てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#380(湖底&天空の三方五湖編)

2020年09月20日 21時48分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
連休二日目はブラオイラ、若狭の三方五湖へ向かいます。

福井県の三方五湖(みかたごこ)。

福井県美浜町と若狭町にまたがって位置する5つの湖の総称で周囲には梅畑が広がる。国指定の名勝で若狭湾国定公園に属する。
三方湖(みかたこ)淡水、 水月湖(すいげつこ)汽水、 菅湖(すがこ)汽水、 久々子湖(くぐしこ)汽水、 日向湖(ひるがこ)海水 の五湖。




最初に到着したのはここ。

三方石観世音です。

弘法大師ゆかりの場所だとか、


ありがたや~



ちなみにオイラの場合、行き先を決めると、
前日にグーグルマップでじっくり調査をします。
観光サイトより、グーグルマップの方がオイラ的に興味深い場所を発見したりします。

ここなんかはまさにそういう場所。

佐久間勉 艦長って誰?てなりますよね。

佐久間記念交流会館に来ました。


うそでしょ。

連休なのに・・・、

でもガラス越しで周辺マップを確認できたので、佐久間艦長の生家を拝見しようと思います。


途中に説明板がありました。

不幸な事故があったんですね、立派な艇員さん達だったんですね。

潜水艇の模型がありました。

明治時代に潜水艇とは・・・正直驚きました。

生家はあのお宅のようです。




次に向かったのが、福井県年縞博物館。

ここには来たかったんだ。

はい年縞(ねんこう)とは?


三方五湖のひとつ水月湖、
7万年以上の年縞が存在する世界でも極めて貴重な湖ということなのです。

樹木の年輪みたいなものです。

これは興味深い。


すごいぞ・・・。


ここからスタート、2014年とあります。

わずかな距離でいきなり豊臣時代まで遡る。

それにしてもこんなのでよくわかるなぁ・・・


約3万年前に日本最大級の噴火があったとか、


これが一番最初、約7万年以上前。


水月湖に年縞が生まれた時だそうで・・気が遠くなるわ。

長きにわたる湖底での物語・・・。
大いに勉強になりました。

車を走らせる。


舟屋がありました。

いいね。

おっここに入ろう。


この地域は梅干しが特産品でありまして、


いつも頂いてばかりの近所の方へお土産を買いました。


有料道路のレインボーラインへ

料金所前長い渋滞でした。

ススキだ、秋が近づいていますね。


ようやく駐車場に着きまして、これからリフトで山頂公園に上ります。


おぉ~!

カミさん少しびびっていました。

山頂公園到着です。

いい眺め!

子供が小さい頃に来たことがあり、ちょうど息子&娘がここに座った写真を撮りました。


でました福井が生んだ超演歌歌手、五木ひろしさんを称える五木の園です。

NHK紅白歌合戦の白組のトリを何度もされましたからね。
五木さんの「ふるさと」が流れていました。
”ああ~ 誰にも~ ふるさとがある~ ふ~るさとがあ~る~
本名は松山数夫さんというのか・・・。

拝借

ここで休憩しよう。

天空のテラス。

いい眺めだ。


神社もあるし、


こんなのもある、カワラケというのか、

せっかくだから願掛けやってみよう。

うふっ、


いくぞ~!

ぴゅう~

足湯がある。


こりゃいいね

まさに天空の足湯だ。
あ~気持ちよかった。

ゴンドラもあるけど下りもリフトに乗りました。


下山しまして、


今回スタンプラリーもしていまして、三か所目の園芸LABOの丘。


きれいなお花もあります。


よしコンプリート


ここにレストランがあったので昼食、

そばに梅干しが入ってました。

ここで何気なく見た若狭美浜のガイドマップ。

五木ひろしの生家だと!(そんなの掲載するんだ
これは行くべし!

このあたりのはずだが・・・、


なんとかようやく見つけた!

さすが立派なお宅です。
あのマップの位置関係と少しずれているようだった。

たしかに松山さんだ。


あっもうこんな時間、そろそろ帰ろう。

三方五湖・・・。
湖底の年縞から天空の山頂まで、
  
魅力ある場所でした。
コメント (2)
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