マスクを毎日していると、映画「MASK」を思い出します。
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ジム・キャリーの方じゃなくて、私が好きなのはこちら↓
シェールが主演の1984年の映画。
実話を元にしています。
〜骨の膨張により顔が獅子のように変形する奇病“ライオン病”患者の少年と母親の絆を描いた感動作。この手の映画はその病人の悲惨さを全面に押し出しお涙を誘うエセ・ヒューマニズム的な作品が多いが、この作品で驚かされるのはシェール演じる母親の力強さだろう。彼女は明らかにむごい病気に冒されている息子に対し一切の同情も情けもかけず感情の任せるままに体当たりで怒り、突き放し、そして愛している。そんな母親に支えられているからこそ少年も前向きで明るく振舞うことができる。また彼らの周りを囲むバイカーたちも非常に大らかで、普通の人と同じように少年に接している。そんな本当の優しさを持つ人達を見せられて観客は主人公の少年を簡単な同情心で見つめている自分を恥じてしまう。本当の親子愛を感じさせる異色ヒューマン・ドラマの秀作である〜
中学生の頃に観て、号泣した覚えがあります。
息子・ロッキーは、音楽やお洒落が大好きな若者。
頭が良くて明るくて人気者だけど、ただ一つ彼が人と違っているのは、難病で大きく肥大した顔でした。
シェール演じる母親は、全力で彼を愛しています。
息子を案じて娼婦を呼ぶなど、ぶっ飛んでることもしますが、ファンキーな仲間達と共に彼をとっても大切にしています。
皆がロッキーの成長を見守っていたのですが・・・。
なんかね、「可哀想」とかそういうのじゃなくて、陳腐な言い方になっちゃいますが、「生き様」に感動するんですよね。
自分は自分!誇り高く!
久しぶりに観てみよう。
それにしてもシェール、カッコいい!
最近では「バーレスク」が素敵でしたが、私はソニー&シェールが好きでした。
「All I Ever Need Is You」(邦題・恋の中の恋)は、インディーズ時代のCDでカバーさせていただきました。
懐かしいな。
↓そのジャケット。
や、や・・・痩せてる!!
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悔しいから、田中みな実さんの物真似をします!
「許さなーい!」
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!