巷を騒がせているコロナワクチン。
4月中に1回目のワクチンを接種しました。
医療従事者ということで打ってきました。
4月中に1回目のワクチンを接種しました。
その時はまだ接種開始直後だったせいかもしれませんが
なんというか…まだ打つ方も慣れてない感じで右往左往。
接種会場で薬液を吸う看護師も、私も驚くオバちゃん(オバーちゃん?)いえいえ、大先輩ナース。
「ちょっとー、あれ足りてるの?」
「あっちにあったわよ!」
「打った後に貼るヤツもなきゃダメよねぇえ?」
3人で机を囲み、ワイワイと作業中。
机にお茶菓子があっても不思議じゃないような雰囲気。
大丈夫か…?
と思う半面、
一応持ち合わせていた緊張感は一気に消失したので
オバチャンパワー恐るべし。
時間指定があったため、それに合わせて職場毎に行ったのですが
そこはもう既に密。
打った後に最低でも15分様子観察で滞在しなければならないので
そこでも密。
椅子と椅子の間はお世辞にもソーシャルディスタンスとは言い難い間隔。
換気もなし。
大丈夫か…?
それでもどうやら皆で無事に打ってもらい
心配していたアナフィラキシーもなく帰途へ。
副反応は、
・接種部位の痛み(翌日がピークで筋肉痛で腕が挙がらない感じ)
・翌日の頭痛
・下痢
・その後、接種部位の痒み
と続き、4日目にはキレイサッパリ
すべて収まりました。
それはもう、気持ち悪い程に。
1回目はそんな感じであっさりと終わりました。
ありがとうございます✨
医療従事者でも「??」という場面が多々あり
これが高齢者の集団接種となるとどうなってしまうんだろう?という
一抹どころか二抹も三抹もの不安があります。
行政が絡んでいるため、接種希望の方から問い合わせを頂いても
本当に答えようがないんですよね。
区の窓口も電話が繋がらず
こちらでもようやく繋がったと思ったら
「まだ何も決まってないんです」と言われて
モヤモヤする気持ちも分かるのですが
そこで受付の事務員の人に当たられても…
ひっきりなしの対応で声は枯れてしまい
診察で来院した患者さんからも
「大変ね~…」と同情されていました
日本人相手の集団接種でこんな状態なのに
オリンピックって…
それどころじゃない、というのが本音ですね。
追伸:接種後、注射した腕が少しだるい感じで、肩関節が一日痛みました。翌日は何ともなかったです。インフルエンザの予防注射と同じようなものでした。
そして、高齢者は予約でさえ人の手を借りてやる人がほとんどですからネット用語もわからないのに、そりゃ予約はカオスの世界でしたよ。マイナンバーがあるのだから、順番に指定日を決めて通知する方式でいいんじゃないのかとも思うんです。
友人はスマホ3台並べて家族総がかりでネット予約に奔走したようでした。
参考までに、市町村でシステムは多少違うのですが、ログインする前に、仮登録メール通知を受けて本登録をして、やっと予約開始となります。この事前準備を知らないと、予約時間からこの手続きをやっていると出遅れる事になりますから事前にできることはしておいた方がいいですね。
そして、当日、予約完了メール提示や予約票・問診票等の必要書類が揃わない状態で来られる方も多く、受付に並び本人確認が遅れて、受付は大渋滞という状態でした。
高齢者は付き添いも多く、会場は三密。結局、受付開始から接種、退出まで2時間かかりました。
医療関係者は手際良いのですが、段取りする行政は本当にやったことのない素人集団で、経験のない地域の災害時の避難所と同じような状態でした。
早く多くの人にワクチンが行き渡るように願っています。
確かに、介護従事者の方も利用者さんと濃厚に接触しますもんね。
もしどちらかが感染してたら…と思うと怖いです。
なんと、ワクチンの申込みの電話までされるのですか!
今の職場にも問い合わせの電話がひっきりなしです。
なにしろ、マスクを買うためなら
朝早くから東奔西走、行列も辞さない方々が優先なのですから…
しかも「それどこ情報ですか?」というようなことをまことしやかに仰る方も多数。
「~って聞いたんですけど」→いや、誰に?
「~って言ってたんですけど」→いや、誰が?
とは言え、高齢者の方に
ホームページを見ろとか、ネットで申し込めとか
いやそれ無理だから!
心の底から、どうにかして!行政!
ワクチン後の状態って、
なんだか娘が接種した子宮頸がんワクチン後の感じに似てるかも…。
個人差はあるだろうけど、凄く参考になりました😊
介護従事者にも早く打ってくれぃ〜!
今はもっぱら、利用者さんの為にワクチン申し込みの電話をかけまくる日々…。
昔のライブチケットを取る為にかけまくったのを彷彿とさせました😁