PCの後壁のカレンダー

今ブログを打っているパソコンを
置いてる机は、部屋の壁に据えられており、
その壁には、息子の所属するサッカーチームの
年間スケジュールが貼られている。

見ると、ギッシリとカレンダーに
練習日と大会日が記載されている。

なお、ここには記載されてない
自主練日もあるから驚きだ。

こんなにあるのか？
と目を疑いたくなるけど、
それは、数年前から予想されていたことだ。

いいのやら悪いのやら、

息子はもう少しすると
親を避ける時期に入る。

つまり、今が親子で
どこ行くにも行けるときなのだが、

とはいえ、自由日があればあるだけ、
ヒマを持て余すかもしれない。
毎週末、一緒に接すれるわけでもないし、


数年前、
息子が倒れたとき、
しばらくサッカーを休団した。

当初、息子は自由な休日が
増えたことを内心
喜んでいたようである？


親としてもこの時期は
キャンプやら、小旅行やら
できるだけ一緒に楽しもうと
週末を過ごしたのだ。

彼も大変喜んでいた。


だが、数ヶ月たったある日、
団がサッカーの練習している
グランドに見に行きたい
と言い出したのである。

かってのチームメイトと
少々話してから、遠くから車内で
練習の様子を見ていたのだ。


戻りたかったんだろう。


数ヵ月後
医者の了解を得てから
彼は復団した。

これで良かったのだ。

今ＰＣの後壁上に貼られている
年間スケジュールカレンダーを見て、
「明日も早朝から大会ですかい・・・」
（ヒゲ親父）
ぽち

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ふっと思い出す、9.11の夜

あのアメリカの同時多発テロ9.11
の夜の事を鮮明に憶えている。

夜の10時のNHKニュースを見て
ライブで飛行機が衝突したときのことを。

寝床に入った妻を叩き起こし、
それからの数時間は、妻とテレビから
離れられなかった。

それからの数時間は異様な時間だった。
まるで宇宙人と接触してるかのような、
今まで経験の無い時間。


オイラは飛行機は好きでもなければ
嫌いでもないが、

やはり、飛行機に乗って、滑走路を飛び立つ時、
「あ～これよりオイラの命は預けられた」
と思うものである。


彼ら乗客のことを考えると
かわいそうでならない。

どれだけの恐怖を味わったのかと思うと
ただただ気の毒でならない。

それにしても、自爆テロほど、
史上最悪で悲しいものはない。

自分の命を捨て、多くの他人の命を奪い、
それでいた何も解決されない。

あの9.11は、世界の多くの人の心を
傷つけた。

あのような出来事は、もう二度と
起こさないような世界を！
【ヒゲ親父】

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