てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#379(千里浜なぎさドライブウェイ編)

2020年09月05日 21時16分27秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
砂浜の波うち際を車で走れる場所は、世界で三か所だけです。

ニュージーランドのワイタレレビーチ、
アメリカフロリダ州のデイトナビーチ、
そして日本の千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイであります。

昨晩のNHKドキュメント72時間ご覧になられましたでしょうか?


よかったですねぇ。


これを見終わったオイラは、
明日千里浜に行くと決めて寝床に入ったのであります。

ということで本日、

のと里山海道を走り、

今浜ICで下り、


やってきました、千里浜なぎさドライブウェイです。


やっぱりいいねぇ、


ここでの運転は、車の窓を全開にし波の音を聞きながら走るのです。
  

県外ナンバーの車も多く、観光バスも走ります。


気持ちいいなぁ~


そばにカモメもいます。


雨が降れば川が出き、晴れれば消える。


今日も日差しが強いのですが、
雲が太陽を隠すとガラッと雰囲気が変わります。


日本海の顔も持つ。


小さな鳥たち。


海の反対側の防砂林の雰囲気も好きです。


何かあります。


アカウミガメの産卵地だって。


千里浜北口から一旦出て、


千里浜レストハウスに。


いいね、


なるほど、


こりゃなんじゃろ。


建物の裏の広場に何か建っています。


大友家持の歌碑です。



新元号「令和」は万葉集序文から採用されましたが、その万葉集を編纂したのが奈良時代の歌人である大友家持。
隣の越中国司(富山県)に赴任し、能登国巡視の際にこの地を訪れたとか。

千里浜に戻って、もう少し先端へ向かいます。


このあたりが、なぎさドライブウェイの端っこになります。


振り返って今まで走ってきた砂浜を見る。

このあたりは車もほとんど走っていません。

きれいな貝殻を見つけました。


では今浜方面に戻ります。


階段があったので、


登ってみる、


このあたりの砂浜の幅が一番狭いようです。

5mくらいしかない。

この電柱は、


浜茶屋へ電気を送ってるんだね。


千里浜なぎさドライブウェイは約8kmあり、砂の粒子が細かく適度に湿っており締め固まっているから車でも走れます。
とにかくすばらしい場所ですが、多くの方が何度も訪れるのは、さして渋滞や混雑もなく、ゆっくりとできるところでしょうね。

このあとの夕焼けも感動的なのですが、
それはまた今度にしておきましょう。
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翌朝の「さわやか自然百景」ちゅーもーく!

2020年09月05日 19時15分14秒 | 【ヒゲ親父】地元のこと
明日、日曜日朝7:45からNHK「さわやか自然百景」ちゅーもーくっです。

能登半島の九十九湾です。

石川県・能登半島の波穏やかな小さな湾、九十九湾(つくもわん)。静かな海底は海草のアマモなどに覆われ、たくさんの魚が集まる。湾の周りには緑濃い森が広がり、木々が海面まで枝を伸ばす。そうした海と森が隣り合う環境をうまく利用しているのが、魚を狙うハンターのミサゴ。夏、樹上の巣で子育てに励む。また、森に穴を掘って暮らすアカテガニも海と森、両方の恩恵を受けている。夏、能登半島の小さな湾で輝く命を見つめる。

ただし、台風10号の影響で、番組が吹っ飛ぶ可能性大です。
(それはそれでいたしかたなし。)
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おじい犬の晩年記録・・・08(専用スロープ)

2020年09月05日 14時10分00秒 | 【ヒゲ親父】おじい犬
さて、おじい犬散歩に行くよ。

ぬっくりと起き上がる、


玄関より出てきて、


でも・・・ここで立ち止まる。


おじい犬、この階段が怖いのです。


これまでも何度もコケました。


そうだ
たしか納屋にいいものがあったはず。

これこれ

これをスロープにして、


おじい犬どうだ!

おそるおそる・・・、

少し滑るみたいだ。

そうだ、
汚れて処分に困っていたタイルカーペットが3枚あったはず。


これを敷いて、


どうよ、おじい犬。


通ったぞ。


登りもなんとかOK!


よし、しばらくこれで様子をみてみます。
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