結論立場の同一と過程相違

あなたは死刑は賛成ですか？


オイラは反対です。・・・・・・Ｃ
でも、数年前は賛成でした。・・・Ｂ
それでも、子供の頃は、反対でした。・・・Ａ

Ａ反対、Ｂ賛成、Ｃ反対

このようにＡとＣは反対という
当人にとっての現時点での結論立場は同じです。



でも、その過程が違います。
Ａは初段階結論の位置ですし、
Ｃは一周してきたうえでの位置です。

その結論が正しいとか
間違ってるとかは別として、

同一の結論の場合、
重きを置くのは
Ｃに対してであります。

Ｃの反対の結論は、時間的経過とともに
精錬されているはずだし、
賛成の結論も経験してますから、
Ｃの反対の結論はＡに比べて重いのです。


このように、ある結論に達した場合、
その思考過程を
重要視してもいいかもしれません。


もちろん、終始一貫して同一の結論を
持ち続けることともあります。
むしろ、そちらの方が多いでしょう。

その場合は、その結論精度をどれだけ
高めてるかが重要であります。


同じ事を言う二人の人がいても、
納得度、共感度、衝撃度など
受ける感じの違いの一つは
こういうのがあるのかもしれません。

だから、先輩の意見は、
もう少し尊重されてもいいかも
しれません。

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ＧＷの朝にふさわしくないお話を

こんな話、ＧＷ朝にするか？
と思いつつ、抱く疑問は
すぐに語らずにいられないオイラです。


身内の死はとてもつらいものだ。
近ければ近いほどつらいだろう。

オイラはもちろん火葬場にも
行ったことあるし、
お骨も拾ったこともある。

厳粛に火葬の流れは進みます。

火葬されてあがってきた故人の骨を
骨壷に入れるとき、
思いも寄らなかった事を
思ったのである。

なんで、ここまで破砕(←この言葉が正しいかわからない）
するのか、

きれいに、理科室にある骨標本のように
出てきたらいけないのだろうか？
それとも、
強烈な業火によりあこまでなるのか？
いや、やはり、係りの方がある程度
骨壷に入れるがために破砕するのだろう。

実はオイラどうしてほしいかというと、
ドクロ、つまり骸骨のまま、
納骨できないものだろうか、と
思うのである。

ドクロなら当然その故人の面影(おもかげ)が映る。
骨太骨細から、顎のライン、頭の形、
そして顔面をみれば、
絶対面影はわかるし、
語りかけたくもなるだろう。

そう、ドクロで残すのはいけないのだろうか？

気味が悪い？
気持ちが悪い？
そんなことはないだろう、
みんな人間は骨でできているし、
ましてや近い関係の骨なのだ。


たまに、それを見て思い出しても
いいじゃないだろうか？

もちろん、自宅に置くことはできないから
納骨堂みたいな場所で対面することとなる。

遺影などやアルバムの写真とは違う。
死んで魂は天国に
行ったかもしれないけど、
かっての君は今そこに
いてほしいのである。

そして、
たまには、
その面影を見に来て、
心の中で語り合うのである。


不謹慎なこと言ってるのかな？
タブーな話で罰があたるのかな？

いやいやオイラは
ふざけて言ってるのではない、
いたってまじめなご提案である。

とはいえ、
ＧＷの朝にふさわしくない
お話をしてしまいました。
【ヒゲ親父】

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ＧＷの朝に

ＧＷの朝だ！

だから何？・・・・
いえ、べつに、
ただ、少しうれしいだけです。

息子と妻はもうサッカーに出て行った。
今日オイラは行かない。

主夫する・・・・。

掃除、洗濯、娘の勉強見てあげて、
ＴＶたかじんでも見て、昼寝する。
朝刊確認訃報なし、
ヒゲも剃らなくていいし、
朝からビール飲めるし、
ブログ見て、
やっぱり連休はうれしいですよ。

【ヒゲ親父】