歯科医物語

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触診だけで 骨折部を見つける方法 

2022-04-18 21:36:11 | ☆歯科医物語


口腔外科をやっていて 触診だけで 骨折部を見つけることが
できる場合がある

① まず 骨折の 好発部位(骨折しやすい場所)を
  知っておくこと

② 腫脹(張れている部位)を 観察

③ 骨折線に沿って 触診すると 痛みが 激しい

④ 腫脹が引いていれば 骨折部に 段差を触診


このようなことを知っておくと
医療施設のないところ

口腔 顎顔面以外の 場所も
例えば 上肢 下肢の骨折も見つけられる場合がある


私自身 大学にいたころ 教授診断で異常なしの患者の
骨折を見つけたり

医療現場以外で 上肢(手首)の 
骨折を見つけたりしたことがある


しかしこれは 確定診断ではない
Ⅹ線 CT などで 確認 確定診断が 必要である

ただし 医療施設がしっかりしているところでは
ちゃんとその機器を使うべきである




 
 
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メタバース

2022-04-18 21:30:55 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
メタバース(metaverse)
《meta(超越した)とuniverse(世界)の合成語》インターネット上に構築される仮想の三次元空間。利用者はアバターとよばれる分身を操作して空間内を移動し、他の参加者と交流する。


 
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「ステージ4の肺がん」診断後、脳など全身に転移した男性が「寛解」…

2022-04-18 20:20:01 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
「ステージ4の肺がん」診断後、脳など全身に転移した男性が「寛解」…生還体験を語る


闘病体験を語る刀根さん
 「第20回ガン生還者に学ぶ講演会」が17日、長崎市興善町の市立図書館で開かれた。末期がんから「生還」した千葉県の産業カウンセラー刀根健さん(55)が講演し、市民ら約50人が耳を傾けた。  刀根さんは2016年、ステージ4の肺がんと診断された。胸や座骨の強い痛みや呼吸困難など様々な症状に苦しみ、「来年まで生きられないのではないか」と落ち込んだ。
 翌年には脳や肝臓、腎臓など全身に転移。医師から「来週には呼吸が止まるかもしれない」と言われたこともあったが、家族に支えられながら抗がん剤や放射線治療、自助療法などに取り組んだ。



 その結果、がんの進行が抑えられ、19年に寛解した。刀根さんは「『僕は治る』と強く信じ続けてきた。治らないと決めつけるのではなく、前向きに治療と向き合い、自分に合う治療法を見つけてほしい」と呼びかけた。
 質疑応答では、参加者から治療薬の効果などについて質問が相次いだ。自身もがんを経験したという長崎市の女性(54)は「自分の経験とも重なり、これからの人生を考える上でためになった」と話していた。





 
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オーラル   シガレッツ

2022-04-18 19:09:13 | ☆歯科医物語


 

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オーラルフレイル

2022-04-18 18:58:08 | ☆歯科医物語
《〈和〉oral+frailtyから》主に加齢によって口腔機能が低下してきた状態。歯の喪失や歯周病によって食べ物を上手く噛めなくなったり、口唇や舌が思い通りに動かず、食べこぼしたり誤嚥したりすること。健康寿命と強い関わりがあることがわかっている。→フレイル



 
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