政党を立ち上げたからには、「もっと愛を」(More Love)やら「いつの日か」(One Day)などと詩的なコトばかり言っているワケにも行きません。
ここでは台湾経済の行く末は多難だとしており、特に中国との経済的な繋がりをどう保つかが大きな課題だとしています。
中国経済は不動産バブルが弾けて、もう曾ての様な繁栄は望めず、更に大きな問題として北部の「水不足」が挙げられます。
水が無ければ作物は育たないので、中国はすでに自給自足が出来なくなっており、これを何とかするコトこそが一番重要な産業政策と言えます。
その上で最も核心的な技術は「ドリップ-イリゲーション(点滴灌漑)」です。
これはイスラエル発の技術で、広大な砂漠を農地に変えて来ました。
台湾でもこうした「新農業」の育成を産業政策の柱としており、有機農業も国策として推進しています。
「光復党」では点滴灌漑をより特化させ、微生物技術(EM)と組み合わせる方案を提唱します。
これは塩害で放棄された農地を復活させるコトを可能とし、農聖サイオンが曾て起こした奇跡を誰もが再現できる様になります。
近未来の産業政策は「SDGs」を意識せざるを得ず、その中でも一番重要な「持続可能な農業」に特化した政党として、光復党は大陸との繋がりを平和的に保ちます。