聖書通読箇所
2022年4月14日
ダニエル書4:1-18
1 ネブカドネツァル王から、全地に住むすべての民族、国民、言語の者たちへ。あなたがたに平安が豊かにあるように。
2 いと高き神が私に行われたしるしと奇跡を知らせることは、私の喜びとするところである。
3 そのしるしのなんと偉大なことよ。その奇跡のなんと力強いことよ。その国は永遠にわたる国、その主権は代々限りなく続く。
4 私ネブカドネツァルが私の家で心安らかに過ごし、私の宮殿で繁栄を極めていたとき、
5 私は一つの夢を見たが、それが私を恐れさせた。私の寝床での、様々な幻想と頭に浮かんだ幻が、私をおびえさせた。
6 私は命令を下し、バビロンの知者をみな、私の前に連れて来て、その夢の意味を告げさせようとした。
7 呪法師、呪文師、カルデア人、占星術師たちが来たとき、私は彼らにその夢のことを話したが、彼らはその意味を私に告げることができなかった。
8 最後にダニエルが私の前に来た。彼の名は私の神の名にちなんでベルテシャツァルと呼ばれ、彼には聖なる神の霊があった。私はその夢を彼に話した。
9 「呪法師の長ベルテシャツァルよ、私は、聖なる神の霊がおまえにあり、どんな秘密もおまえには難しくないことを知っている。私の見た夢の幻はこうだ。その意味を言ってもらいたい。
10 私の寝床で幻が頭に浮かんだ。私が眺めていると、見よ、地の中央に木があった。それは非常に高かった。
11 その木は生長して強くなり、その高さは天に届いて、地の果てのどこからもそれが見えた。
12 葉は美しく、実も豊かで、その木にはすべてのものの食べ物があった。その木陰では野の獣が憩い、その枝には空の鳥が住み、すべての肉なるものはそれによって養われた。
13 寝床で頭に浮かんだ幻の中で見ていると、見よ、一人の見張りの者、聖なる者が天から降りて来るではないか。
14 彼は力強く叫んで、こう言った。『その木を切り倒し、枝を切り払え。その葉を振り落とし、実を投げ散らせ。獣をその下から、鳥をその枝から追い払え。
15 ただし、その根株は、鉄と青銅の鎖をかけて、地に、野の若草の中に残せ。天の露ににれさせて、地の青草を獣と分け合うようにせよ。
16 その心を、人間の心から変えて、獣の心をそれに与え、七つの時をその上に過ぎ行かせよ。
17 この宣言は見張りの者たちの決定によるもの、この要請は聖なる者たちのことばによるもの。これは、いと高き方が人間の国を支配し、これをみこころにかなう者に与え、また人間の中の最も低い者をその上に立てることを、いのちある者たちが知るためである。』
18 私ネブカドネツァル王が見た夢とはこれだ。ベルテシャツァルよ、おまえはその意味を述べよ。私の国の知者たちはだれも、その意味を私に告げることができない。しかし、おまえにはできる。おまえには、聖なる神の霊があるからだ。」
12 葉は美しく、実も豊かで、その木にはすべてのものの食べ物があった。その木陰では野の獣が憩い、その枝には空の鳥が住み、すべての肉なるものはそれによって養われた。
今日はここを選びました。正直言って今日心に留める箇所を捜すのに困り祈りました。今日のところって好きになれる箇所が見えて来ませんでした。
たまにこういう選べない日があります。
今日は天気も雨ですが一日主と共に歩みます。皆さんも祝福された一日になりますように。愛する主イエス様の御名を通してお祈りします。アーメン。