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2024-10-01 | 日記

 

三田文學 新人賞に応募する予定で、小説の原稿を書いています。

締切 2024年10月31日 

枚数 400字詰原稿用紙100枚以内

小説のタイトルは、『ハート・デザイナー』

 

50代の母親が、中学二年生の長男の不登校に悩んで、滝川玲メンタルクリニックサロンを訪れた。

「夫は私立の幼稚園を経営しています。長男が不登校になると、毎晩、学校に行けるようにと励ましたり、アドバイスをしました。しかし、長男は、一日中、オンラインゲームをやって、父親の説得には耳をかさなかったのです。長男の家の中での狂気の錯乱は、ゲーム依存症の病的な度合いがとても重いようで、なんでこうまで症状が深くなるのか、私にはわかりません。」

 チョムスキーは、人間の脳の中で言葉はどう生成されるのか?について語っている世界的権威の学者です。チョムスキーは「心的実在としての言語」という言い方をしていますが、脳の中に生成する聴覚障害とは、半導体のもつ電気の流れを溜める、流すという特質を利用したテクノロジーの概念です。この概念を人間の脳の側に何の問題も起こらないのか?というと実はとんでもない脳の働き方が起こっています。一つは、アジア人を中心に目が見えなくなるという問題が起こっています。言語の文法の認知や認識の知的能力が退行化しています。二つ目は、聴覚が視覚との共時性を無くして、幻聴やバーチャルの像しか見れないという性の能力の劣化が、地球規模で起こっています。

 この性の劣化が人口減と、生活の所得は極貧困状態が起こっています。

 ゲーム依存症でも、この画面を見るというのは、脳の中の副交感神経の視覚しか働いていないということが、依存症の原因です。画面を見ることは自然成立である、自分は尊敬されるべきである、という高い自己評価の価値意識がつくられます。ここでゲームの像を脳の聴覚の言語野が認知すると、学校も社会も家の中の人間も、脳の視覚が働いていないので、目に見えなくなります。すると、自動的に、そういうものは何も存在しないという認識をつくるのです。

チョムスキーが心的といっているように、人間の目、耳は、心的な目と耳、生理的な目と耳の二重になっています。

 この母親が息子について説明していることは、心的な目の視覚の認知が完全に止まっている、脳の中の目は全く働いていない「見る能力を失っている」ということがつくる聴覚障害です。

 不登校の小中学生は、年々、増加していて60万人を超えたともいわれています。

原因は脳の働き方にあります。現実のどんなものを見ても、色とか味、匂いという「第二の性質」しか理解できない。だから聴覚の言葉がデタラメに作為するということが不登校の原因です。ゲーム依存は、第二の性質だけはよく見える、脳もよく働いているように感じられる、まっ暗闇ではないバーチャルという世界がよく見えて「何かを分かった」という脳の快感原則の報酬が、ドーパミン分泌も得られるので、父親から「学校に行きなさい」と言われると、突然、目隠しをされた気分になって絶望するのです。

 どんなデタラメでも、自分の行動だから尊敬されると自己評価することが、日本人の特徴です。

 


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-241001X665



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