また、詩歌の話題です。
歌詞でこの前、ずきっときたものに、mr.childrenの「タガタメ」http://memory.honesta.net/discography/lyrics/al11-11.htmlがあります。いじめ、少年犯罪が多発する中で、私は仕事柄関心を持って聞きました。・・・・・要旨は・・・・・・・・こどもらが加害者にも被害者にもならないようにするには・・・でも、こどもたちが実際に加害者や被害者なってしまったら何が出来るのか。・・・・・・・涙を流し、まぶたをはらし、祈るしかないのだろうか。肩を抱き合って、手を取り合って、抱き合って・・・・・・・・・(曲は、いったいなにができるのだろうという苦悩の歌詞の叫びと曲風をずっと表現しています。最後に)・・・・・・・・あいかわらず、しょうこりもなく、愛することしかない!!・・・・・・・・・・・と、叫び、行き着く歌です。そして、実は、この曲の終わりにフェードアウトするように・・・・・・誰かと、たたかって・・・・を、繰り返します。この日本のこどもたちをめぐる不幸と病理現象には、原因があるはずです。それとどれだけたたかえているでしょうか。やはり、「いろいろな立場の全ての大人たち」「すべてのこどもたちも」しっかりしなくてはと思います。
この若い歌手の感受性、問題意識、表現、発信にうれしく思いました。