スペース開拓史 ５ ゴールはどこにあるのか

寒い。

寒すぎますって。


夜間の冷え込みが半端ないです。

そろそろ、

ネペンテスを室内に取り込みした方がいいかもしれません。


でもなぁ、

日中はあったかいし、

陽もさすからまだ外に置いておきたいし、

難しい状況にきています。


ただ、

一部日当たりが悪く、

生育が怪しくなっているエリアがあるので、

そこだけ早めに取り込もうと思っています。


さて、

本日の開拓史ですが、

休日にしか作業をしていないので、

特に取り立ててご報告することはない状態です。



畑作りの大変さを身を持って実感している今日この頃ですが、

一番つらいのは、

進捗状況が目に見えづらいという点です。


土を掘っているので、

ある程度は進行しているのがわかるのですが、

際限なく出てくる石と、

現在のところ準備中なので、

作付けしているわけでもなく、

今後の維持管理の展望がどうにもつけづらいのです。



はっきり言ってしまえば、

どこにやりがいを感じていいのか、

よくわからなくなってしまったのです。


これはかなり大きな問題と捉えています。


もちろん、

そんな簡単に畑はできないという前提はあったのですが、

こうも何も進まない日々が続くと、

意欲というか、

モチベーションが湧きづらくなってきてしまうのです。


作業しているときは無心で、

ちょっと楽しいかなと思える瞬間もあるのですが、

終わったあとの疲労感と、

こんなことに時間を使っていいのかという疑問が、

心のどこかに出てきてしまいます。


そう、

目標の設定の仕方が間違っていた可能性があるのです。


そこで、

モチベーション管理のため、

当面の目標の他に、

大きな計画を立てることにしました。





それがこちら。






おらほの畑で育てた植物を、

欲しい人に売ったるわい






というものです。


そう、

誰かのために、

何かを育てるという、

そういう方向性があってもいいのかなと思ったのです。


お金取るのかよという話しもあるでしょうが、

プロ意識とまではいかないものの、

ある程度の完成度を目指すとなると、

やはり評価対象として値段がベンチマークとしてわかりやすいかなと。


まだ畑すら作ってないし、

何を植えるかも決まってないのですが、

しばらくはそのモチベーションで続けてみたいと思います。


気分が盛り上がらないようでしたら、

別の目標を立てることにします。



まずは、

ひたすら穴を掘って石の除去を進めねばなりません。





道は長いですが、

頑張ります。



ここから伝説を作ったるぞと、

記念にパチリ。




作業中はいつも麦わら帽子に半そで短パンとゴム長靴という出で立ちのため、

写真の影がもろにぼうしかぶった私になっていますね。




ではでは、

作業が進み次第。

またご報告いたします。