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聖書通読箇所 2023年1月9日分 創世記4:1-26 罪はあなたを恋い慕うが、あなたはそれを治めなければならない

2023-01-09 17:22:31 | 日記
聖書通読箇所
2023年1月9日分
創世記4:1-26
4:1-26
1 人は、その妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「私は、主によって一人の男子を得た」と言った。
2 彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは大地を耕す者となった。
3 しばらく時が過ぎて、カインは大地の実りを主へのささげ物として持って来た。
4 アベルもまた、自分の羊の初子の中から、肥えたものを持って来た。主はアベルとそのささげ物に目を留められた。
5 しかし、カインとそのささげ物には目を留められなかった。それでカインは激しく怒り、顔を伏せた。
6 主はカインに言われた。「なぜ、あなたは怒っているのか。なぜ顔を伏せているのか。
7 もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている。罪はあなたを恋い慕うが、あなたはそれを治めなければならない。」
8 カインは弟アベルを誘い出した。二人が野にいたとき、カインは弟アベルに襲いかかって殺した。
9 主はカインに言われた。「あなたの弟アベルは、どこにいるのか。」カインは言った。「私は知りません。私は弟の番人なのでしょうか。」
10 主は言われた。「いったい、あなたは何ということをしたのか。声がする。あなたに弟の血が、その大地からわたしに向かって叫んでいる。
11 今や、あなたはのろわれている。そして、口を開けてあなたの手から弟の血を受けた大地から、あなたは追い出される。
12 あなたが耕しても、大地はもはや、あなたのために作物を生じさせない。あなたは地上をさまよい歩くさすらい人になる。」
13 カインは主に言った。「私の咎は大きすぎて、負いきれません。
14 あなたが、今日、私を大地の面から追い出されたので、私はあなたの御顔を避けて隠れ、地上をさまよい歩くさすらい人となります。私を見つけた人は、だれでも私を殺すでしょう。」
15 主は彼に言われた。「それゆえ、わたしは言う。だれであれ、カインを殺す者は七倍の復讐を受ける。」主は、彼を見つけた人が、だれも彼を打ち殺すことのないように、カインに一つのしるしをつけられた。
16 カインは主の前から出て行って、エデンの東、ノデの地に住んだ。
17 カインはその妻を知った。彼女は身ごもってエノクを産んだ。カインは町を建てていた
ので、息子の名にちなんで、その町をエノクと名づけた。
18 エノクにはイラデが生まれた。イラデはメフヤエルを生み、メフヤエルはメトシャエルを生み、メトシャエルはレメクを生んだ。
19 レメクは二人の妻を迎えた。一人の名はアダ、もう一人の名はツィラであった。
20 アダはヤバルを産んだ。ヤバルは天幕に住む者、家畜を飼う者の先祖となった。
21 その弟の名はユバルであった。彼は竪琴と笛を奏でるすべての者の先祖となった。
22 一方、ツィラはトバル・カインを産んだ。彼は青銅と鉄のあらゆる道具を造る者であった。トバル・カインの妹はナアマであった。
23 レメクは妻たちに言った。「アダとツィラよ、私の声を聞け。レメクの妻たちよ、私の言うことに耳を傾けよ。私は一人の男を、私が受ける傷のために殺す。一人の子どもを、私が受ける打ち傷のために。
24 カインに七倍の復習があるなら、レメクには七十七倍。」
25 アダムは再び妻を知った。彼女は男の子を産み、その子をセツと名づけた。カインがアベルを殺したので、彼女は「神が、アベルの代わりに別の子孫を私に授けてくださいました」と言った。
26 セツにもまた、男の子が生まれた。セツは彼の名をエノシュと呼んだ。そのころ、人々は主の御名を呼ぶことを始めた。
今日はここが心に留まりました。
6 主はカインに言われた。「なぜ、あなたは怒っているのか。なぜ顔を伏せているのか。
7 もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている。罪はあなたを恋い慕うが、あなたはそれを治めなければならない。」
私はクリスチャンになってから、怒りは罪だと学び初めはそれがどうしても理解できませんでした。ですが、自分を守るために必死に抵抗し反抗し牙をむいていることを知り、神様の前にへりくだること、人の前にもへりくだることを少しずつ教えられました。まだまだ怒りを感じることは多いですが少しはコントロールできるようになったと思います。

聖書通読箇所 2023年1月8日分 創世記3:1-24 神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した

2023-01-09 10:29:07 | 日記
聖書通読箇所
2023年1月8日分
創世記3:1-24
3:1-24
1 さて蛇は、神である主が造られた野の生き物のうちで、ほかのどれよりも賢かった。蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。」
2 女は蛇に言った。「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。
3 しかし、園の中央にある木の実については、『あなたがたは、それを食べてはならない。
それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と神は仰せられました。」
4 すると、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5 それを食べるとそのとき、目が開かれて、あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、神は知っているのです。」
6 そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、目に慕わしく、またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。それで、女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
7 こうして、ふたりの目は開かれ、自分たちが裸であることを知った。そこで彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちのために腰の覆いを作った。
8 そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
9 神である主は、人に呼びかけ、彼に言われた。「あなたはどこにいるのか。」
10 彼は言った。「私は、あなたの足音を園の中で聞いたので、自分が裸であるのを恐れて、身を隠しています。」
11 主は言われた。「あなたが裸であることを、だれがあなたに告げたのか。あなたは、食べてはならない、とわたしが命じた木から食べたのか。」
12 人は言った。「私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」
13 神である主は女に言われた。「あなたは何ということをしたのか。」女は言った。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べました。」
14 神である主は蛇に言われた。「おまえは、このようなことをしたので、どんな家畜よりも、どんな野の生き物のよりものろわれる。おまえは腹這いで動き回り、一生、ちりを食べることになる。
15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」
16 女にはこう言われた。「わたしは、あなたの苦しみとうめきを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。また、あなたは夫を恋い慕うが、彼はあなたを支配することになる。」
17 また、人に言われた。「あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、大地は、あなたのゆえにのろわれる。あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。
18 大地は、あなたに対して茨とあざみを生えさせ、あなたは野の草を食べる。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。」
20 人は妻の名をエバと呼んだ。彼女が、生きるもののすべての母だからであった。
21 神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作って彼らに着せられた。
22 神である主はこう言われた。「見よ。人はわれわれのうちのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、人がその手を伸ばして、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きることがないようにしよう。」
23 神である主は、人をエデンの園から追い出し、人が自分が取り出された大地を耕すようにされた。
24 こうして神は人を追放し、いのちの木への道を守るために、ケルビムと、輪を描いて回る炎の剣をエデンの園の東に置かれた。
今日はここが心に留まりました。
8 そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
神様が食べてはならないという園の木から実を取って食べてしまわなかったら、主の御顔を避けて園の木の間に身を隠す必要がなかったのに…私たちは罪があると神様が怖くてたまらないため神様を認めようとしないのではないかなって思いました。
もちろん私も罪があるし失敗もするけれど、イエス様を自分の主として受け入れ十字架の死と復活も信じている、そして神様から愛されていると思っているので、もっともっと神様のことを知りたいと思っています。そして神様を知らない人に分かち合っていきたいと思います。