病院に非常勤で来ている先生が
「お昼ご飯持って来ちゃった~」
と持参したのが、見覚えのある四角い容器。
「ヨ!四角い顔!」
のCMでおなじみの(今はやってないか…)
ペヤングの焼きそばである。
ただ先生が持ってきたのは
「なんかさ~、パクチー味とかいうのがあったから買っちゃった」
「え!?先生、パクチー好きなの?」
「イヤ、嫌いだよ?あったからさ~(笑)」
ペリペリペリ…
と上蓋を剥がし、ソースを混ぜる…
ぐはっ!
一面に漂うパクチーの香り…
いや、ここは香りではなく匂い、
いやさ、臭いと言わせてもらおう。
クッッッセ~~~~~!!
なんだろう、普通のエスニック料理なら
パクチーは大抵そのままの葉っぱの姿で載せられているので
よっぽど近付かなければ臭ってこないのだが
みじん切りにされ、
フリーズドライ(?)加工され、
お湯で戻されて加熱されたパクチーは
この上もない芳香を放っていた。
「ちょ、ちょ、ちょっと~!クッサ!」
すかさず窓を開け放つゆりぢる。
そんな中、非常勤ドクターはダウンジャケットを着たまま
ゾゾゾ~と焼きそばをすすっている。
「美味いっすか?」
「イヤ、スゲーまずい。」
それでも黙々と食べ続けるドクター。
ゆりぢる、その臭いに耐えきれずに逃亡。
はるばる整形外科外来まで逃げ、
そこで「今、向こうでパクチー味の焼きそばなんか食べててさ~」
と愚痴ると
「え~!何それ!さり気なく見てこようっと」
と好奇心旺盛な同僚が、通りがかる振りをして偵察に行く。
バタバタと戻ってきて
「何あれ!クッサい!」
どうやら笑いはとれたようだ。
いつまでも避難していては私も仕事にならないので
外科外来に戻ると、パクチードクターは
「もう無理!食えない!」と白旗である。
ようやく半分摂取、といったところであろうか。
好奇心は身を滅ぼす、なんて言葉があったか、なかったか。
ちなみに、少し前にやはりペヤングで
「わかめMAX」というのが出た時に
うちの次男が食べていたのだが、
それがコレ。
うおぉぉ~…という勢いのわかめである。
ちなみにお味は
「お前はどこのわかめじゃ!」でおなじみの(?)
エースコックのわかめラーメンの汁なしVer.といったところであった。
すでに焼きそばの味ではない。
やっぱり、焼きそばはソース味。
「お昼ご飯持って来ちゃった~」
と持参したのが、見覚えのある四角い容器。
「ヨ!四角い顔!」
のCMでおなじみの(今はやってないか…)
ペヤングの焼きそばである。
ただ先生が持ってきたのは
「なんかさ~、パクチー味とかいうのがあったから買っちゃった」
「え!?先生、パクチー好きなの?」
「イヤ、嫌いだよ?あったからさ~(笑)」
ペリペリペリ…
と上蓋を剥がし、ソースを混ぜる…
ぐはっ!
一面に漂うパクチーの香り…
いや、ここは香りではなく匂い、
いやさ、臭いと言わせてもらおう。
クッッッセ~~~~~!!
なんだろう、普通のエスニック料理なら
パクチーは大抵そのままの葉っぱの姿で載せられているので
よっぽど近付かなければ臭ってこないのだが
みじん切りにされ、
フリーズドライ(?)加工され、
お湯で戻されて加熱されたパクチーは
この上もない芳香を放っていた。
「ちょ、ちょ、ちょっと~!クッサ!」
すかさず窓を開け放つゆりぢる。
そんな中、非常勤ドクターはダウンジャケットを着たまま
ゾゾゾ~と焼きそばをすすっている。
「美味いっすか?」
「イヤ、スゲーまずい。」
それでも黙々と食べ続けるドクター。
ゆりぢる、その臭いに耐えきれずに逃亡。
はるばる整形外科外来まで逃げ、
そこで「今、向こうでパクチー味の焼きそばなんか食べててさ~」
と愚痴ると
「え~!何それ!さり気なく見てこようっと」
と好奇心旺盛な同僚が、通りがかる振りをして偵察に行く。
バタバタと戻ってきて
「何あれ!クッサい!」
どうやら笑いはとれたようだ。
いつまでも避難していては私も仕事にならないので
外科外来に戻ると、パクチードクターは
「もう無理!食えない!」と白旗である。
ようやく半分摂取、といったところであろうか。
好奇心は身を滅ぼす、なんて言葉があったか、なかったか。
ちなみに、少し前にやはりペヤングで
「わかめMAX」というのが出た時に
うちの次男が食べていたのだが、
それがコレ。
うおぉぉ~…という勢いのわかめである。
ちなみにお味は
「お前はどこのわかめじゃ!」でおなじみの(?)
エースコックのわかめラーメンの汁なしVer.といったところであった。
すでに焼きそばの味ではない。
やっぱり、焼きそばはソース味。