30日戦争が終結して あ~ちゃんは学校に戻っていきました。
学校へ戻ったとき たまたま お客さんへのデモンストレーションで
あ~ちゃんのK先生が そこにいたあ~ちゃんで「脚側」の
模範演技をされました。
それを見てか~ちゃん感激でした。
とてもこんなに上手に脚側ができるなんて
今まで 思いもしませんでしたので びっくりするやら
感激するやら・・・・です。
か~ちゃんがいくらいっても聞かないのに、K先生の前では
きりりと決めてくれるのね・・・・・。
話は かわって、お~ちゃんです。
K先生が「お~ちゃんいまいち調子良くないです」って仰いました。
話を伺うと 全然だめという意味ではなくて
匠の域のお~ちゃんが1回間違えると
「間違えた」という印象が強く残るので
調子が良くないと言う記憶が残るだけなんだけど・・・・
ってことでした。
この話を聞いて か~ちゃん思い当たることがあるので
と~ちゃんに話しました。
この1ヶ月間 あ~ちゃんとの30日戦争で
家の中は すべてあ~ちゃん中心に動いていて
お~ちゃんは 寂しかったと思う。
毎日 毎日我慢してたし
父母の愛情がすべて
あ~ちゃんに注がれていると見えたに違いない。
寂しい思いをしてたのに、一人だけさっさと学校に入れられて
ひょっとしたら 捨てられたと思ったのかもしれない・・・。
繊細な子だもん きっと寂しさで胸がいっぱいだったんだと
思う・・・・。
だから、情緒不安で成績が良くないんだよ・・・・
ってと~ちゃんに言ったら と~ちゃんが
「じゃぁ 車でお~ちゃんに会いに行ってやれば良いのに・・・。
あ~ちゃんは 出さないで お~ちゃんだけ
出してくださいって・・・・・」て言うので
明日 お~ちゃんに会いに行くことにしました。
会いに行って お~ちゃんだけをいっぱい
ギュ~・・・・・ってしてやってこようと思います。
母の愛情を確信できたらまた心穏やかに
平常心で成績を残せると思います。