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クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 《あなたは高価で尊い存在です!》 その6

2021-11-24 23:08:06 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《あなたは高価で尊い存在です!》 その6
ヨハネの福音書10:10
盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかなりません。わたしが来たのは、羊たちがいのちを得るため、それも豊かに得るためです。
私たちの為に神が用意された、「良いもの」を盗む真犯人は一体、誰でしょうか。一般的に、人生がうまくいかなくなる原因を、目に見える世界で探すのですが、そこには真犯人はいないのです。手先となった人物や、環境はあるかも知れません。しかし、それらはあくまでも共犯者であり、真犯人ではないのです。真犯人を逮捕しない限り、奪われたものは戻ってきません。
けれども、イエス・キリストに出会うとき、私たちから良いものを盗んでいった真犯人が誰であるかについて気づかされ、盗まれたものを、二倍にして取りもどすことが出来るのです。
人生がうまくいかない原因は、決して、「前世の因縁や、祟りのせいではない」のです。
人生の良きものを盗んでいった真犯人は「悪魔とその一味、悪霊ども」です。さあ、彼らの手から奪われたものを、二倍にして取り返しましょう!
(完)

クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 《あなたは高価で尊い存在です!》 その5

2021-11-24 22:59:51 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《あなたは高価で尊い存在です!》 その5
しかしながら、何人ぐらいの人が、私の人生は良いものだと言えるのでしょうか。なぜ、人生には色々な問題があるのでしょうか。
それは、神のすばらしい計画に対抗し、それを盗み、滅ぼそうと躍起になって働いている、敵がいるからです。
しかし、その存在に気づかされ、彼らに立ち向かうならば、彼らの手から、盗まれたものを取り戻すことができると聖書は約束しています。
・出エジプト記22:7
人が金銭あるいは物品を隣人に預けて保管してもらい、それがその人の家から盗まれた場合、もしその盗人が見つからなかったら、盗人はそれを二倍にして償わなければならない。
この言葉は、旧約聖書、出エジプト記にある、十戒の中の一つ「盗んではならない」の具体的細則です。もしも誰かが盗みを働いて、その後逮捕されたら、犯人は盗んだ物を二倍にして被害者に償わなければなりませんでした。これが、神が人のために決められた法則でした。
実は、旧約聖書から新約聖書に移ると、旧約聖書の概念に新しい概念が積み重ねられます。旧約聖書における「盗人」は、単なる泥棒でしたが、新約聖書における泥棒の概念は、それに付け加え、「霊的泥棒」という真犯人が姿を現します。
イエスさまが、次のように語られました。
(続く)

クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 《あなたは高価で尊い存在です!》 その4

2021-11-24 08:12:09 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《あなたは高価で尊い存在です!》 その4
③人生にはその人にしかできない、神からの使命がある。
「神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」とあるように、私にしかできない、あなたにしかできない、人生には重要な使命が備えられています。
時々、生きる意味がわからないと言って、自殺したりする人がいますが、それは大変残念なことです。創造主なる神と出会うならば、「使命」があらかじめ備えられていたことに、気づかされるのです。
(続く)


クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 《あなたは高価で尊い存在です!》 その3

2021-11-24 08:06:04 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《あなたは高価で尊い存在です!》 その3
②神は人の人生を、「良いもの」として創造された。
エペソ人への手紙2:10
実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。
私は聖書のこの箇所が大好きです。私たちの人生は創造の始めから、良いものが備えられているのです。将来の心配は無用です。なぜなら、神は私たちの未来の時間や空間、そして、出会いなどすべてを含めて、良いものを用意されておられるからです。
(続く)



クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 《あなたは高価で尊い存在です!》 その2

2021-11-24 07:55:52 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《あなたは高価で尊い存在です!》 その2
①神の愛の対象として。
人間には、「人を愛する」という気持ちがあります。それは、創造主なる神ご自身の性格の内に愛がない限り、あり得ない事です。
青書の有名な箇所に、「神は愛です。」「私の目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」とあります。
神に愛されると言う概念は、日本人にはないものです。日本の神々は、およそ友達になりたくない存在ばかりです。不動明王と友達になったり、千本も手を持つという、千手観音のような化け物と、誰が手をつないでデートしたいでしょうか。
しかし、聖書の神は人となられた神、「イエス・キリスト」です。そして、その方は愛であり、私たちは愛される対象として創られたのです。
(続く)