若返りホルモンと活性酸素の毒性を消す成分を大量分泌
梅の酸味の影響で、大量に分泌される唾液の中には、実は美容にも関係の深い成分が含まれているのです。
1つは『若返りホルモン』と呼ばれるパロチン。 あのロイヤルゼリーにもパロチンは含まれていますが、細胞分裂の促進に大きな働きをするため、これが大量に分泌されると、内臓などの若さを保つことができるというわけです。 一般的にパロチンは、20代半ばで減少していくと言われていますが、酸味で大量に唾液を分泌させれば、結果的にパロチンの量も増えます。
もう1つは、活性酸素の毒性を消すペルオキシダーゼなどの酵素。 活性酸素といえば、発ガンや老化につながる恐ろしいヤツ。これも大量の唾液できちんと対処しておきたいもの。
梅肉エキスのいろいろな効果
アトピーにも大きな効果が期待できることをご存じでしょうか。 梅肉エキスには抗アレルギー作用があります。
そして、梅エキスは花粉症にも有効的とか・・・。 今花粉症と言えば、日本全人口の5人に1人が、それだともいわれています。 花粉症とは 細菌、ウイルスなどによって起こる身体の抵抗に過ぎません。 身体は、異物が侵入して来た時に、私達の身体を守ろうと頑張ってくれているのです。
アレルギーとは、身体を防備してくれている姿?それは、身体が、ウイルスに対して免疫を行っている姿です。 しかし、それは、機能が正常と言うよりも、過剰過ぎる反応に過ぎない訳です。 本当は、私達の身体を守ってくれているはずの免疫が、私達の身体を苦しめてしまうというお粗末な事態です。
花粉症もそうですが、アレルギー性湿疹、アレルギー性鼻炎など、アレルギーに苦しんでいる方々が、いかに多いことか。 実際に、このアレルギー症状の改善方法が見付からないで悩んでいる人たちが多いのです。 そして、特に最近では、スギ花粉によって、悩まされている人たちが急増するようになりました。 くしゃみがおこり、目がゴロゴロして、かすみ目が起こり、涙が止まらなくなって・・・。
同時に体調を悪くして、食欲をなくす方々も多いといわれています。 私達は、色んな抗体を持っています。 抗体がつくり出され、アレルゲンとIgE抗体が反応し、ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されることになります。 このヒスタミンが、神経、血液、皮膚を刺激します。
アレルギーが起こり、痒いと思う原因はここにあります。 抗ヒスタミン剤が必要になって来る訳ですが、ここで梅肉エキスの登場です。 梅肉エキスは、抗ヒスタミンの効果があると期待されている食べ物なのです。 マスト細部からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されるのを抑制し、アレルギー症状を軽減させると言われています。
梅肉エキスは、薬でないから、私達は、日々それを気軽に利用し続けることが出来ます。 是非、みなさんに、日常生活で、梅肉エキスを有効的に利用していただきたいと思います。 私は古式梅肉エキスを愛用しています。
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