聖書通読箇所
2023年1月15日分
創世記10:1-32
10:1-32
1 これはノアの息子、セム、ハム、ヤフェテの歴史である。大洪水の後、彼らに息子たちが生まれた。
2 ヤフェテの子らはゴメル、ヤゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。
3 ゴメルの子らはアシュケナズ、リファテ、トガルマ。
4 ヤワンの子らはエリシャ、タルシシュ、キティム、ドダニム。
5 これらから島々の国民が分かれ出た。それぞれの地に、言語ごとに、その氏族にしたがって、国民となった。
6 ハムの子らはクシュ、ミツライム、プテ、カナン。
7 クシュの子らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。ラアマの子らはシェバ、デダン。
8 クシュはニムロデを生んだ。ニムロデは地上で最初の勇士となった。
9 彼は主の前に力ある狩人であった。それゆえ、「主の前に力ある狩人ニムロデのように」と言われるようになった。
10 彼の王国の始まりは、バベル、ウルク、アッカド、カルネで、シンアルの地にあった。
11 その地から彼はアッシュルに進出し、ニネベ、レホボテ・イル、カルフ、
12 およびニネベとカルフの間のレセンを建てた。それは大きな町であった。
13 ミツライムが生んだのは、ルディ人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人、
14 パテロス人、カスルヒム人、カフトル人。このカスルヒム人からペリシテ人が出た。
15 カナンが生んだのは、長子シドン、ヒッタイト、
16 エブス人、アモリ人、ギルガシ人、
17 ヒビ人、アルキ人、シニ人、
18 アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人。その後、カナン人の諸氏族は分かれ出た。
19 それでカナン人の領土は、シドンからゲラルに向かって、ガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイムに向かって、ラシャにまで及んだ。
20 以上が、その氏族、その言語、その地、国民ごとの、ハムの子孫である。
21 セムにも子が生まれた。セムはエベルのすべての子孫の先祖であり、ヤフェテの兄であった。
22 セムの子らはエラム、アッシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。
23 アラムの子らはウツ、フル、ゲテル、マシュ。
24 アルパクシャデはシェラフを生み、シェラフはエベルを生んだ。
25 エベルには二人の息子が生まれ、一人の名はペレグであった。その時代に地が分けられたからである。彼の兄弟の名はヨクタンであった。
26 ヨクタンが生んだのは、アルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、
27 ハドラム、ウザル、ディクラ、
28 オバル、アビマエル、シェバ、
29 オフィル、ハビラ、ヨバブ。これらはみな、ヨクタンの子であった。
30 彼らが住んだ地は、メシャからセファルに及ぶ東の高原地帯であった。
31 以上が、その氏族、その言語、その地、国民ごとの、セムの子孫である。
32 以上が、それぞれの家系による、国民ごとの、ノアの子孫の諸氏族である。大洪水の後、彼らからもろもろの国民が地上に分かれ出たのである。
今日はここが心に留まりました。
生めよ増えよ地に満ちよと前の章であったように本当にノアの子孫たちから多くの人類が生まれ私たちもここに含まれているんだなと思いました。
?と疑問に思ったのは、
セム、ハム、ヤフェテの兄弟の順番なのに、子はヤフェテ、ハム、セムの順番に与えられたのかなっていう所でした。