言い値で買おう！というワケには…

いつものヨーカドーに買い物に行き、
レジで並んでいる時のこと。

私の前には「１人暮らしかな？」と思わせるカゴの中身のおじいさん。

カゴの底がようやく隠れるぐらいの品物を
会計し、レジ係が告げた金額に驚愕。

「16,500円です」
おじいさんも一瞬「はい…えぇっっ！？」

一体何を買ったんだ？
そんなに高額な商品は入っていなかったハズ。
(オバチャンは他人のカゴの中まで即座にチェック)

レジのお姉さんも、自分でレジを見て言ったものの
「え？高すぎでしょ！」と思ったようで
会計した商品とレジを照会し始めた。

一品ヒットしたらしく
「お客さま、椎茸はお買いになってないですよね？」

「うん、買ってないよ」

「どうもそれが間違えて入力されていたようで…すみません」

おじいさんの後ろで並んでいた私の所から
レジの画面が丸見えだったのだが
なんとこの椎茸！今なら驚きの12,500円でした。

どんだけ高級な椎茸？
松茸だってそんなにしないでしょ？
ぼったくりにも程があるのだが

その商品にその金額が当てはめられているということにも驚愕だよ。

庶民の味方のハズなのに…

Wikipediaにてキノコ狩り。