方だったそうですよ。
時々いらっしゃる,偉そうな方々とは違い,礼儀正しく,気持ちよくお仕事ができたって言ってました。


第一ポイント到着。
ここは,本編に出てきたかどうかわかんないけど,
エンディングかなんかで大泉さんと安田さんが滝の裏側で談笑した所。
この滝幅が広くて,カーテンみたい。


横向いてもこうだもの。


せっかくなので,裏側入ってみちゃった
滝の向こうにガイドさんが見えます。


いや~,きれい
マイナスイオン間近で浴びまくりって感じでしたね

滝の裏側に行くには,ゆっくりと,そしてガイドさんにしっかり捕まっていないといけません。
滑ります。
ちょっと実は怖かったです。


さて,滝を後にして次に向かうは・・・?


テレビ見た人はわかるはず。
テナガエビポイント
ホントはテナガエビ採りたかったけど,時期が遅く,あまりいないみたい。
残念

残念ながら写真には収められなかったけど,エビは目撃
でかい
すっごくでかい
この川で採れるんでしょ?っていう大きさを軽く超えちゃってます
いや~すごい。
あれはエビだよ。
パスタの上かなんかに乗っけられるよ。
盛り付けOKだよ。


あぁ~釣りたいなぁ。


テナガエビポイントの後ろにはさっきの滝の上部分が。
広い川のじゅうたんのよう。

さてさて、ゆっくりした後はまた来た道を戻ります。

帰り道で素敵な出会いが

すっごいちっこい茶色い虫がいたので、最初はゴキブリかと思った。
でもでも、つやつやしてたし、牙みたいのあったのでよくよく見てみたら
クワガタさんじゃないですか

ガイドさんによると、チャイロマルバネクワガタという名前で、
石垣・西表特産の種とのこと。
なかなかめったに御目にかかれないとの事です。

らっきぃ~

せっかくなので・・・


いいねいいねぇ


いいよいいよぉ~
目線こっちに向けて
かっこいいよぉ~

実際に虫追いをやってたらどうだったんだろ。
すごい珍しい種が確かに石垣・西表にはいるけども
やっぱり大きさがちっこい虫が多いから地味だったかな。

ちなみにこのクワガタさんは私の親指よりもちっこかったです。

 

ここでもうひとつ裏話。

番組を見た方々は覚えているかしら。
ハブに咬まれた時の秘密兵器(?)のお話。

大泉さんによるロビンソンさんのものまね。
吸引器みたいのありましたね、毒吸い出す注射器みたいな道具。
『仲間やったことあるから。まぁ、助かんなかったんだけどね。』
とかなんとか。

このガイドさんがその仲間。
ロケやる一年前かそんくらい。
場所はロビンソン小屋の裏。
時刻は夜。
ロビンソン小屋で飼っている犬さん達にえさをやろうとしたら
咬まれちゃったんですって。
おおっと思って使ったら、毒吸い出せたんだって。
それ見たロビンソンさん、気づいちゃった。
『あ、これ使えるなぁ。』

ご本人は番組でそんなこと言われてたなんて知らなくて、
教えてみたら大爆笑。

『生きてますよぉ

 


このカヌーでは行きも帰りもこんなにきれいなカワセミと何回も遭遇することができました。
カワセミは本来非常に警戒心が強いので、こんなに遭遇することはできないそうです。
なんてラッキーなんでしょう
テレビとかでしか見たことないカワセミの狩りも何度も目撃することができて
本当にラッキー

とりあえず、前編はここまで。