5月27日3日目は長崎市内見学
最初はグラバー園
明治の国際都市の華やかさを感じました。
ヨーロッパ人たちも
良くもまあ、
こんな極東の果ての地にきて
生きることを決めて
頑張ったものだと
感心しました。
民俗資料館に
長崎くんちの山車と龍踊り
ここにも国際色が豊かでした。
山車の舟も
ポルトガル船や
中国船やら
特色が面白かった。
大浦天主堂
キリシタン迫害の歴史を学びました。
惨殺された方々の無念を
感じることができました。
授業で聞いただけとか
本で読んだだけでは
わからないインパクトを感じました。
踏み絵も、実物をみました。
私は、当事者だったら
踏めないと思いました。
信じることの強さを
感じました。
昼食は、中華街へ
何と、午後はお休み
こんな大観光地でも
昼休みは
一斉に取るようです。
しかし、
一軒、やっているお店あり
長崎皿うどんを
いただきました。
長崎と言えば
出島
資料館として整備され
当時のことを
想像できて
ワクワクしました。
こんな狭い土地で
故郷から遠い地で
オランダ人たちは
何を思って生活していたのだろうか?
そして、
初めて知ったこと。
一定の女性たちは、
通行が許可されていて
子どもも生まれていたということ。
ビックリ!
車でグルグルと、
繁華街の思案橋へ
雑然としながらも
面白そうな地方の繁華街
歌舞伎町を小ぶりにして
銀座を少し庶民的にした街並み
クールファイブの
思案橋ブルースを
口ずさみました。
やはり、ここも
欠かせない
眼鏡橋
路面電車が
懐かしかった。
この夜も夕飯は居酒屋へ
写真撮るのも忘れて
ウニ刺しで
地酒に浸りました。
美味!
(笑)
長崎市内は、
正に
歴史的な国際都市
ヨーロッパや
アジアと
古くから繋がっていた
稀有な地域
そのことから
食べ物も
多様で美味しいものばかり
そして
近世はキリスト教弾圧や
現代では原子爆弾の被害
など
波乱に富んだ地域
社会科的に
学び
感じることの多い
街でした。
一歩離れて
雲仙地方に行くと
地球のマグマを感じる
自然と理科を学び
感じるところ
そして
温泉に浸り
リラックスを
感じるところ
興奮のドーパミンと
安らぎのセロトニンが
両方吹き出ましたが、
幸福感のオキシトシンが
まとめてくれました。
長崎の大ファンに
なって帰ってきました
また、行きたい。