ゆめ観音実行委員会 blog

“つながる ひろがる アジアの ねがい”
第13回ゆめ観音アジアフェスティバルin大船 2011.9.10

2月のおすすめイベント(2/10更新)

2009-02-08 23:14:34 | スタッフ日記
「持続可能な社会をつくる」学習会シリーズ のご案内
第1回は昨年秋の世界仏教徒会議等でも大きな反響をもたらした
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ氏「懐かしい未来」と再び出会うチャンスです。

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■第1回 「懐かしい未来」を描こう
次の世代へと受継ぐしくみと私たちの暮らし
~インド・ラダックから学ぶこと~

■日時: 09年2月21日(土)14:00~17:00
■会場: あーすぷらざ1階 ワークショップルーム(JR根岸線 本郷台駅下車すぐ)地図 http://www.k-i-a.or.jp/access/
■ゲスト: 鎌田陽司さん(懐かしい未来ネットワーク、(特活)開発と未来工房) http://afutures.net/  
■コメント: 横川芳江さん((特活)地球の木)
■内容:インドの山岳地帯にある地域「ラダック」の伝統的な社会と、
そこでのグローバル化の影響を描いた作品「懐かしい未来」。
ラダックで環境や社会的調和が崩れていく様子は、現在日本を
含む「先進国」が直面する課題の縮図のようにも見え、社会の
持続可能性を考える上で貴重な示唆を多く含んでいます。

第2回・第3回の学習会イベントはコチラから

「地球の食卓展 世界24カ国のごはん展」3月29日まで開催



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こちらのイベントは まちづくり住職フォーラムの活動や
ゆめ観音にも言及された長岡氏の論文発表です。文字資料として
必要な方、関係者のご来場をお待ちしております。

◆第10回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会

(財)住宅総合研究財団で設置し、各分野・学会に分散している住まい・まち学
習関係者が分野を越えて集い、成果・情報を交換・蓄積していくために論文集の
作成・発表を毎年実施しております。
第10回「住まい・まち学習」実践報告・論文への応募論文から、10編程度の発表を行います。

●日時:2009年2月21日(土)13:30から17:00(終了後、交流会を予定しています)
詳細 http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku.htm
長岡素彦 発表14:45~(予定) まち育てとしての住職まちづくりの可能性
  - 「まちづくり住職フォーラム」
●会場:建築会館302・303会議室(東京都港区芝5丁目26番20号)
●申込:こちら↓のフォームからお申し込みください。
http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku_form.htm
■関連■
http://219.121.16.30/blog/archives/001471.html

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こちらは恒例の「江ノ島アジア映画祭」
神奈川県国際課よりご案内をいただきました!

●カンボジアドキュメンタリー映画 
「紙は余燼(よじん)を包めない」(リティー・パニュ監督 2006年 仏)
欧州映画賞・最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞
パンフレットはコチラをご覧ください
2月15日(日) 県立かながわ女性センター ホール
11:00~/ 14:30~

■同時開催■
●講演会「カンボジア支援の現場から」
●カンボジア舞踊と楽器の公演 ほか

入場料 1,000円 
*映画のみ(前売800円、高校生以下・60歳以上500円)
*入場料収入から余剰が生じた場合は、関係NGO団体へ寄附します。
●チケット 
前売券予約販売:江ノ島アジア映画祭実行委員会
http://enoshimaajiaeigasai.art.officelive.com
電子メールenoshimaeiga@live.jp 090-6020-3769
●予約の方法
メールか電話でご予約の上、当日ホール前にて現金とお引換え
当日券は、当日ホール前で販売します
●主催 江ノ島アジア映画祭実行委員会
●共催 神奈川県立かながわ女性センター、かながわ女性会議
●後援 財団法人かながわ国際交流財団、神奈川県日本中国友好協会、
在日本朝鮮民主女性同盟神奈川県支部、社団法人藤沢市観光協会、
特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭、JICA横浜
●協力 神奈川朝鮮学園オモニ会連絡会、カンボジアレストラン・アプサラ、
さかえ国際理解と交流の会、社会福祉法人エール湘南、有限会社西蘭社、
SLEC(エスレック・Shonan Local ECommunication)

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■REPORT■
2月7日(土)13:00~ あーすプラザ映像ホールにて開催の
イベント・・資料コメントについてこちらもご覧ください。

支配・被支配の歴史はとてつもなく長く、非常に混みいっています。しかし
犠牲になっている人への支援や同情ばかりが増える一方、一番肝心なことが
知らされず、説明されても理論的でないものが多い。
そのあたりの不備をうめてくれる現場の職員、ジャーナリスト、さまざまな
目線から訴えてきたアーティストや学者、戦前からの伝統宗教の仕事が
見落とされがちな昨今、健全で説得力のある映像の一つだと思います。
オフィシャルサイトはこちら⇒ 「GHADA」(古居みずえ監督 2005年)

核兵器解体基金発の「GATE」(マット・テイラー監督 2008年)作品と違う方向からのアプローチですが目的が同じです。
映画も舞台も、作品となったあとには、
誰の、どんな価値観にも耐えて存在できるというメリットが活かされることを願っています。

※なお、あーすぷらざでは映画と講義のほか貴重な現地インタビュー映像があり、さらに手話通訳がつきました。
KIFスタッフさんのアレンジの腕によるところが大きかったと思います。