珍坂ゆきこの音楽&愛犬日記

フルート&ピアノ奏者、珍坂ゆきこの日記。
愛犬コータロー&リョウも大活躍

度胸と、なんとかなるさ、がついた仕事

2011年03月06日 | 日記
昨日は、
難波で初めましてのギタリストさんとお仕事と

ハーバーランドでピアニストれいなちゃんとお仕事でした。

仕事に寄りますが
BGMのお仕事になると、仕事場で「初めまして」ということ、よくあります。

音が出るまで、結構ドキドキですが、
1曲終わる頃には、どんな演奏する方か・・・と分かります。

同じ楽譜を持っていれば何とかなる、ということです。



そういえば・・・



つい最近のような昔々・・・


いや、それほど昔ではなかろうが・・・



私が初めてラウンジのお仕事した時

ピアニストさん
「私、楽譜読まないの・・・」



「え・・・」

「曲名とキー(調性)をその都度言ってくれる?」

「あ、ではまず、ムーンリバー、シー(C)で」

「はいは~い」


そりゃ、
クラシックな大学在学生には、ドキドキなお仕事でした。
なんせ、Cはチェー、て読んでしまいますからね。

Eはエーやらイーでごっちゃになり、Aになったりアーだこーだ
(微妙にオヤジギャグが混じってます)

キーと言われて、
チェーと言わずシーと判断できた、あの頃の自分を褒めてあげたいっっ

コードを全く知らなく、、
それまで勉強してきた聴音や、ソルフェージュの感覚をフレッシュな脳でフル回転しましたから

だって、Cて言ってるのに、イントロ聴いたらGじゃない!?て事もありましたからね~


すみません
今日のblogネタ、理解不能ですよね・・・


ま、訓練された耳と楽器さえあれば
なんとかなるさ、ということです。