「浦沢直樹の漫勉neo」などメディア芸術祭賞 Dr.マシリトも
3/13(日) 13:00配信
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第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞「ゴールデンラズベリー」(持田あき)(C)Aki Mochida/Shodensha FEEL comics
文化庁は13日、優れたアートやアニメーションなどを顕彰するメディア芸術祭賞を発表した。マンガ部門の大賞には持田あきさんの「ゴールデンラズベリー」が選ばれた。 【写真】第25回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞「太陽と月の部屋」(anno lab〈代表:藤岡定〉、西岡美紀、小島佳子、的場寛、堀尾寛太、新美太基、中村優一)=文化庁提供 アート部門は「太陽と月の部屋」(anno lab〈代表:藤岡定〉、西岡美紀、小島佳子、的場寛、堀尾寛太、新美太基、中村優一)、エンターテインメント部門はNHKのドキュメンタリー番組「浦沢直樹の漫勉neo~安彦良和~」(上田勝巳、倉本美津留、内田愛美、塚田努、丸山恵美)、アニメーション部門はイランの「The Fourth Wall」(マブべ・カライー)が大賞に選ばれた。 また、メディア芸術分野に貢献した功労賞は、白泉社顧問の鳥嶋和彦さんら4人が受賞した。鳥嶋さんは、「週刊少年ジャンプ」で「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」などのヒット作を担当し、「Dr.スランプ」に登場する「Dr.マシリト」のモデルとしても知られる。
朝日新聞社