ささやんの週刊X曜日

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

独断と偏見の(自分による、自分のための)備忘録:その2

2019-12-31 10:56:15 | 日記

【独断と偏見の(自分による、自分のための)備忘録2019】


〔1月〕

★大阪の小学生、中邑菫(なかむらすみれ)さんが最年少の囲碁棋士に。

★大坂なおみが全豪テニス優勝。

★「嵐」が活動休止を発表。

★メイ英政権がEUと合意した離脱協定案を、英議会が否決。


〔2月〕

★米国が中距離核戦力(INF)全廃条約離脱を正式宣言。

★俳優の新井浩文が強制性交容疑で逮捕。

★北方領土返還要求の採択文から「四島不法占拠」の文言が消える。

★池江璃花子が白血病公表。

★藤井聡太が将棋大会2連覇。

★探査機はやぶさ2が小惑星着陸。

★沖縄県民投票で辺野古埋め立て「反対」が7割超。


〔3月〕

★ピエール瀧、麻薬取締法違反容疑で逮捕。

★イチロー引退。


〔4月〕

★新元号「令和」発表。

★ノートルダム大聖堂火災。

★老人の運転する車が池袋で暴走し、母子死亡。

★強制不妊手術の被害者への一時金支給法成立・施行


〔5月〕

★新天皇即位、令和始まる。即位後朝見の儀。

★北朝鮮が飛翔体発射。

★米中貿易戦争。

★廃プラの海洋汚染問題。

★丸山穂高議員が問題発言。

★大相撲、朝乃山が初優勝。

★天皇、皇后両陛下がトランプ米大統領夫妻と会見。

★川崎で児童殺傷。


〔6月〕

★元農水事務次官の父親が引きこもり長男を刺殺。

★香港で大規模デモ。

★安倍首相、イランを訪問し、ハメネイ師と初会談。

★大坂の交番前で警察官襲撃。

★イージス・アショア問題。

★習近平・中国国家主席が訪朝。


〔7月〕

★日本、IWC(国際捕鯨委員会)を脱退、商業捕鯨を再開。

★韓国向け半導体材料に輸出規制。

★京アニ、放火され36人死亡。

★参院選で自公が改選過半数を獲得。

★ヨシモト「闇営業」騒動。

★英首相、ジョンソン氏に。


〔8月〕

★中距離核戦力(INF)全廃条約が失効。

★あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止。

★渋野日向子がゴルフ全英女子オープン優勝。

★常磐道であおり運転。

★夏の甲子園、履正社が初優勝。

★韓国がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を日本に通告。


〔9月〕

★香港政府が(デモの引き金になった)逃亡犯条例改正案を撤回。

★台風15号上陸。

★内閣改造、小泉進次郎が初入閣。

★ヤフーがZOZOを買収。

★東電の旧経営陣3被告に無罪判決。

★ラグビーW杯開幕。日本代表が初の8強入り。

★国連気候行動サミット。グレタ・トゥンベリさんが怒りの演説。

★「あいトリ」への補助金不交付決定。

★関電幹部の金品受領が発覚。


〔10月〕

★幼児教育の無償化スタート。

★消費税率が10%に。

★ノーベル化学賞に吉野彰氏。

★台風19号上陸。

★韓国、チョグク法相が辞任。

★天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」。

★ISのバグダディ最高指導者死亡。

★沖縄の首里城で火災。


〔11月〕

★大学入試共通テストで英語民間試験の導入中止。

★井上尚弥、WBSS初制覇。

★天皇即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」

★「桜を見る会」問題で政界騒然。

★安倍首相の通算在職日数が史上最長に。

★ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇来日。

★香港区議選で民主派が圧勝。

★沢尻エリカ、MDMA所持で逮捕。


〔12月〕

★COP25(国連気候変動枠組み条約締約国会議)。

★中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され、死亡。

★英下院総選挙、保守党大勝。EU離脱へ。

★秋元元副大臣がIR利権にからむ収賄容疑で逮捕。


*今年2019年は私にとって、とてもよい年だった。長男の結婚もさりながら、デイサの通所先を変更したことが、とてもよい転機になった。このデイサでは、いろいろな人と出会うことができ、温かい人間的な交わりにもふれることができた。かけがえのない人との出会いを提供してくれたデイサ「レ*ー*ブッ*」に謝謝。サポートスタッフのAさん、トレーナーのEさんも、どうぞよいお年を。
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独断と偏見の(自分による、自分のための)備忘録

2019-12-30 11:28:30 | 日記
【独断と偏見の((自分による、自分のための)備忘録2019】

〔1月〕

★大阪の小学生、中邑菫(なかむらすみれ)さんが最年少の囲碁棋士に。

★大坂なおみが全豪テニス優勝。

★「嵐」が活動休止を発表。

★メイ英政権がEUと合意した離脱協定案を、英議会が否決。


〔2月〕

★米国が中距離核戦力(INF)全廃条約離脱を正式宣言。

★俳優の新井浩文が強制性交容疑で逮捕。

★北方領土返還要求の採択文から「四島不法占拠」の文言が消える。

★池江璃花子が白血病公表。

★藤井聡太が将棋大会2連覇。

★探査機はやぶさ2が小惑星着陸。

★沖縄県民投票で辺野古埋め立て「反対」が7割超。


〔3月〕

★ピエール瀧、麻薬取締法違反容疑で逮捕。

★イチロー引退。


〔4月〕

★新元号「令和」発表。

★ノートルダム大聖堂火災。

★老人の運転する車が池袋で暴走し、母子死亡。

★強制不妊手術の被害者への一時金支給法成立・施行


〔5月〕

★新天皇即位、令和始まる。即位後朝見の儀。

★北朝鮮が飛翔体発射。

★米中貿易戦争。

★廃プラの海洋汚染問題。

★丸山穂高議員が問題発言。

★大相撲、朝乃山が初優勝。

★天皇、皇后両陛下がトランプ米大統領夫妻と会見。

★川崎で児童殺傷。


〔6月〕

★元農水事務次官の父親が引きこもり長男を刺殺。

★香港で大規模デモ。

★安倍首相、イランを訪問し、ハメネイ師と初会談。

★大坂の交番前で警察官襲撃。

★イージス・アショア問題。

★習近平・中国国家主席が訪朝。


〔7月〕
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偶像破壊の進次郎

2019-12-29 11:51:45 | 日記
旱(ひでり)に雨乞い。苦しい時の神頼み。ネタが降ってこないときの進次郎。
きょうは進次郎の与太話でお茶をにごすことにしよう。

文春砲によって過去の不祥事(二股不倫)を暴かれた若大臣・進次郎氏は、閣議後の会見で記者の質問に答え、次のように話したという。
「個人の事柄と政治資金の事柄があると思うが、個人の事柄については、私からお話しすることはありません。」

彼の言う「政治資金の事柄」とは、不倫相手の女性との密会に使ったホテル代金を、政治資金から流用したのではないか、という疑惑である。この指摘に対して、進次郎氏は「政治資金の使用はないと理解しています。事務所にも確認し、法令に従って適正に処理していると認識している」と述べるが、一方の「個人の事柄」つまり「二股不倫」の疑惑については、「私からお話しすることはない」というのである。

たしかに人にはプライバシー権というものがある。それは政治家でも、芸能人でも、その他の一般人でも変わらない。

しかし、プライバシー権を盾に、事実確認に口を閉ざして、それでよいのだろうか。相手が芸能人の場合、我々は彼/彼女に関する様々な情報をつなぎ合わせ、「爽やかなイケメンタレント」とか、「清純な美少女アイドル」といったいくつかのアイドル(idol:偶像)を創りあげる。それが虚像であると知りながら、彼や彼女のファンになったりする。芸能人とは、虚像(アイドル)を売ってナンボのビジネス人なのだ。

政治家にもそういう面はある。政治家は、票がとれる虚像を自ら創りあげ、それで票を集めて選挙に勝ち、「政治屋」としてビジネスを行うビジネス人にほかならない。

進次郎氏の場合、過去の「若気の至り」は集票のマイナスになるという判断から、この「不都合な真実」に口を閉ざしたのだろう。だが、それが「プライバシーに関わる個人の事柄だから」という理由でのことなら、なぜ彼は「滝川クリステルとの結婚」という「個人の事柄」については、これをことさら公にしたのか。首相官邸という檜舞台で、マスコミを前に仰々しく結婚の報告を行ったのか。

あれやこれやのこうした言動を見せられれば、有権者はこの若者に対して、「見え見えの作為的な印象操作を行う、油断のならない食わせ者」というイメージを懐き、もう彼の言うことを信用しなくなるだろう。当然、彼には票を入れなくなる。

これは痛い。大きな痛手である。「来る者は拒まず、のおおらかな性格から、女性の据え膳を食い漁る脇の甘い人物」というイメージが与えるダメージよりも、はるかに大きな痛手である。ーーそれでもいいのかな、進次郎くん。
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陽水の唄を聴く

2019-12-28 11:09:16 | 日記
昨夜は久々に陽水の唄を堪能した。小さめのコーヒーカップに吟醸酒を注ぎ、それをちびりちびりやりながらNHKの特番「陽水の50年」を見ていた。

私が陽水を知ったのは、1973年のヒット曲「夢の中へ」によってだった。当時、私は大学を卒業し、県庁の職員になったものの、すぐに退職して、小説家になる夢を追いながら、当てのない鬱屈した日々を送っていた。

1990年の「少年時代」が少年の心をよみがえらせるように、70年代の陽水の曲は、出口が見つからずに鬱屈していた遠い青春時代を思い出させる。その甘酸っぱい思いを、私は吟醸酒に混ぜ、舌先で転がしながら、しばらくの間じっくりと味わっていた。

それは何と言ったらよいのだろう。あえて言えば、それは忘れかけていた少年の日の、あの淡い恋心に似ていた。たとえば身近に、いつもマスクを掛けている女性がいたとしよう。私は彼女の顔を見ることはできない。彼女がどういう境遇に身をおいているのか、どういう性格の女性なのかも、知ることはできない。私は、彼女が周囲の人たちに応対する姿を見て、私なりに彼女のイメージを創りあげ、それに慕情を募らせる。--陽水の唄が私の心に(年甲斐もなく)よみがえらせた少年の気持ちは、そんな慕情に似ているのかも知れない。

NHKが特番で流した曲はいずれも素晴らしかったが、私の好きな「いつのまにか少女は」が流れなかった。欲をいえば、それだけが残念である。
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進次郎の下ネタスキャンダル

2019-12-27 14:46:57 | 日記
きのうのことである。ブログ記事「進次郎とカネの問題」を書きおえ、新聞を開いたら、週刊文春の広告がでかでかと載っていた。「進次郎 政治資金で『不倫ホテル代』」とある。その脇に「幽霊企業に”ポスター代”4千万円の怪」と小さな見出しが添えられていた。活字媒体の「週刊文春」は、「進次郎とカネの問題」よりも、「進次郎の”性事”活動」の話題を優先した格好である。たしかに、進次郎にまつわる下ネタの話題となれば、こちらのほうが人口に膾炙することは、だれの目にも明らかである。

ケチな性分の天邪鬼爺は、わざわざ週刊誌の「文春」を買ってまでこの話題の中身を知りたいとは思わなかった。ことさらカネを払って紙媒体を買わなくても、今の世の中、ネットを使えば大体のことはわかる。

「東スポWeb」が12月26日付で配信した記事《進次郎氏に“不倫三股”疑惑 文春報道では人妻、復興庁元職員と…3人目・女子アナ本紙発見》は、その見出しだけで進次郎にまつわる下ネタのあらましが分かる按配になっている。進次郎氏は人妻の実業家Aさん、復興庁の元職員Bさん、フリー女子アナCさん、という3人の女性と同期時に親密な関係にあり、いずれの場合も女性の側が熱心だった。にもかかわらず(あるいは、それゆえに)、それを重荷に感じた進次郎氏のほうが手を切ったのだという。

一々の具体的な事例はともかく、読んでいてわかったのは、この時期の進次郎氏が女性から「引く手数多(あまた)」の状態で、あちこちから「据え膳」を差しだされていたという事実である。どこまでがホントかは判らないが、爽やかなルックスで政界のサラブレッドと言われたこの若者なら、それも考えられないことではない。「据え膳」をぱくぱく食いあさるのも、彼が元気な証拠だろう。

こういう若者の姿を見せられると、うらやましく思う反面、天邪鬼爺には老婆心もはたらく。「来る者は拒まず」というおおらかなポリシーからか、ついつい「据え膳」に手を出してしまう軽率な性分。こういう性分は「脇が甘い」性分でもある。ハニートラップの罠に掛かりやすいこんな性分は、明らかに一国を背負う政治家には向かない。最近、中国の企業「500ドットコム」がIR利権がらみで、元副大臣の秋元某をターゲットに贈賄事件を起こしたが、こういう企業は、政権中枢に成り上がった(将来の)進次郎氏のような議員を、格好のターゲットにすることだろう。

要するに、進次郎氏は「次期首相候補」の器ではないということである。文春砲にしても、「東スポWeb」の記事にしても、これらは進次郎氏に「候補不適格」の烙印を押そうとしているのだ。下ネタで釣って「次期首相」の人選を暗示するなんて、これらの(憂国の)記事は、なかなか芸が細かいと言うべきだろう。
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