繋がりや継続性を強めるため、隔月から毎月開催にしました。また、班に一人のサポートティーチャーを配置して細やかな指導体制に改善しました。
今日は、ガリレオ工房副理事長、昭和女子大学助教授の白數哲久先生を講師にお招きし、「石から二酸化炭素が解き放たれる話…発見発明秘話」という題で実験講座をしていただきました。
生命体の死骸が石灰岩をつくり、人間が石灰岩からコンクリートを作り、建物をたてているという壮大な自然観を感じとりました。
また、お酢に珊瑚を入れ二酸化炭素を発生させる実験のとき、ある子が「お酢でなく油を使ったらどうなる?」の疑問を持ち、やってみると泡が出たことから、お酢と油の入った液に珊瑚を入れると、面白い泡の反応が起こることを発見し、その後、考えさせらせる楽しい実験に発展したそうです。今日は、まるで火山の噴火のような面白い実験をしました。
発見は、突拍子もない発想から生まれることを学びました。
以下、画像をご覧下さい。


















