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静岡県の終盤選挙情報☆

2012年12月13日 | Weblog

産経新聞社がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した衆院選の世論調査に、これまでの取材を加味した情勢分析によると、県内8選挙区のうち5選挙区で自民が有利な戦いを進めていることが分かった。しかし選挙区によっては態度未定の有権者がまだ多数おり、各陣営では組織を引き締めるなど、てこ入れに躍起となっている。

   

 1区は、組織票を固める上川氏がリード。地元経済界に浸透する牧野氏が詰め寄る。小池氏と尾崎氏は競合による票の奪い合いで伸びず、河瀬氏は苦しい戦いを強いられている。

 2区は井林氏が頭一つ抜けており、津川氏が追いかける。諸田氏は伸び悩んでおり、四ツ谷氏は勢いがない。

 県内選挙区のうち最も情勢が混沌(こんとん)としているのは3区。宮沢氏がわずかに先行するが鈴木氏が肉薄、小山氏も猛追する三つどもえの混戦状態で、予断を許さない。岡村氏は支持の広がりに欠けている。

 望月氏と田村氏、小林氏の前職3人がしのぎを削る4区は、市議、県議時代からの支援者をこまめに回る望月氏が優位。田村氏が追う。小林氏と藤浪氏は苦しい。

 民主は、自民が圧勝した平成17年の“郵政選挙”でも議席を死守した、県東部で強さを見せる。

 5区の細野氏は、他の候補者の応援演説で全国を飛び回り、選挙区では本人不在の戦いだが、閣僚経験や全国的な知名度を武器に盤石の戦いぶり。吉川氏は大きく水をあけられている。大庭氏、石下氏は伸び悩んでいる。

 6区も、渡辺氏は勝俣氏に迫られてはいるものの、まだ優位に立っている。日吉氏と井口氏はいずれも勢いがない。

 7区は城内氏が圧倒的な強さをみせ、斉木氏を大きくリード。河合氏はパラリンピック金メダリストとしての知名度を生かし切れていない。落合氏、野末氏も苦戦中。

 8区では塩谷氏が安定。斉藤氏と源馬氏が激しく2番手を争う。平賀氏は広い浸透を目指したいところ。太田氏は準備不足が響いている。