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和貴の『 以 和 為 貴 』

NHK問題とは、単なる受信料だけの問題ではない

6月末の国の借金1105兆円=1人当たり891万円
時事通信 2019年08月09日  

財務省は9日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末で1105兆4353億円になったと発表した。2月1日時点の人口(1億2405万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約891万円になる。

国の借金は国債、借入金、政府短期証券で構成される。残高合計は前回発表の3月末から2兆810億円増え、過去最高を更新した。少子高齢化により膨らむ社会保障費などを税収だけで賄えず、国債発行で補う構図が続いている。


【 所 感 】

「国民1人当たり〔へ〕の借金は約891万円になる。」と分かっているなら、即刻、国民に返還してあげてほしいものであり、これまでの自公政権(一部旧民主党にも)にはその責任があると思いますよ。

日本という国を私物化する者たちをなんとしてでも懲らしめなければ…

そのためにはNHKを代表とする、あらゆる公共機関を国民の手に取り戻し、そして、腐敗した財務官僚などの悪行を公の下にさらけ出すことによって、事が為されていくのです。

不公平やら理不尽なことがまかり通る世の中にしないことこそが、現代社会を生きる我々一般庶民の努めであり、わが子を含めた将来世代にツケを残してはならないと思うのであれば、なお一層の努力が求められるはずであります。

とくに、保守だ、左翼だ、といって頑なになる必要もなく、もっと柔軟な考えに改めることで国民が一丸となれるわけでありますが、 しかしながら、"反日" にばかり捉われ、 "売国" の本質が見えない、という心理状況に陥ることにでもなれば、さらにこうした官僚たちの思う壺となり、いつまでたっても我々一般庶民は搾取されるだけの状況に陥ってしまうのです。

ですから、NHK問題というのは、単なる受信料だけの問題ではないということを、もっと多くの国民が考える機会になれば良いと思います。


武田邦彦 現代社会論2:良くなると悪くなる 本を読むとバカになる 

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