聖書通読箇所
2022年7月26日分
ヨハネの福音書7：14-24
7：14-24
14 祭りもすでに半ばになったころ、イエスは宮に上って教え始められた。
15 ユダヤ人たちは驚いて言った。「この人は学んだこともないのに、学問があるのか。」
16 そこで、イエスは彼らに答えられた。「わたしの教えは、わたしのものではなく、わたしを遣わされた方のものです。
17 だれでも神のみこころを行おうとするなら、その人には、この教えが神から出たものなのか、わたしが自分から語っているのかがわかります。
18 自分から語る人は自分の栄誉を求めます。しかし、自分を遣わされた方の栄誉を求める人は真実で、その人には不正がありません。
19 モーセがあなたがたに律法を与えたではありませんか。それなのに、あなたがたはだれも律法を守っていません。あなたがたは、なぜわたしを殺そうとするのですか。」
20 群衆は答えた。「あなたは悪霊につかれている。だれがあなたを殺そうとしているのか。」
21 イエスは彼らに答えられた。「わたしが一つのわざを行い、それで、あなたがたはみな驚いています。
22 モーセはあなたがたに割礼を与えました。それはモーセからではなく、父祖たちから始まったことです。そして、あなたがたは安息日にも人に割礼を施しています。
23 モーセの律法を破らないようにと、人は安息日にも割礼を受けるのに、わたしが安息日に人の全身を健やかにしたということで、あなたがたはわたしに腹を立てるのですか。
24 うわべで人をさばかないで、正しいさばきを行いなさい。」
今日はここが心に留まりました。
18 自分から語る人は自分の栄誉を求めます。しかし、自分を遣わされた方の栄誉を求める人は真実で、その人には不正がありません。
この箇所その通りのことですが、さぞこの当時のパリサイ人たちはドキっとさせられたに違いないなと思いました。
私も神様から頂いた愛を周りにも伝えていきたいと思ったけれど、自分を遣わされた方の栄誉を求める人は真実で、その人には不正がありませんという御言葉をしっかりと心しないと大変な罪を犯してしまうことになるのだなと感じました。そしていかの聖句を思い出しました。
申命記4：2
私があなたがたに命じることばにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。私があなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令を守らなければならない。
誰かに御言葉を伝えるときにはきちんと聖書を調べて中途半端な会話をしないように心がけようと思わされた朝でした。
関東は朝から結構な雨が降っていました。
昨日雨の日の靴を買った私には恵の雨となりました。
今日もみなさんにとって素晴らしい一日となりますように、愛する主イエス様のお名前でお祈りします。アーメン。