今回は 場面転換が早くて エピソードがたくさんありました。
うまく伝わらないかも知れませんが
がんばりま~す(^_^;)
↓↓↓↓↓↓ ネタバレ 注意 ↓↓↓↓↓↓
ソジュンに 出版社の前にいる デートしましょう と誘われた ダニは
面食らいながらも「10分間待っててください。」と返事。
帰り支度に向かいます。ウノがプレゼントしてくれた本もそのままに。
意気消沈するウノ。
退社時間が来たので 編集部でもみんな帰り支度を始めています。
製作チームのマーケティング長のソ・ヨンアさんに 別れた夫(?)からメール
「晩ご飯 食べないか?」
そんなメールをガン無視して 「だれかこれから一緒にクラブに行かない?」と編集部員に声をかけます。
でもみんな用があると断られます。
編集チームのチーム長ポン・ジホンは 慌てて「時間あるよ」と声をかけますが
これは ガン無視。(あれれ?)
「お先に失礼します~」
と退勤しようとしているダニを引き留め仕事を押しつけるウノ。
ソン・ヘリンが気を利かして「さっき電話してたよね?誰か待っているんでしょ。私が…」と
代わりにバインダーを受け取ろうとすると その手をかわすウノ。(見え見えの意地悪です。)
仕方なく 仕事を一つ済ませてから退勤するダニ。一緒にエレベーターに乗るウノ。
「今日は外は寒いよ」と言って自分のマフラーを掛けてあげるウノ。(飴と鞭~(^_^;))
外で待っていたソジュンに「長いこと待ったでしょ。」と声を掛け向かい合う二人の間を
わざと割って通り「早く帰ってこいよ~」と立ち去るウノ。
家に着いたウノは いたたまれず ダニに電話を掛けようとします。
すると黒服を着た黒ウニが登場「チャ・ウノ それはまちがってるぞ。」と言います。
白ウノ(現実:感情)と黒ウノ(理性)の二人の会話がおもしろいです。
黒ウノ「するなよ電話なんか。ダニはチ・ソジュンと一緒にいるんだろ。」
それならばとメールをしようとするウノ。
黒ウノ「メールもするなよ。だいだいさっき事務所でやらかしただろ。」
白ウノ「チ・ソジュンがなんて言ったか知っているか。カン・ダニと気が合うって…」
白ウノは今すぐダニを探しにソウル中かけずり回りたいくらいだと興奮。
黒ウノは普通の男がするようなことをダニにするなと言います。
じゃあいったいどうすればいいんだよと言う白ウノに 知性・理性・感性のバランスを考えた最善の作戦を
黒ウノ「一緒に考えてみよう」と。
その結果が 本屋でチ・ソジュンと言い感じに過ごしているダニへのメール攻撃。
炊飯器が壊れたとかテッシュはどこ?とか税金の支払い忘れているの?とか
浄水器も壊れた~水も出ないよ~とかお腹がすいた~とか…(これが最善の作戦?ただの甘えん坊のトンセン(弟)だよ~)
苦笑いしながら軽く無視。
その後 ソジュンと雰囲気のいいレストランへ行ったダニ
本をプレゼントされます。
それに絵のプロからの 絵のプレゼント。
おっしゃれ~~~ウノとは大違い もちろん元夫ドンミンとも大違い。
ダニも好感をもったのでしょう。
近所の友達なのにデートしようと言ったことについて改めて尋ねます。
ぼくはデートのつもりだけど…ぼくのこと嫌い?とさわやかに聞くソジュン。
自分の歳や過去のこともよく知らないということを気にするダニ。
過去なんて気にしないというソジュン。
ダニは意を決して バツイチを告白。
ソジュンは ナイフとフォークを落としてしまいます。
ここで 場面は切り替わり ご機嫌斜めでご帰還のダニ。
ソファでウトウトしているウノの横に座り込みます。
「冗談じゃないわ。」
「どうかしたの」
「チ・ソジュンに言ったの バツイチのこと」
「それがどうしたの?」
「でしょ?でもね。あいつったら…」
あいつとダニが言ったことでちょっと気をよくするウノ。
そのころ こちらも家に帰還したソジュン。
ひどくへこんでいます。
「あのとき どうして 落としちゃったんだろう。」
その瞬間を思い出しますが 落としたことでひどくダニを傷つけたことを後悔します。
レストランで必死で弁解したことを振り返ります。
「なんでもないんだ 関係ないよ バツイチでも大丈夫だよ。」
言い訳にしか聞こえない自分の返答。「最近手首を痛めてるんだよ。」と付け加えるも
「両方とも?」とつっこまれる始末。もっともらしい説明をしても嘘の上塗りにしか聞こえません。
なのに…
落ち着いたところで ダニは「子どももいるの。12歳の。」
今度は飲んでた水をふきだしてしまうソジュン。(あ~あ)
一方 ウノ自宅。その話を聞いて にんまりしているウノ。
「姉さん あいつは ダメだよ。」
「そうよね。まだ あるのよ 分かる?」
そして,ソジュン自宅では…
「なんで おれは あんなことになったんだ?」
もう単にへこむっていうレベルではなさそうです。
また,レストランでの出来事を振り返ります。
一生懸命 子どもがいても関係ないよ 大丈夫だよと
今のは偶然です。となんとか取り繕いますが
「歳は 37なの。ソジュンさんはいくつ?」
「ぼくは…ヒック」
何と今度はしゃっくりが止まらなくなります。
「ぼくは にじゅうく…ヒック」
(もうソジュンくんには気の毒ですが大爆笑です。)
深く落ち込んだソジュンは リビングで 飼い犬のグンビに真面目に尋ねます。
「グンビ ぼくは すぐ死ぬべきかな」「ワン(おお!グンビ~
)」
ウノ自宅では,全部聞いてにやにやの止まらないウノ
「で どうしたの?」
「どうって タクシーに乗って帰ってきたわ。」
「家まで送ってくれなかったの?」
「送るって言ったけど いいって言ったの」
「よくやったね。もう会うなよ。」
「もう 電話してこないかしら…」
「どうして…落ち込んだの?」
ダニが悲しい顔をしていると 自然と悲しい顔になってしまうウノです。
本屋へ行って食事して…楽しかったのというダニ。
プレゼントの絵。本の走り書き。 ダニとソジュンの間の恋の予感を感じて ため息をつくウノでした。
翌朝 「炊飯器壊れてるの?」と聞くダニ。「壊れてなかったよ」と慌ててさえぎるウノ。
テッシュも見つけたし,税金の督促状も配達ミスだった…と。
「じゃあ ご飯食べたのね?」
「いや お腹すいてるよ。」
「うどんでいい?」
「うん。」
うどんの用意を始めるダニにウノは
「姉さん チ・ソジュンのこと気にするなよ」と声をかけます。
終わったことだし あいつの気持ちも分かるというダニ。
つきあおうと思った女が8歳も年上な上に バツイチ 子持ち。
(自分のレベルが)下がるよなって(思うわよ誰だって)
「ぼくは 下がらないよ(思わないよ)。ぼくは気にならないよ。」
「あんた(の好きな人って)離婚した女に会ってるの?しっかりしなさいよ。」
「思い続けたらどうする?」
「しっかりしなさいよ!(バシッとたたくダニ)」
結局 けんかになって うどんを食べずに出かけてしまうウノ。
定例会議では ポンチーム長がパク作家の詩集の出版を押しますが
キム代表は売れない詩集の出版をOKしません。
あまりにもしつこいポンチーム長に ついつい結婚したら家族を第一に考えるのが当たり前なのに離婚して…と
傷に塩を塗ってしまいます。それを聞いていたソ・ヨンアマーケティング長。
彼はいい人だと自分は知っている。だから 仕事のことならともかく 彼の人生や性格について意見するのは聞き捨てならないと息巻きます。
キム代表も 超反省。
でも ポンチーム長が 勝手に詩人との昼食会を予定していることを知り
二人は大げんか。ポンチーム長は会社のカードを代表に突き返して外出します。
追いかけていったウノは自分のカードを渡してこれを使ってくださいといいます。
「この本は売れるとかそんなのばっかりだ…」とつぶやくポンチーム長。
後でぼくも行きますからとウノ。
詩人のチョイ作家に電話をするもつながらないので心配するポンチーム長。
ダニは カフェコーナーを片付けながら 昨晩のことを思い出し
電話を掛けてこないソジュンを気にしていました。
ソジュンはそのころ病院にいました。(お母さん?の付き添いのようですが)
電話しようにも 何と言っていいのか言葉の見付からないソジュンでした。
ダニは 電話を待つうちにだんだん腹が立ってきたようで とうとう電源を切ってしまいました。
食材をたんまり買い込んだウノと合流。詩人を心配してきた大家さんと一緒に彼の家に入ると…
詩人は亡くなっていました。涙ながらにキム代表に電話するポンチーム長。
なぐさめるウノ。会社の部屋で知らせを聞き驚くキム代表。
ウノは自分のラジオ番組に出演したユ・ミョンスク作家と
食事をします。2人分で頼もうとすると 作家が4人分でお願いしますと。
このとき ウノがプレゼントする化粧品が「SU:M」
ソ・ヘリンは花屋でソジュンと鉢合わせ 自分が頼んでいた花を譲って店を出ると
なんと二人とも目的地が同じでびっくり。「後を付けてきたんじゃないです」
作家が二人を招待していたのね~。
思わぬところでの再会に ウノもソジュンも複雑。
作家が帰った後 近所だから一緒に帰りましょうというソジュン。
ダニさんにも会いたいしと言います。彼女にプレゼントがあるようで…
ダニに会わないように言うウノですが,ソジュンはひるみません。
ナイフを落としたのもなにもかも偶然だと言いますが
ウノは 偶然も3回重なれば無意識に考えがあるはずだと言います。
それでも ソジュンは無理矢理 助手席にのってきます。
ダニさんが電話に出てくれないから直接聞くというソジュン。
ブロックしてるんだろ 君は29歳だって言うじゃないか
ぼくは3つ年上だぞというウノ。
歳は関係ないというソジュン。
家に着くと ダニへのプレゼントを渡し
ここでダニさんを待つから伝えてと頼みます。
ウノは ダニに隠して自分の部屋に行き 紙袋の中身ネギのぬいぐるみを隠します。
すると
「チャ・ウノ それは間違ってるぞ。」
でました。黒ウノ。
自問自答した末に しかたなく ダニに ソジュンからのプレゼントを渡します。
ダニは 一瞬で恋する乙女に変わり ソジュンに会いに 外へ。
カーテン越しに二人を見つめるウノ(切な~い)