えー、
ありがたいことに、
またしても新規の方からご質問を頂きまして。
これまで頂いたご質問に対して、
まだ全然答えれていない状態の中、
初コメントを頂くのは、
本当にありがたいことでして。
本来であれば、
先に頂いているご質問に対して書くべきなのですが、
とても余裕がないのと、
言い訳ですが、
定期的にメールで多少の情報交換をさせて頂いているので、
まぁしばらくはいいかな
ちょっとお時間を頂ければなと。
それと、
今回のご質問が、
緊急性が高いと判断しましたので、
文字入力を、
なぜかたまに拒否ってくるコメント返信欄に打ち込みながら、
また颯爽と寝てしまう前に、
勝手ながら、
本編にて書かせて頂くことにしました。
えー、
ちなみにさっき起きたので(AM4時現在)、
自分が何書いてるかよくわからないぐらい眠いのと、
ご質問頂いた内容について書いていますので、
この記事だけ読みますと、
何を書いてるかわからないと思いますが、
そこは本当にご了承ください。
さっそくですが、
まずネペンテスに限って言えば、
葉がびちゃびちゃに濡れた状態でも、
まったく問題ありません。
なので、
そこはまずご安心ください。
交配種が中心ですが、
数十鉢ある私の栽培場で、
加湿しすぎて枯れた株は今のところありませんので、
まず問題ないと思います。
漏電の危険や、
湿気による機器の故障、
床や天井が湿気で傷むなどの問題がなければ、
逆に良い栽培環境じゃないでしょうか。
ただ、
ただですよ、
レディーラックという交配種(?)と、
温風の出る加湿器という便利アイテムを、
悠が知らないという問題と、
偉そうに加湿について語っておきながら、
加湿用のビニールハウスを導入したことがないという、
致命的な問題があることは、
ここでご了承頂きたいと思います。
それと、
ネペンテスという植物は、
環境変化や、
刺激といったストレスに非常に弱く、
根も信じられないくらい繊細で、
リカバリー能力も皆無になります。
なので、
逆に万全の環境で管理していても、
枯れる時は突然枯れ、
異常があっても対処不能で、
理由も不明なことが多々ありますので、
ネペンテスを育てると決めた以上は、
そこを心にとどめておく必要があります。
それをふまえた上で、
ビニールハウスと規模が違うのと、
無風状態という条件の違いがありますが、
私のところでは、
ペットボトルでほぼ密閉にしたり、
鉢ごとラップやビニール袋でフタをして、
超高湿度状態で数年栽培をしている株がありますが、
問題なく成長してくれております。
えー、
ちょっとマジで意識が飛びそうなので、
以下は多湿栽培の難点だけ書いておきますので、
参考までお願いします。
1 藻やカビの発生
2 害虫や雑菌の発生
3 ブースト状態の維持
4 用土劣化
5 野外栽培時の切り替え管理
時間がないので、
補足説明を書けるとこまで書きます。
まず藻やカビの発生ですが、
見た目と衛生的によくありませんが、
ネペンテスの生育自体は問題ありません。
発生した場合は、
たまに拭いて掃除する程度で十分だと思います。
問題は2と4です。
共通に近い問題ですが、
ダニや雑菌でネペンテスが弱り、
葉に害虫がつきやすくなったり、
病気にかかりやすくなることがあります。
ここでは用土が重要になり、
ミズゴケ、
もしくは鹿沼土主体の砂利系の用土以外は、
管理が非常に難しく、
用土の状態が悪かったりしますと、
ネペンテスがあっという間に枯れ上がることがあります。
ブースト栽培は、
私が勝手にそう名付けているだけですが、
冬場でも強制的に袋をつけさせる時に行います。
湿度を上げると、
ネペンテスは成長モードになり、
ツヤのある良い葉を出し始めます。
ただ、
この時に、
温度を下げたり(20度以下)、
光が不足していると、
成長バランスが崩れ、
勢いを突然失い、
委縮して枯れ始めるか、
半年以上まったく成長しなくなる時があります。
高湿度によるブースト栽培では、
温度の維持は当然として、
光が特に重要です。
光は強さ×時間なので、
光が弱くても時間が短くてもNGです。
理想の光の強さは、
葉焼けしない程度の窓際の太陽光(直射日光は一発アウトです)、
ライトで補う場合は、
1日最低8時間以上の点灯が必要です。
私の場合は、
16時間以上つける時もあります。
逆に、
ブースト栽培が必要でなければ、
交配種は丈夫なものが多いので、
光と温度、
鉢内の水分コントロールさえ気を付ければ、
湿度25%以下でも問題なく冬を越せます。
私の栽培場のネペンテスのほとんどは、
乾いた温風が直接当たらない位置で、
カラッカラに乾いた室内で冬を越しますので、
ご参考までにお願いします。
あ、
でもネペンテスの葉に、
エアコンやヒーター、
もしくはサーキュレーターのような、
乾いた風が当たり続けると、
一日で葉がダメになってしまうので、
置き場所が非常に重要になってきます。
ちょっとマジで眠く、
今日の仕事にひびきまくるので、
時間がないですが寝たいと思います。
ネペンテスや植物に限らず、
生き物は刻々と状態が変化していきますので、
それに対応するやり方は常に変わっていきます。
なので、
大事なのは、
しっかりした環境の管理と、
状態の変化に気づく日々の観察です。
葉の様子や、
根の状態の判断、
用土の湿り気一つで、
私は20年以上植物を育てていますが、
日々気づくことや経験することの毎日です。
気になってしょうがなく、
様子を見に行くと言うことは、
非常に良いことだと思います。
良い方にも悪い方にも、
変化がないか観察するということが、
植物栽培の第一歩であり、
その観察自体が、
植物を育てるという意味になります。
ではでは、
マジで限界なので、
この辺で。
ちょっとでも寝ないともたないですからね。
また次回、
お会いしましょう。
ありがたいことに、
またしても新規の方からご質問を頂きまして。
これまで頂いたご質問に対して、
まだ全然答えれていない状態の中、
初コメントを頂くのは、
本当にありがたいことでして。
本来であれば、
先に頂いているご質問に対して書くべきなのですが、
とても余裕がないのと、
言い訳ですが、
定期的にメールで多少の情報交換をさせて頂いているので、
ちょっとお時間を頂ければなと。
それと、
今回のご質問が、
緊急性が高いと判断しましたので、
文字入力を、
なぜかたまに拒否ってくるコメント返信欄に打ち込みながら、
また颯爽と寝てしまう前に、
勝手ながら、
本編にて書かせて頂くことにしました。
えー、
ちなみにさっき起きたので(AM4時現在)、
自分が何書いてるかよくわからないぐらい眠いのと、
ご質問頂いた内容について書いていますので、
この記事だけ読みますと、
何を書いてるかわからないと思いますが、
そこは本当にご了承ください。
さっそくですが、
まずネペンテスに限って言えば、
葉がびちゃびちゃに濡れた状態でも、
まったく問題ありません。
なので、
そこはまずご安心ください。
交配種が中心ですが、
数十鉢ある私の栽培場で、
加湿しすぎて枯れた株は今のところありませんので、
まず問題ないと思います。
漏電の危険や、
湿気による機器の故障、
床や天井が湿気で傷むなどの問題がなければ、
逆に良い栽培環境じゃないでしょうか。
ただ、
ただですよ、
レディーラックという交配種(?)と、
温風の出る加湿器という便利アイテムを、
悠が知らないという問題と、
偉そうに加湿について語っておきながら、
加湿用のビニールハウスを導入したことがないという、
致命的な問題があることは、
ここでご了承頂きたいと思います。
それと、
ネペンテスという植物は、
環境変化や、
刺激といったストレスに非常に弱く、
根も信じられないくらい繊細で、
リカバリー能力も皆無になります。
なので、
逆に万全の環境で管理していても、
枯れる時は突然枯れ、
異常があっても対処不能で、
理由も不明なことが多々ありますので、
ネペンテスを育てると決めた以上は、
そこを心にとどめておく必要があります。
それをふまえた上で、
ビニールハウスと規模が違うのと、
無風状態という条件の違いがありますが、
私のところでは、
ペットボトルでほぼ密閉にしたり、
鉢ごとラップやビニール袋でフタをして、
超高湿度状態で数年栽培をしている株がありますが、
問題なく成長してくれております。
えー、
ちょっとマジで意識が飛びそうなので、
以下は多湿栽培の難点だけ書いておきますので、
参考までお願いします。
1 藻やカビの発生
2 害虫や雑菌の発生
3 ブースト状態の維持
4 用土劣化
5 野外栽培時の切り替え管理
時間がないので、
補足説明を書けるとこまで書きます。
まず藻やカビの発生ですが、
見た目と衛生的によくありませんが、
ネペンテスの生育自体は問題ありません。
発生した場合は、
たまに拭いて掃除する程度で十分だと思います。
問題は2と4です。
共通に近い問題ですが、
ダニや雑菌でネペンテスが弱り、
葉に害虫がつきやすくなったり、
病気にかかりやすくなることがあります。
ここでは用土が重要になり、
ミズゴケ、
もしくは鹿沼土主体の砂利系の用土以外は、
管理が非常に難しく、
用土の状態が悪かったりしますと、
ネペンテスがあっという間に枯れ上がることがあります。
ブースト栽培は、
私が勝手にそう名付けているだけですが、
冬場でも強制的に袋をつけさせる時に行います。
湿度を上げると、
ネペンテスは成長モードになり、
ツヤのある良い葉を出し始めます。
ただ、
この時に、
温度を下げたり(20度以下)、
光が不足していると、
成長バランスが崩れ、
勢いを突然失い、
委縮して枯れ始めるか、
半年以上まったく成長しなくなる時があります。
高湿度によるブースト栽培では、
温度の維持は当然として、
光が特に重要です。
光は強さ×時間なので、
光が弱くても時間が短くてもNGです。
理想の光の強さは、
葉焼けしない程度の窓際の太陽光(直射日光は一発アウトです)、
ライトで補う場合は、
1日最低8時間以上の点灯が必要です。
私の場合は、
16時間以上つける時もあります。
逆に、
ブースト栽培が必要でなければ、
交配種は丈夫なものが多いので、
光と温度、
鉢内の水分コントロールさえ気を付ければ、
湿度25%以下でも問題なく冬を越せます。
私の栽培場のネペンテスのほとんどは、
乾いた温風が直接当たらない位置で、
カラッカラに乾いた室内で冬を越しますので、
ご参考までにお願いします。
あ、
でもネペンテスの葉に、
エアコンやヒーター、
もしくはサーキュレーターのような、
乾いた風が当たり続けると、
一日で葉がダメになってしまうので、
置き場所が非常に重要になってきます。
ちょっとマジで眠く、
今日の仕事にひびきまくるので、
時間がないですが寝たいと思います。
ネペンテスや植物に限らず、
生き物は刻々と状態が変化していきますので、
それに対応するやり方は常に変わっていきます。
なので、
大事なのは、
しっかりした環境の管理と、
状態の変化に気づく日々の観察です。
葉の様子や、
根の状態の判断、
用土の湿り気一つで、
私は20年以上植物を育てていますが、
日々気づくことや経験することの毎日です。
気になってしょうがなく、
様子を見に行くと言うことは、
非常に良いことだと思います。
良い方にも悪い方にも、
変化がないか観察するということが、
植物栽培の第一歩であり、
その観察自体が、
植物を育てるという意味になります。
ではでは、
マジで限界なので、
この辺で。
ちょっとでも寝ないともたないですからね。
また次回、
お会いしましょう。
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