競技会こぼれ話

昨日　雨も止んで学校のみなさんも　もうみんな出番が終わったころ・・

「失敗しちゃったぁ・・・」
「あそこで　あれを　してくれなかったわ・・」
「あっ　それならそこは　０点だね・・」
「えっ？もう　それで、○点ないのね・・・」

みんなで　本日の反省会？でちょっぴり盛り上がる。
競技会に慣れてる方もいらっしゃうｒので　色々意見が聞けるので
こういう時間は　か～ちゃんは　大好きだ。

プロから聞く話は　ものすごくためになるけど　素人の
場数を踏んでる人の話も　身近に感じる有意義な話・・・だと、思う。
もちろん　色々フィルターがかかってる場合もあるから　厳選して
自分に取り組んでいこうとは　思うけど・・・。

そうこうしてるあいだに、成績のアナウンスがあった。

「第○競技・・・・第１席　○○番・・・第２席　２１３番・・・」

「あれ～ぇ？？？あたし、２席？？今２１３番２席って言ったみたい。
でも、経路違反してて２席は　ないよね・・はははは」って言ったら
「今　２０３番って言ったんだよ・・・」っていうので、
「ぎゃ～ぁ・・・願望で耳がおかしくなっちゃったよ～ぉ。
恥ずかしい・・・・空耳まで　きこえるようになッちゃった～ぁ」って　
大笑いしたけど、ほんとうに　恥ずかしいって思ったわ。


だけど、後でみんなで本部前に　ゼッケン返しながら成績を見に行った時
学校のＫさんが　メモを指差して「２席だよ」って見せてくれて
驚いたわけです。

空耳でなくて　正真正銘の２席だったんでね　
めでたし　めでたし・・でした。


☆★　☆★　☆★　　　　☆★　☆★　☆★　　☆★　☆★　☆★

　
お～ちゃんは　確実性のあ動作をするし、見栄えがする体ですので
ジャッジに好印象を与えるのだと思います。

試合の後の　審判の講評も「構成の良い犬ですね。そのまま展覧会に出しても良い位の犬ですね」って言われたんですよ。
同じ会場で　展覧会もやっていたのですから・・・・・。
「ちょっと甘いところがあったけど　この大雨の中よくできました。
雨でたいへんだったね・・」って　ねぎらいの言葉ももらったし、
なにもかもお～ちゃんのおかげです。

と～ちゃん＆お～ちゃん偏

か～ちゃん＆お～ちゃんペアーの出番が雨の中　終わった。

雨は激しく降っているけど　そのまま　イケイケムードで
と～ちゃん＆お～ちゃんペアー「選別」に出ちゃおうと心を決めて・・・・・出ることにした。

順番を待ってるうちに・・・「あれ～？？？？？小降りになってきた」
そのうちお日様もでてきたじゃん・・・。

「狐の嫁入り」みたいに　雨は降ってるけどお日様がキラキラしてる。

また　ドッバーって来るかな？とか　離している間に
雨もやんで　雨で拭き掃除した太陽がまぶしいぐらい・・・。

前の人が　終わった・・・・。
前の人は　審査員としぶとく話してるので
「はやく　してよ。また雨が降ってきたら嫌だよ・・」って
思ったりもした。



お～ちゃんの選別
お～ちゃんは　服従訓練の余韻が強く残っているのか
か～ちゃんのほうばかり見てる・・・。
「か～ちゃんとは　やらないんですか？？」って言ってる
さてさて、どうなりますか？？？？

①　と～ちゃん　念入りに嗅がせている。
お～ちゃんは　選別台に向かって行ってほとんど　間違わないで
まっすぐ５番に行って　５を銜えた。
他のを嗅がなかった・・・・あ～ぁ　間違えたかなと、思ったら○

ありゃ？かなり　匂いが強いのかな？？


②　まっすぐに選別台に向かったお～ちゃんは　今度は　端から
順に匂いを嗅いで１を銜えて「あっ　違う・・・」
で、２を匂いをかいで「あれ？これかな？？」３・４・５・・
「え～っと　どの匂いだったかな？？」不安そう・・。
もう一度１に戻って　２を銜えて「あっそうそう、これこれ」って
銜えて来た。○


ここで、丸が出て　ストレートが目前。
お～ちゃんの緊張が切れたのか　と～ちゃんの飛びついた。
霧が峰の不安がよみがえる・・・。
今回は　なんとか　落ち着かせたが　
それは　表面的な落ち着きだけだったようで・・・・・・

③　まっすぐ１に行って１を銜えて　×・・・
ぎゃ～ぁ・・・・なんでや～ぁ・・・・。
これは　まったく集中してなかったと思われる。

④　か～ちゃん　遠くからお～ちゃんを睨んでました。
声を出していいものなら
「ぐぉら～・・・おり～ぃ・・・まじめにやらんかい！！」って
檄をとばしたいぐらいですけど、じっと我慢我慢。
と～ちゃんは　さっきの失敗を取り戻そうと　かなり丁寧に
匂いを嗅がせています。
まっすぐ臭気台にいって　そのままぱくりと銜えて戻ってきたので
ありゃあ　また　間違いかい・・・・？って　おもったら
今度は　○でした。

で、と～ちゃん＆お～ちゃんのペアは　チャンピョンリザーブでした。