ブラオイラ＃382（深まる秋、富山有峰湖紅葉編）

今日は有峰湖に行ってきました。

（有峰湖展望台より撮影）

先日カミさんの友達ツイッターにアップされた富山県にある有峰湖の紅葉風景が素晴らしかったので、
行ってみようということになったのです。


　

途中の常願寺川沿いで面白そうな場所を見つけた。


いい感じの常西プロムナード。



今日は陽気で気持ちがいい。


そして、横には急流で有名な常願寺川。


さて日本三大急流川といえば、
山形県の最上川、熊本県の球磨川、静岡県の富士川ということですが、
この常願寺川はそれらを凌ぐ超急流川なのです。おそらく日本一（世界一かも）。

はい、どん！

（拝借）

このあたりの見た目では、そんな感じはしないのですけどね。
川に下りてみましょう。

ほう。


久しぶりのちゃぷちゃぷ。


下流方向を見る。

この川は富山湾にそそがれます。


先を進むと道の駅のような場所があったので立ち寄ってみると、
ミニ牧場のような場所があって、


あらヤギさんです。


この子近寄って来たよ、かわいいね。


さらに進むと常願寺川に架かる橋があって、


ちょうど鉄橋を渡る電車がありました。

（動画をツイッターにあげましたのでどうぞご覧になって）

亀谷連絡所より有料林道（小見線）に入ります。

1900円か、う～ん少し高し。

でも素晴らしい紅葉を見ることができます。


紅葉と赤い橋（なんちって）


有峰ダムに到着しました。

向こうの雪渓は立山連峰の薬師岳でしょうか。

山の紅葉は黄色とオレンジ色が中心です。


運転も気持ちいいね。


有峰森林文化村。


付近を散策します。


綺麗ですね。


5階建ての有峰記念館。


資料室もあって、


少しお勉強。


屋上展望台から有峰湖を望みます。


澄んだ青空と紅葉がよく似合う。


広場へ、

有峰こまいぬの塔


面白い


これは白樺の木かな。


電力系の構造物とのマッチングも面白い。


帰りは小口川線という別の林道で帰ります。

ダムを見下ろします。


午後2時を過ぎる頃には、山の影も広がってきました。


祐延貯水池。


この時間帯になると、ずいぶん寒くなってきて、

道沿いに少し雪もありましたよ。

さあ帰ろう、
今日は深まる秋を堪能できました。

忙しや、忙しや。

年末に近づくにつれ、公私ともに忙しいっす。

でも、明日で週末
がんばるしかないのである。
（ブログネタを考える暇もなし･･･）

おじい犬の晩年記録・・・19（寝たきりドライブ）

あいかわらず、家（玄関）で寝てばかりのおじい犬。


少し可哀想だから、ドライブへ連れていくことにしました。

「ワン（いいね）」

川に来ては、


川を見せ、

「おぉ、懐かしや」

海に来ては、


海を見せ、

「海！」

「若かりし頃なら、車から飛びだして、ザバンと飛び込んでいる。」
「今は見つめるだけ････」

「ヒゲ親父、ドライブまた頼むよ」
と思ったかどうかわかりませんが、おじい犬は懐かしそうに海を見つめていました。

ブラオイラ＃381（秋を探しておじい犬とドライブ編）

めっきり冷えてまいりました。
もう10月下旬ですものね。

紅葉はまだ少し早いとは思うけど、白山麓あたりに行けば少しは秋を感じられるかなと思い、
カミさんと出掛けることにしました。

そうだ、おじい犬も連れて行こう。

布団ごと乗せます。

　

鶴来にある道の駅「しらやまさん」に到着です。


すぐ横に手取川が流れています。

昨日の雨で水が濁ってますね。

おじい犬は水が好きだったからなぁ、
川でも海でもバシャバシャ入っていったものです。
「どうだい、懐かしいかい？」

じ～っ

山の方は雨が降ってそうだね。




所々に色付いた木を目にしました。


鳥越に来ました。


あれは金名線跡だね、


ここに単線の線路が敷かれていました。


今はサイクリングロードになっています。


弘法池は名水百選です。


なるほど


これが弘法池。

池というより井戸ですね。

＜ウィキより＞
昔、ある夏の暑い日、旅の僧がのどが渇いたので立ち寄った家の老婆に「おばあさん、水を一杯くださらんか。」と飲み水を所望された。老婆は嫌な顔もせずに「お坊様、しばらくお待ちください、水を汲んでまいります。」と言ってどこかに水を汲みに行きったきり戻ってこなかった、旅の僧が待ちくたびれたころ、ようやく汗をぬぐいながら「お坊様そうぞお召し上がり下さいませ。」と水を差しだした。旅の僧は水を美味しそうに飲んだ後「おばあさん、愚僧のためにずいぶん遠くまで水を汲みに行ったようだが、どこまでいかれたのか。」と老婆に尋ねたところ「白山川（手取川の古称）まで水を汲みに行きました、それがどうかしましたか。」と答えた。老婆は険しい渓谷を降りて水をくみ上げた事を知った僧侶は「ありがたや、ありがたや」と言って親切な対応のお礼に手を合わせ、しばらくそのあたりをじっと見渡し念じ「エイッ」と声を発し錫杖を円を描くようにグルグルと地面を掘り出した。すると、不思議な事に丸い釜のような形の池が現れ、冷たく清らかな水がこんこんと湧き出てきた。旅の僧は「この清水（しょうず）はおばあさんが親切にしてくれた閼伽へのおれいです。ありがとう。」と言い残し名も告げずどこ変え立ち去った。それを聞いた村人は名乗らずに行った僧を老婆に聞いた錫杖から空海と信じ、いつしか「弘法池」と呼ぶようになったが、弘法のおくり名をみだりに使うのはおおそれおおいと地名は「釜清水」となった。「鳥越村農村文化伝承館 資料要約」

でも残念ながら弘法大師（空海）は、加賀の国には来ていませんので、どこぞの高層が来られたんでしょうか。

すぐそばに、無人販売所があった。


このあたりで採れた野菜が置かれています。


店主はこの猫かな

「にゃあ～、お金置いてけよ･･･」

鳥越城跡に車で上がります。


眼下を見るがやはり紅葉はまだ早いようです。

雨が降ってきました。

次は海に向かおう。


おぉこれはすごい、苔がいっぱい付いてる道路わきの壁です。



安宅の海です。

少し荒れています。

おじい犬にも見せましょう。


大好きだった海。

何を思うか、ただただ じ～と海を見つめていた･･･。

庭作り47日本庭園編⑳･･竹垣を追加する。

朝は晴れ間もあったのですが、やっぱり今日は雨。


どうしようかと思ったが、
追加の竹を買ってきました。


早速作ります。


今回のは高さは低めですが、横に長いものとしました。


足も削ってと、


とりあえず完成。


相変わらず、雨が降り続いていますが、


一瞬だけ雨が止んだので、急いで以前の竹垣の右横へ設置します。


トントントン


OK


以前に動かしたツツジを、


こちらへ移植させます。


はいOK


今回はここまでとするかい。
ではビフォー＆アフターです。

Before


After

まっとりあえずこんなものかな。

庭作り46小さい畑編⑧･･･遅ればせながら。

先ほど雨が降ったが、空を見上げると晴れ。

気持ちいい日になればいいな。

玄関横の坪庭のモミジはまだ色付かず、


オイラ的日本庭園にあるドウダンやキリシマつつじもまだです。


先日、遅ればせながら秋野菜を植えました。

右が苗で植えた白菜、
左が種で蒔いた大根です。
鍋の材料になればと少しだけやってみましたよ。
さてはてどうなることやら････。

庭作り45日本庭園編⑲･･溜り石を追加する。

本日はお休みを頂いたので、定番の庭いじりです。


石の窪みに雨水などが溜まる石を、
「溜り石」と呼ぶそうです。

そんな石を先日２個ゲッツしました。

ひとつは安いのを購入し、ひとつは川で拾ったのです。

こんなのと、


これ、


ということで、


この箇所を少し動かしていきたいと思います。


水鉢の後ろが少し寂しかったので、


高さのある方の石をここへ移動させました。

（さらっと書いてますが、移動は大変でした。）

そして、手前の場所には、サツキを別の場所へ移植させ、水溜り石と流木を置きます。

ここは岩山ゾーンです。

では、ビフォー＆アフターで、
Before


After



そろそろ完成形に近づいているのかな･･･。

いやまだまだ手を入れそうな予感･･･（キリがないの巻）

アサガオ観察日記 PART 12（fin）

今シーズンのアサガオも本日で終了です。

もうほとんど枯れています。

今日は義祖母の死去に伴い有休を頂いていましたので、
庭仕事ができました。

鉢植えのものは先日すでに撤去していました。

この小さな紫のアサガオが今シーズンのラストです。


では、


ツルを切り外していきます。


支柱とネットも取って、

Finです。

春になれば、チューリップが生えてくる予定。

家族葬でした･･･。

義祖母の葬儀でした。

大往生での老衰死ですので幸せな人生だったと思います。


家族葬でしたので、気疲れはあまりありませんでしたが、
やはり身内の葬儀というのは慣れるものではありませんね。

ナスカの地上絵は不思議過ぎる。

先日の国際ニュース。


南米・ペルーで、新たな「ナスカの地上絵」発見。
ということですが、

こんな巨大なモノが今さら発見かい！と驚く、

描かれたのが紀元前5～6世紀って、雨が降らない地域とはいえ、
地面に描いた絵がこれほど長年にわたり残るものなのかと驚く。

ナスカの地上絵はいろいろ不思議過ぎるんだよなぁ･･･。

庭作り44日本庭園編⑱･･竹垣を設置する。

最近は休日になれば庭いじりばかりですが、
楽しいから仕方がない。

今日もオイラ的日本庭園です。
ちょっち気にいらない箇所があるので修正していきます。

この風景、

お隣さんの敷地が透けて見えてしまい、手前の石や木が見えにくいのです。
（お隣さんからは育てた野菜を頂いてばかりで恐縮です。）

親父からもらった珍しい種類のモミジも良く見えません


そこで竹垣を作って設置しようと思いました。

今日は雨が降りそうなので、カーポート内で作業をします。


さぁて、


トントン


釘で打ってみたが、

やっぱりダメ、竹が割れてしまうね･･･、

ここはシュロタフロープで結んでいきます。


ふぅ～結構大変です。


支柱の足、土に突き刺す箇所を削ります。


オケ


さて、仮に置いてみよう。

こんな感じだけど、ちと足りないなぁ、

ということで、ホームセンターに追加部材を買いに来ました。


引き続き、結んでいきます。


よし、OK！


横の短いバージョンも作ります。


よし出来たー。


さて設置していこう。


えっしょ、えっしょ


邪魔になる枝を少し切ります。


いいね、


下の部分が少し空いているので、


追加します。

よいしょと、

水平も確認して、


とりあえず完成です。


これでモミジも綺麗に映えました。


では、ビフォーアフターを
Before


After


後日右側に低めの竹垣を追加していこうと思っています。

高校生諸君、全員内定！

今日は高校生採用試験日。

何名かの面接試験を行いましたが、

知ってます？
求人先を指定校に限定している場合、高校生の採用試験はほぼ採用（99％）になります。
ある意味、面接セレモニー。

来年4月にお会いしましょう。

いつも謙虚に･･･

つくづく思った･･･。

驕ったらダメです、
いつも謙虚に、そういつまでも･･･。

今の若者、恋愛とかどうなん。

コロナは罪深い。

マスク姿が当たり前になっている。
もしかするとコロナ過が過ぎてもマスク着用の世の中になるのではとさえ思ってしまう。

たとえば若者にとって、恋愛とか支障が出ているのでないだろうか、

顔の半分を隠して、顔全体がわからない、
表情もわかりづらいし、声も聞きづらい、
なによりもソーシャルディスタンスで近づくことさえままならない･･･、

オッサンが勝手に余計な心配しているのですが、
どう考えても、ますます少子高齢化進みそうです･･･。

最高裁の判決は意外だった。

今日のトップニュースは、
非正規の待遇格差訴訟での最高裁の判決、
まさかの「不合理ではない」との判断。

これは意外でした。
当然「均等待遇せよ」との判断がされると思っていた。

近年の社会の流れである均等待遇に逆行しているし、
そもそも以前から同一労働同一賃金は社会の建前でした。

厚労省の方針に従って、会社もいろいろ是正したんですよ。

司法の最高機関の判断だからいたしかたがないけど、
コロナ禍の厳しい状況の中で、この判決は少し酷な気がいたします。