11月11日、JST(科学技術振興機構)の中高科学部活動支援事業の交流会で、我が部はポスターセッションに参加し、発表してきました。粟野君や千葉君などラジコン好きの生徒たちが、3・11以後、自作ラジオを被災者に送る活動を経て、災害地用の無人探査ロボットをつくる研究や軽量化とソーラー電池による省エネのラジコンカーをつくる研究をJSTの支援ですすめています。となりに、昨年度、東京新聞教育賞を一緒に受賞した荒川三中の佐瀬先生とパソコン部の生徒たちが発表していてうれしくなりました。荒川三中パソコン部は、都立高専と連携して、本物の小型人工衛星「輝汐」をつくる活動に参加しています。今後、連携できればいいと思いました。
災害用ロボット(千葉君たち)
ソーラーカー(粟野君たち)
ソーラーカー(制作の途中) となりの荒川三中の生徒とポスター、手に人工衛星の模型