今日の巨人対 ヤクルトは 岐阜の長良川球場
二階幹事長、9月上旬交代へ 解散せず任期満了で選挙案
8/31(火) 12:34配信
国会内での会談に臨む自民党の二階俊博幹事長=2021年8月31日午前11時48分、上田幸一撮影
菅義偉首相は31日、二階俊博幹事長の交代を含む自民党役員人事を9月上旬に行う方針を固めた。9月17日告示の自民党総裁選や、衆院選を前に党運営の顔ぶれを代えることで、刷新感を打ち出したい考えだ。 「冷や飯」の岸田氏 二階氏と会談後、目の色が変わった
複数の政権幹部が明らかにした。党幹事長の交代は二階氏も容認しており、31日に改めて首相と会談する予定だ。衆院選については、首相が解散権を行使せずに閣議決定で日程を決める任期満了選挙案が浮上しており、10月5日公示、同17日投開票を軸にした調整が行われている。
二階氏は安倍前政権で2016年8月に党幹事長に就任して以来、5年以上務めている。党内では、若手を中心に交代を求める声が出ているほか、党総裁選に立候補を表明した岸田文雄前政調会長も続投に否定的な考えを示している。
音楽フェスは原則禁止にしないのか?」記者から問われた愛知・大村知事の答えが話題に【“密”フェス問題】
8/31(火) 12:45配信
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記者会見する大村秀章愛知県知事
感染予防策が不十分だったとして、ヒップホップの野外イベント「NAMIMONOGATARI2021」に批判が広がっている問題。イベントが開催された愛知県の大村秀章知事の記者会見での発言が話題になっている。 大村知事は8月30日の会見で、県から主催者側に感染防止策を徹底するよう求めていたなどと経緯を説明。「強く要請したことが守られていないことは極めて問題であり遺憾」と憤りをあらわにし、主催者や運営会社に抗議したことを明らかにした。 話題になっているのは、記者との質疑応答で出た大村知事の発言だ。 記者は、「音楽フェスは原則やめてくれというような強いメッセージを県として独自に出さないのか?」と質問。
大村知事は、「それは違うのではないか」と述べ、イベントの開催制限などは求めない考えを示した。 感染防止策を守りながら事業活動を続ける音楽業界関係者を潰しかねない、という理由からだという。 「それをやると、結局真面目に一生懸命感染防止対策をやって、音楽業界関係の皆さんの仕事も一生懸命支えたい、両立させてやっていきたいという人を、潰しちゃうことになりますよね。叩いちゃうことになりますよね。それは、私は違うのではないかという風に思いますね。 こういう約束したことを守っていただけない方のために、一生懸命守っている方が被害を受ける、迷惑を被るということは違うと思います」 愛知県は8月27日から緊急事態宣言の対象となった。政府は現在、宣言の対象地域で開催されるイベントについて、収容人数を「5000人以下」かつ「定員の50%以内」に制限するよう定めている
。 しかし、大型音楽フェスティバルの開催をめぐっては、「無観客にするべきではないか」などの意見もあり、ネット上で賛否両論が繰り広げられている状況だ。 大村知事は、 「文化芸術、アーティストはもういらないとは誰も思っていない」と強調。「感染防止策を徹底した上で両立をやっていただくことに尽きる」と述べ、引き続き人数制限やイベント開催における感染防止ガイドラインを遵守するよう求めていく方針を示した。
「極端な話、この世の中や日本には、音楽業界、コンサートといった文化芸術、アーティストはもういらないと。なくていいんだと言うなら別ですけど、そんなことは誰も思っていない。どうやって両立していくのかということですよね。ですから私は引き続き感染防止対策をしっかりやっていただいた上で、なんとかみんなでこの厳しい状況を乗り越えていこうということを申し上げたい」
大谷翔平、3試合ぶりの42号は特大131メートル 猛追のゲレロJr.、ペレスに再び4本差 本拠地24本目は球団タイ記録
8/31(火) 12:24配信
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大谷翔平
【米大リーグ】エンゼルス-ヤンキース(8月30日・日本時間31日 アナハイム/エンゼル・スタジアム) 【動画】飛距離131メートルの完璧42号 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5回無死の第3打席に3試合ぶりとなる42号ソロを放った。本塁打王争いで猛追してきたペレス(ロイヤルズ)に再び4本差をつける両リーグトップの一発。ホームでは24本目となり、トロイ・グロスが2000年に記録した球団記録に並ぶとともに、同年グロスが記録したシーズン球団記録に47本にあと5本と迫った。
今シーズン数々の記録を打ち立ててきた大谷だが、2カ月連続で月間MVPを獲得した“打者大谷”は、調子が下降線。8月の月間打率は.205、直近7試合でも24打数3安打1本塁打、打率.125で、26日(同27日)の第1打席に41号を放って以来、前日までに12打席連続ノーヒットとなっていた。さらに28日(同29日)には、右手首を150キロの速球が直撃。あわや骨折かというシーンに、地元ファンからは悲鳴が飛び交うアクシデントも起き、この試合でも痛みに耐えての出場となっていた。第1打席、第2打席はいずれも見逃し三振に倒れていたものの、第3打席ではかつての同僚ヒーニーが投じた甘い変化球をフルスイング。夜空に高々と打ち放つ完璧な勝ち越し弾となった。 打球速度111.8マイル(約180キロ)、飛距離413フィート(約131メートル)という久々に放った手応え十分の一発は、次なる記録への再スタートだ。前の試合で球団初、メジャー32人目の40本塁打、20盗塁の「40-20」を記録。「50-20」となれば、2007年にアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)が記録して以来、史上2人目。「50-25」まで伸びれば史上初の快挙だ。今日の42号で年間ペースは51.5本、盗塁は24.5個となっただけに、この快記録も十分に射程圏内だ。
また投打二刀流としても、次の記録に近づいた。投手としても8勝を挙げていることから「10勝・50本」という夢の数字も現実的なものに。1918年にベーブ・ルースが記録した「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」となる「13勝・11本」を大きく上回る数字を残せば、当確と言われているMVPも、さらに確実なものになる。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)