家族とは・・・（１）

夫婦というのは、互いが尊重し合うものであり、深い信頼関係と愛情で結ばれていなければならない。夫が犯す罪、妻が犯す罪、これは互いの責任である。夫婦同士が責任の押し付け合いをしていれば、やがては亀裂の元になるであろう。

夫婦は一心(身)同体なのである。

幸福を味合う時も、辛苦を味わう時も、互いに分かち合う決意がなくては成立しないのである。


わが国古来の婚姻の儀とは、若い男女ふたりが、大いなる決意をもって、二人三脚でこれからの人生を歩もうとする儀式なのである。
 



ゆぅすけです。

僭越ではありますが、日本古来の夫婦の有り様というものを、あれこれ妄想してみましたが、いやぁ～我ながらになかなかの妄想だと思うのであります。

というのも、この妄想を逆に考えてみたならば、どうなってしまうのでありましょうか？

夫婦同士が争うというのを、近年よく見聞きする話しではありますが、慰謝料や子供の親権をめぐり、法廷などで夫婦同士が争うことで、一体誰が得するというのでありましょうか？

わが国固有の『家族』の伝統を否定し、世界秩序(一部地域の)を強要しようとする者たちの真の狙いは何なのでありましょうか？

そうした現代わが国における問題点を、これからもさらに妄想を膨らませ、自分なりにあれこれ考えていきたいと思います。