昨日の立川市立科学教育センターのアドバンスコース(2年目児童)12月講座は
国立天文台の縣(あがた)秀彦先生による講演
テーマは「面白くて眠れなくなる天文学」
天文とは、「天」=宇宙からの「文(ふみ)」=メッセージ
ということで、天文の面白さを縦横に語っていただきました。
国立天文台が開発したソフト「mitaka」を使って太陽系を仮想旅行しました。
国立天文台が開発したソフト「mitaka」を使って太陽系を仮想旅行しました。
土星の輪の中をくぐるなど夢のような画面にくぎ付けになっていました。
もの凄く盛り上がり興奮の中で終え、
もの凄く盛り上がり興奮の中で終え、
子どもたちからの質問が止まりませんでした。
「宇宙人はいますか?」の質問に
「います。君たちです。」
子どもたちは、
「え!?」
先生はさらに、
「地球の君たちが宇宙人という自覚で生きるようになったら、戦争なんていうことはなくなります。」
と、お答えされました。
子どもたちは、納得の顔つきになりました。
天文学を学ぶということは凄いことだと思いました。
講演終了後も質問の行列。
縣先生は、
「全国いろいろな小学校へ行ってますが、立川科学センターの小学生たちは、反応がいいし、レベルがすごい。」
私は、(科学センターやってて良かった!)と思いました。
縣先生たち国立天文台がプロデュースした高性能は天体望遠鏡キットが安価で頒布されています。
「一家に1台望遠鏡を!」という天体観測普及活動をされています。
下記サイトをご覧ください。
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以下
同僚の青谷典子先生の記事から
↓↓↓
立川市立小学校科学教育センター
アドバンスコース
国立天文台の
縣 秀彦
先生の天文宇宙講座!宇宙(天)からのメッセージ(文)を
学ぶのが天文学
私たちの身体の成分は宇宙から出来ている
つまり
私たちはみんな星の子
とても楽しく宇宙原理を学べました。
最後の質問タイム
好奇心いっぱいのセンター員たちの
質問に最後まで丁寧に答えてくださる縣先生。
印象深いのは
「僕は宇宙飛行士になれますか?」
という質問。
時々、大人の中には
勉強しろ、好奇心を忘れるな、
みたいなお説教っぽい回答をされる方がいますが
縣先生は本当に素敵!
それでは3つ質問しますね
「暗いところは怖いですか?」
そんな感じの質問を3つして
じゃあ可能性はある!
という答え方。
他にも知り合いの宇宙飛行士は
みんな人柄がいい!
というお話をしてくださいました。
宇宙ではチームでミッションを成し遂げるため
仲間となかよく過ごすことが大事と。
(多様性の承認、尊重といった
発達支援の関わりに通じるお話!)
ものすごーーく楽しかったです。
来年も縣先生に来ていただきたいです