2021年11月20日
祈りの力より
E.M.バウンズ著
《祈りの訓練》
Ⅰテモテ4:8
肉体の鍛錬も少しは有益ですが、今のいのちと来るべきいのちを約束する敬虔は、すべてに有益です。
あなたが母国で祈っていなければ、外国で宣教者として働くために祈りの訓練を積む必要があります。
今周りにいる人に共感できなければ、どうして外国で人々に共感することができるでしょうか。宣教者は母国で失敗した信者であってはなりません。人は外国で宣教者となって祈る前に、母国で祈りの人にならなければなりません。
言い換えれば、母国で宣教者として働く霊的資質と、外国で宣教者として働く霊的資質は同じです。
♰
父である神よ。母国にいようと外国にいようと、あなたのための宣教者となりたいと望みます。あなたの霊によってわたしの働きを導いてください。アーメン。