立川市立科学教育センターの今年度の閉講式に出席しました。
子どもたちの発表は私自身大変に参考になりました。
生物や岩石、多摩川など自然そのものに興味があること、
環境問題に対する関心が高いこと、
楽しい実験観察が好きであること、
国立科学博物館の見学がよかったということなどが印象的でした。
せっかく科学が好きになった小学生を中学生になっても、もっと伸ばしてあげる仕組みがほしいと思いました。やはり、立川地域圏にも、科学館がほしいと思いました。 立川の科学教育センターは第八小に間借りしていて、独立した施設を持っていません。しかし、100名以上の小学生が応募し、希望者は全員参加できるというすばらしい体制をとっているとのことです。小学校関係者以外からも注目や応援をされています。 そして市長さんが挨拶されました。(写真) 形式的な挨拶ではなく、ボールペン・シャープペンを例に実物を見せながら、科学する心の大切さを分かりやすく熱意を持ったお話をされました。 今後、科学教育に対する市の施策がさらに発展することをお願いしたいと思いました。