「苦しまれることなく」 宮内庁が記者会見 三笠宮妃百合子さま薨去
「孤独死は寂しく不幸」という価値観、時代によって変わる可能性も? 県知事が会見で言及、独居高齢者の増加は何が問題か
社会の皆さま、こんにちは。
全日本カウンセラー協会の坂口由美です。
コンビニのコーヒー抽出マシンの隣。男が、私の横にピタリと近寄り、私をまじまじと凝視して、私に対して居丈高に振る舞う様子が観察されました。私は漠然とした不安や嫌な気持ちがしたので、耳に挟んでOFFにしておいたソニーウォークマンをOnにして、音楽を聴きました、すると、この男は、数歩後退りして、私の行く手を通せんぼするように遮るのです。身体を斜に構えて、「お尻たたき(スパンキング)」のパフォーマンスを始めました。私をまじまじと見詰めながら、目をそらそうともしません。私が完成したコーヒーカップを持って、立ち塞がる男の前を通ろうとすると、今度は視線をはずして他の方へ向けます。私を無視するパフォーマンスで立ち塞がるのです。私が店の外に出ようとすると、後追いをします。不可思議な現象でした。もしかして、男は、私のことを、社会的立場の低い女、身分の低い女と見做して、社会の人間であるとは認知しないつもり、認めないつもりかもしれません。なぜでしょうか?男が女にしたハラスメント行為は、書き言葉で、文章として、白日のもとにさらされること、社会に暴露されることが、なぜあらかじめ予測できない、理解できないのでしょうか?
その理由は、「年をとって老人になる」ということは、子どもに返る、赤ちゃん帰りになるという≪右脳の言葉の退化の病理≫です。これは、幼児語で考え、幼児語を話すという≪痴呆化≫の心的な現象を指します。大酒を飲み、アルコール中毒に麻痺して、「面白おかしく場を盛り上げる作話を話す」という≪左脳の言葉≫と≪右脳の言葉≫の同時退化が、老人になる・赤ちゃん戻りになるという心的な表現を意味するでしょう。具体的には、それはどういうものか?を次のようなケーススタディをご紹介してご説明します。
アル中地獄 単行本 – 邦山 照彦 (著)
そのため、私もアルコールの恐ろしさを知ったものの、病気という認識に欠けていた。私は深酒を長く続けると、こんな酷い目にあうのかと反省した程度で、まさか、この時から10年近くも、アル中としての奈落と地獄の道のりを歩むことになろうとは、夢にも思わなかった。
さあそこで、性格の問題になるが、元来、気の小さい者が、気をさらに小さくする覚せい剤を使用すると云うのは、大変、恐ろしいことなのだ。もう自分自身の考え方で、収まりがつかなくなり、訳も分からないことに拘泥しだして、挙動不審になり走り出すのだ。
アルコール中毒症の体験を書いた邦山照彦は20歳代でアル中になり、精神病院の入退院36回の日本最多記録を達成して、断酒に成功して『アル中地獄(クライシス)』を書いています。アル中体験の異常知覚、感覚の心的な状況をこまかく観察すると、左脳の脳神経がアルコールで麻痺して、これが大脳基底核の側坐核に震顫や身体の皮膚の異常知覚を引き起こしていることが分かります。それは頭皮の全体の異常知覚(虫けらが這いずりまわったり、幻聴が聴こえてくるなどのバッド・イメージ)にまで及んでいます。これは、身体の付随意筋の機能を麻痺させ、さらに、皮膚の知覚機能を麻痺させます。
アルコールを摂取するとまず、右脳には快感報酬ドーパミンが分泌されます。言語活動を行う左脳は、この時に猛毒ノルアドレナリンの分泌を伴いますので、この言語活動がアルコールで強力に遮断されるという効果で右脳に快感報酬ドーパミンが活発に分泌されると考えられます。
しかし、アルコールで麻痺しているにも関わらず「精神活動」が行われるので≪大脳基底核≫の≪側坐核≫も麻痺して鈍くなっているので『脳幹』のB神経から『猛毒ノルアドレナリン』が伝達されて麻痺を超えて働くことを強いるのです。この猛毒ノルアドレナリンが、「運動」「知覚」「頭皮」の知覚系統の契機に恒常的なバッド・イメージを引き起こすのです。
性格プロファイリング…「叩かれたり殴られるとアル中と同じバッド・イメージが右脳に浮かぶ
このパターンに注目して、アルコールという物理的要因を取り除いて考えれば、殴る叩くのバッド・イメージを、男がおしりを叩くというパフォーマンスで女に植え付けることの意味は、右脳の言葉の幼児語だけの会話で交流して、ここだけに分泌される快感報酬ドーパミンが期待できると踏んだからです。
性格プロファイリング…「音楽や絵画は麻薬と同じ過剰ドーパミンが右脳に分泌される」
この麻薬体験と同じ性格プロファイリングが体験されることは、他にもあります。
場面と関係の≪断片的なイメージ≫を右脳に喚起させるのが「音楽」です。「関係」だけの≪断片的なイメージ≫を右脳に喚起させるのが「絵画」です。
男が、女を「絵画」のように視ている。男が、女の声を「音楽」のように聴いている。ということは、性格プロファイリングの観点から見れば、≪右脳の言葉≫が「幼児語」に戻ったか、「幼児語」にしがみついて、ここに「女を絵画のように視る。女の声を音楽のように聴くの体験を加えれば、「人工的な麻薬と同じ過剰な快感報酬ドーパミンの分泌』が期待できる、という心的な異常が想定されるのです。
コンビニのコーヒー抽出マシンの隣にいた男が、私の横にピタリと近寄り、まじまじと凝視して、居丈高に振る舞う様子が観察されたこと。身体を斜に構えて、「お尻たたき(スパンキング)」のパフォーマンスを始めたこと。私をまじまじと見詰めながら、目をそらそうともしなかったこと。私が店の外に出ようとすると、後追いをしたこと。以上の心的な背景には、アルコール中毒症状のなかで、「熊にまたがりお馬のけいこ、ハイシドウドウ、ハイドウドウ・・・」
と、子どもの『おいかけっこ』を悪ふざけして酒の席で面白おかしく愉しんだなどの記憶が、「リズム・メロディ」の自然麻薬化してしまった過剰な快感報酬ドーパミンの分泌とフィットしたからであると、この男の心的な異常の発生理由と動機を類推することができます。
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