粋に嗜む日本酒! 

東京八王子、主人と懐石料理の店を営む
女将の日本酒歳時記
四季の酒と旬の味覚が貴方をお出迎え
今宵は旨酒、至福の時

新年に飲みたいおすすめの日本酒~その3★

2009年01月03日 | 日本酒
 而 今 (じこん)純米にごり酒 

にごりがちょっと苦手な方にも
ぜひ飲んでもらいたい!と蔵元。
「而今にごり」をはじめて味わった時、
「にごり酒」そのものの印象が変わるはずと!~
毎年コンスタントな仕上がりのこの「にごり」は、
三重酵母で毎年仕込まれます。
而今の主の酵母は、九号酵母ですが、
今では而今ブランドに欠かせない
アイテムになりました。
今年で5期目の造りとなります。
今後も熱い応援よろしくお願いします!!

新年に飲みたいおすすめの日本酒~その2★

2009年01月03日 | 日本酒
  八海山 雪のなかの酒 

しぼりたて原酒年1回の冬季限定酒



 復刻トドロキワセと五百万石を使用し、
大吟醸造りを基本に、長期低温発酵でゆっくりと仕上げ、
火入れを行わずに瓶詰めにした
生まれたてのフレッシュな味わいと、
キレの良さが嬉しい旨酒。
 ラベルの「越後で候」は、控えめでありながら、
酒造りに対する芯の強さ、意思の強さ、
また越後育ちであることへの誇りを表現。
地元新潟の魚沼の水と自然と人に育まれてこそ、
生まれる酒であるとの蔵元の思いを込めて...

新年に飲みたいおすすめの日本酒★

2009年01月03日 | 日本酒
朝日山 元旦しぼり 

天保元年(1830年)に創業(屋号は久保田屋)。
新潟県長岡市越路町にて酒作りを始める。
大正3年に自家発電を始め、昭和4年には
新潟県で初めてホウロウタンクを仕込に
使用し、昭和60年には今や銘酒として
名をはせている「久保田」を発売する。
朝日酒造では創業以来脈々と流れている「宝水」を使用し、
妥協を許さない酒作りで、数々の銘酒を
生み出す
県内にあっても一押しの蔵元です。
朝日山元旦しぼりは元日の朝、蔵人総出で
絞りから、瓶詰めまですべて行なう。
朝日神社でお祓いを受けためでたい新年の銘酒である。