聖書通読箇所
2022年6月26日分
雅歌7:1-13
7:1-13
1 なんと美しいことか。高貴な人の娘よ、サンダルをはいたあなたの足は。あなたのももの丸みは飾りのようで、名人の手のわざだ。
2 ほぞは丸い杯。混ぜ合わせたぶどう酒は尽きない。腹は小麦色の山。ゆりの花で囲まれている。
3 二つの乳房は、二匹の子鹿、双子のかもしかのようだ。
4 首は象牙のやぐらのようで、目は、バテ・ラビムの門のそばのヘシュボンの池。鼻は、ダマスコの方を見張るレバノンのやぐらのようだ。
5 頭はカルメル山のようにそびえ、髪の毛は紫の羊気のよう。王はそのふさふさした髪のとりこになった。
6 ああ、人を喜ばせる愛よ。あなたはなんと美しく、麗しいことよ。
7 あなたの背たけはなつめ椰子の木のよう、乳房はその実の房のようだ。
8 私は言った。「なつめ椰子の木に登り、その枝をつかみたい。あなたの乳房はぶどうの房のようであれ。息の香りはりんごのようであれ。
9 あなたの口は最良のぶどう酒のようであれ。」そのぶどう酒は、私の愛する方に滑らかに流れ、眠っている者たちの唇に流れる。
10 私は、私の愛する方のもの。あの方は私を恋い慕う。
11 さあ、私の愛する方よ。私たちは野に出て行って、村で夜を過ごしましょう。
12 私たちは朝早くからぶどう畑に行き、ぶどうの木が芽を出したか、ぶどうの木が花を咲かせたか、ざくろの花が咲いたかどうかを見ましょう。そこで私は、私の愛をあなたにささげます。
13 恋なすびは香りを放ち、私たちの門のそばには、すべての最上の果物があります。新しいものも、古いものも。私の愛する方よ、これはあなたのために蓄えておいたものです。
今日はここが心に留まりました。
2 ほぞは丸い杯。混ぜ合わせたぶどう酒は尽きない。腹は小麦色の山。ゆりの花で囲まれている。
ほぞって生まれて初めて来た単語でした。へそのことを言うんですね…