最近、やたらとこの「絆」という文字が使われている。
ダボス会議でも・・・。
というか、私の今年の年賀状にもこの文字を使った。
こんな時だから皆で互いに助け合おう、協力し合おう、という訳だ。
しかし、世の中にはいろいろな人がいる。
要求はするけれど自分の責任を果たさない人。
こんな時でさえ人の足をひっぱる人。
口では復興支援といいつつ、本当に困っている人を実際には助けない。
最近、良くないことで「二本松」の文字が有名になった。
最初は「汚染・米」・・・、うわさが消えかかったところで「汚染・コンクリート(砕石)」だ。
結局、綺麗なことを言っても、余計な災難がふりかかるのは皆いやなのだ。
そういう皆が嫌がること、できないことを公益として行政が頑張らなくてはならない。
そのハズが、何をやっていたのだろうね・・・。
牛乳から汚染乳が出たとき、その辺りの石ころは「危ない」とプロの行政担当者たち
は何も思わなかったのだろうか・・・。
福島の米を買おうと声をかけても無理がある。
本音は自分の子供や孫にはそんな米や果物は食べさせられない。
旅の行く先に「ふくしまへ」と言っても無理がある。
だから政治がそれを救済しなくちゃならない。 と、思う。
それがホントの「絆」だろう、違うかな?
「何やってるんだぁ・・・・!」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます