ユングフラウヨッホ
昼前にクライネシャイデックに到着。
ここから登山鉄道でヨーロッパの鉄道駅では最高3454mの
ユングフラウヨッホに登ります。
ちょっとその前に
ユングフラウと登山鉄道の写真を1枚。
前回は210万画素のコンパクトデジカメで撮ったんですが、今回は気合を入れて
デジタル一眼で撮り直しました。
快晴で良かったです。
今年はユングフラウ鉄道全線開通100周年に当たります。
トンネル工事はイタリア人100人による手作業から始まり、アイガー、メンヒと掘り進み
標高差1393mのユングフラウヨッホ駅まで開通するのに16年かかったそうです。
工事の様子を伝えるパネルとこちらは記念に頂いたパスポート。
お陰で目の前にこんな景色が
4158mのユウングフラウです。
少し角度を変えるとこんな感じ
こちらはアレッチ氷河
息を呑む眺めが続きます。
スノーファンではこんな遊びも。分かりますか?
右上からロープに繋がってひゅ~っと滑って行きます。
とても気持ち良さそう!
空はどこまでも青く
こんな景色を誰でも眺められるようにしてくださったユングフラウ鉄道開通に携わった方々に
感謝しなければいけません。
いつまでも見ていたい景色ですが、そろそろ下山することにします。
アイガーの麓、グリンデルワルドの駅前です。
何か聞き覚えがあると思ったら、この日のホテルは偶然にも
9年前に泊まったユングフラウロッジでした。
部屋からの眺め
乗ってきた電車が走っていますが、おもちゃのように見えます。
夕食を食べて外に出るとこんな夕空が
アイガーもほんのりピンクに
とても感動的な一日となりましたよ。
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